くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

イル君 新作『グッジョブ』本読み現場公開

2022-07-23 20:22:33 | チョン・イル







チョン・イル×クォン・ユリ再会、『グッジョブ』本読み公開・・・やはり幻想の呼吸

チョン・イル、クォン・ユリの再会で話題を集めている『グッジョブ』の本読み現場が公開された。

ENA新・水木ドラマ『グッジョブ』が8月にお目見えする。
『グッジョブ』は超財閥探偵ウン・ソヌ(チョン・イル)と超視力能力者トン・セラ(クォン・ユリ)、
特別な能力を持った二人の男女が繰り広げるヒーロマンティック(Hero+Romantic)捜査劇だ。
そんな中で22日『グッジョブ』の力強い初出撃を知らせる本読み現場が公開された。
この日の現場にはチョン・イル、クォン・ユリ、ウン・ムンソク、ソン・サンウンをはじめとする俳優と
製作スタッフが総出動して呼吸を合わせ 初の本読みから休む間もなく炸裂する笑いが本放送に向けた期待を高めた。

まずチョン・イルは生まれつきの推理力に若干の人間味の無さを除いてすべてを持った財閥男子ウン・ソヌに扮して熱演を繰り広げた。
彼はグループ会長と探偵を行き来するウン・ソヌの二重生活を繊細な演技力で表現して現場に集まったみんなの没入度を引き出した。
また目標のため多彩な変身を繰り返すウン・ソヌの活躍を魅力的に描き出して人生キャラクターの更新を予告した。

クォン・ユリは超視力を持ったプロNジョブラー トン・セラを自分だけのカラーで準備してきて耳目を集中させた。
1km以上離れた場所も鮮明に見ることができる能力者だが、これを隠して生活のために熱心に生きていくトン・セラの誠実で強い面が
クォン・ユリを通じて完璧に描かれた。さらにクォン・ユリの明るく快活な性格が溶けこんだトン・セラの愛らしさに皆がハマった時間だった。

何より2度目の出会いで生き生きしたチョン・イルとクォン・ユリのケミストリーが印象的だった。
劇中互いにないものを満たして共助捜査を繰り広げるウン・ソヌとトン・セラのコンビプレーが二人のぴったりの呼吸で完成されたのだ。

視聴者にときめきはもちろんサイダーまで抱かせる二人の‘ヒーロマンス(ヒーロー+ロマンス)’が
本放送ではどのように描かれるのか期待感がわき上がる。

一方『グッジョブ』は『おかしな弁護士ウ・ヨヌ』後続として8月中に初放送される予定だ。
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イル君 日本でファンミ開催

2022-07-22 23:43:49 | チョン・イル




チョン・イル、日本ファンミーティング開催決定

俳優チョン・イルが日本のファンと出会う予定だ。

最近チョン・イルの日本公式ホームページには『チョン・イル全国ツアー開催決定』というタイトルで公示がアップされた。
それによるとチョン・イルはファンミーティング全国ツアー
“2022 JUNG IL WOO JAPAN FAN MEETING TOUR ~smilwoo BE HAPPY~”を開催する。
これと共に公式ツイッターにはファンミーティングのティーザー映像が一緒にアップされてファンの気持ちを刺激した。
今回のファンミーティングは日本の8都市で開催される予定で、正確な開催日時などは追って公開する予定だ。

一方、チョン・イルは財閥と探偵の二重生活を行き来する探偵ウン・ソヌとプアウーマン トン・セラが出会って繰り広げる
ロマンチック探偵捜査を描いたENA新水木ドラマ『グッジョブ』に出演する予定だ。


インスタグラムで日程が発表された。10月に来日予定のようだ


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ヒョシンくん 『笑う男』の高評価

2022-07-10 20:43:44 | パク・ヒョシン









再び見ても‘その名に恥じない’パク・ヒョシン・・・ミュージカル『笑う男』

ジョーカーのように口がざっくり裂けた男。どんな状況でもいつも笑う。
人々は驚きあざ笑って‘怪物’と顔を背ける。だが知ってみると純粋な‘笑う男’だ。

2年ぶりに3シーズン目で帰ってきたミュージカル『笑う男』は超大型制作費を投入しただけに巨大で強烈な舞台で圧倒する。
(2018年初演当時 5年の製作期間、175億ウォン代の制作費で創作ミュージカル界で話題となった)

幼いグウィンプレンを拉致して奇形な傷跡を残した人身売買団コンプラチコスの船が荒れた風浪の中 
海に沈没する最初の場面から強烈さを与える。

妙技を披露する熊からトカゲ少年、半男半女、人食い人種など個性あふれるサーカス団員たちと共に登場する流浪劇団から 
目の見えないヒロイン デアが水をはねて楽しそうに遊ぶ洗濯場、華麗な宮殿と円形の議会セット、
数十個のたいまつと降り注ぐ星の光の中 飛んでくる二人の主人公など立体的で派手な見どころが舞台をぎゅっと満たす。
特にいばらの藪の形でグウィンプレンの裂けた口を形象化したセットは彼の容易ではない人生の旅程を象徴する。

ヴィクトル・ユゴーの同名作品を原作としているこの劇は身分差別がひどかった17世紀イギリスが背景だ。

物語は明らかな面がある。貧しい人々を善、富める者(貴族)を悪として対立点を作っていく構成やグウィンプレンの出生の秘密、
純粋さの結晶体として設定される盲目のヒロインとの愛など既視感があり予測可能な展開が繰り広げられる。
自由を求めて戻ってきたグウィンプレンの最後もむなしい面がある。

だがその叙事を俳優の歌唱力が満たしてくれる。「美しい声を持ったパク・ヒョシンのグウィンプレンはさらに成熟した」。
2018年の初演当時 熱いチケット戦争を起こしたパク・ヒョシンは4年ぶりに帰ってきてその名声を今一度誇る。

甘くて訴える力の濃厚な声はグウィンプレンの叙事を完成する。力を抜いて柔らかに歌いながらも即座に爆発的なエネルギーを発散する。
“あなたは私の人生のすべて”、“幸せな権利”、“その目を開いて”、“笑う男”などミュージカルナンバーも
直感的な歌詞と叙情的なメロディーで容易に耳に刺さる。

幼いグウィンプレンを世話して育てた父のようなウルシュス役のミン・ヨンギ、
女王の異母姉妹ですべてを手に入れたが決められた人生を抜け出したいと思うジョシアナ公爵夫人役のシン・ヨンスクも
やはりカリスマとしっかりした歌唱で劇の重量感を加える。デア役のイ・スビンは明るく澄んだ声が配役と良く合う。
主人公グウィンプレン役には新たに合流したパク・ウンテと初・再演すべてに参加したパク・ガンヒョンが交互に演じる。
世宗文化会館で8月22日まで。
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