くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ジュンギ君 『バイオハザード6』出演の背景は

2015-11-04 00:07:43 | イ・ジュンギ











演技になりアクションにもなるイ・ジュンギ、アメリカでも先に探す


ハリウッド進出という壮大な言葉を付け加えなくても イ・ジュンギの歩みは輝いている。

俳優イ・ジュンギがハリウッド映画『バイオハザード』シリーズ最終作に合流した。
『バイオハザード6:ザ・ファイナル・チャプター』に特別主演したことだ。
ハリウッド進出という壮大な修飾語より より一層特別な点は ハリウッドで先にイ・ジュンギを指定したという点だ。

所属会社ナムアクターズによると イ・ジュンギは10月29日『バイオハザード6』の撮影を終えて韓国に戻ってきた。数日の休息の後
イ・ジュンギは中国の芸能番組を現地ではなく韓国・ソウルで撮影した。まさに海外でも知られて探す俳優であるわけだ。

イ・ジュンギの『バイオハザード6』出演はポール・W.S.アンダーソン監督の提案で決まった。
アジア圏で人気が高いうえに東洋的な感じの魅力的な外見 そしてアクションと演技力すべてを兼ね備えたイ・ジュンギは
『バイオハザード6』が探していた俳優だった。

これにアンダーソン監督はメールでイ・ジュンギに出演提案をし、もとからシリーズのファンだったイ・ジュンギはこれを快く引き受けた。
以後イ・ジュンギは南アフリカ共和国に飛び、現地でミラ・ジョヴォヴィッチらと合流して約1ヶ月間『バイオハザード6』の撮影に臨んだ。
予定になかったハリウッド映画出演だった。だがすでに準備された俳優イ・ジュンギだった。

2005年12月29日に封切られた『王の男』でいわゆる綺麗な男シンドロームを引き起こし デビューしてすぐ1000万俳優のタイトルを獲得したイ・ジュンギ。
『王の男』では綱渡り、『フライ・ダディ』では岩登りを披露して完璧主義者の様子を見せたイ・ジュンギは
『僕らのバレエ教室』『光州5・18』で 時にはさまよう青春を 一方では熱い感情の演技を見せて演技の上手な俳優として頭角を現した。

以後ドラマ『犬とオオカミの時間』『一枝梅』『アラン使道伝』『2weeks』『朝鮮ガンマン』『夜を歩く士』まで時代劇と現代的を行き来して 
花が水をぐんぐん吸収するように 演技にアクションをプラスしたイ・ジュンギだった。いわゆる完全体の俳優になったということだ。
このようにイ・ジュンギは黙々と俳優の道をしっかり踏みしめてきて、国内作品で抜群の演技を見せたイ・ジュンギを外から先に探すことになった。

もちろんプレッシャーもある。持続的にハリウッドの門を何度も叩いて体系的にアメリカ進出を打診しなかったため1回の出演で終えることもできる。
だがイ・ジュンギにとってはまた別の機会でもある。特別出演だがハリウッドでも必要によって探す俳優になったということがより意味深いはずだ。
『バイオハザード6』の中ではイ・ジュンギの分量がせいぜい数分にとどまっても、彼が見せる演技がまず期待される。
イ・ジュンギだから信じてみるだけだ。

一方『バイオハザード6』は2002年から始まった人気SFブロックバスターシリーズの完結編で 
人類を危機に陥れるアンブレラの陰謀に立ち向かう女戦士アリスの戦いと活躍を描く作品だ。
2017年1月 北米で封切り予定だ。先に撮影を終えたイ・ジュンギは国内で休息をとった後 次回作を検討する予定だ。
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