車道の洋食屋さん

土曜の昼は車道の洋食屋「fanfan」でランチ。
大通りからふた筋入った目立たない場所にある店だ。
前回初めて行った時はお客さんもあまりおらず、
味はいいのに場所で損をしているかもと思ったが、
今回は満席に近い状態だった。
といってもテーブル１６席、カウンター６席くらいしかないので
いっぱいになっても落ち着いて食べることができる。

年配のご夫婦ふたりでやっており、看板もさりげなく出ているだけだから
隠れ家的といえるかもしれない。
ダンナがリピートしたがったように「作り手の顔が見える」料理を楽しめる。

ここはごはんがおいしい。普段ごはん（炊いた米）を食べないダンナが
おかわりをするくらいだ。
メインがおいしくてもごはんがおいしくない店はあるが
ごはんがおいしいとそれだけでウレシイ。
もちろんここはメインも美味
今回もハンバーグを食べてしまった。
サラダのドレッシングにはさりげなくマスタードが効かせてあって
大人の味わい。

今度はトンカツを食べてみたいな～。

本を読むということ

会社のハタチそこそこの子は「本をほとんど読まない」そうだ。
ブランド物を持ち、ファッションやメイクにもお金をかけている今風の子だ。
もちろん彼女はファッション誌は読むだろう。だがそれは本ではない。
本とは文庫、新書、ハードカバーなどのいわゆる「活字」である。

いくら外見をキレイに飾り、飲み会での話題も豊かだとしても、
知性が不足していれば本当の魅力は感じられず、薄っぺらな人間にしか見えない。
まぁこういう女子のまわりには、同じくマンガやエロ本しか読まない男子しかいないから
似たもの同士で何の問題もないのかもしれない。

高校の頃から毎日のように本屋に通い、店のおじさんと顔なじみになっていた私からすれば
本のない生活は考えられない。
幸いダンナも本好きなので、うちは月に５０００円くらい本代に費やしているが
それでもまだまだ欲しい本はたくさんある。

極端かもしれないが「本を読まないとバカになる」というのが私の考え方だ。
時には人の生き方さえも変えてしまうチカラを持っている本。
歳を重ねるごとに、もっとたくさんの本を読みたい、と思う。
金に糸目を付けず、欲しい本を思いっきり買いこんでみたい。

それはそっちの都合でしょ！

数日ほどブログをさぼってみた。
木曜日はマッサージ疲れ、金曜日は残業で会社を出たのが７時すぎだったから
疲れてやる気がおきなかったのだ。

そもそも取引先のＫ社のせいである。
かなり前から頼んであった商品を木曜日にようやく納品しに来たのはいいが、
チェックしてみると、とうの昔に納品済みのものばかり。
で、金曜日にうちの会社に来て作業をしなおしていたため、
その作業の後、夕方から今度はこっちが発送作業に追われていたのだ。

Ｋ社の担当者が４月末に辞め、人手が足りない上に
引継ぎがうまくいってなかったのが原因なのだが
それはＫ社内での事情であって、納品ミスの理由にするのはどうかと思う。
「なあなあの仲なんだから、こっちの状況もわかってよ」みたいに思っているんだろうが
ビジネスなんだからそのへんはきっちりしてもらいたい。

新入社員の受け答えがまずくてお客様を怒らせてしまったり
電話するよう頼んだのに、担当者が忘れて電話しなかったり
というのはよくあるケースだが
「新入社員だから」「電話するよう確かに伝えました」などの社内の不手際は、
外部の人間に対しての正当な理由にはならないのだ。

Ｋ社は明らかに人手不足なので、あまり無理も言いたくないのだが
担当者をこの忙しい時期にクビにしたのはあんたんとこでしょ！と言ってやりたい。
自分とこの都合を盾にするのはやめてね。プンプン

パソコンについて

家のノートパソコンのマウスが動かなくなってしまったため
ポインティングデバイスを使っているが
やりにくいことこの上ない。

会社のパソコンはＩＢＭなのでクリックボールがついている。
初めは使いにくかったが、１年近く使っていると慣れてしまった。
アウトルックとエクセルも導入されたため、普通の会社に近づいた気がする。
だが、それと引き換えにデータのバックアップシステムがなくなってしまった。
大切なデータは各々のパソコンに保存しているが
それも個人のパソコンが壊れればひとたまりもない。
ダメじゃん・・・
何とかしてほしいものだ。

こういう結婚式場ってどうよ？

瀬戸の「やましょう」へラーメンを食べに行った帰りのこと。
尾張旭にでかい教会ふうの建物があった。結婚式場である。
外国の教会をまねて造られているのだが、荘厳・厳粛とは程遠く
派手で薄っぺらなイメージがぬぐえない。
日々祈りを捧げる場ではなく、信者ではない一般人が
結婚式を挙げるためだけの場所だから仕方ないのかもしれないが
私はどうしてもこういう場所で式を挙げようと思う人の気が知れない。

１度だけこのような式場での挙式に出たことがあるが
教会のすぐ向かいが新幹線の高架だった。
他にもトラックが走る大きな国道の横だったり、
目の前が巨大なショッピングセンターという所もある。
さらに今日通ったところの向かいはクリーンセンター。ごみ焼却場である。
この立地に疑問を持つ人はいないのだろうか？
建てるほうも建てるほうだが、素敵とは言いがたい。
敷地内だけそれらしくしたって、周りの環境が伴わなければダメだと思う。
交通は不便でも、森の中に建つこぢんまりとしたチャペルとか。
以前から思っていることなのだが、人気のないゴルフ場は、
チャペル＆ハウスウエディングの場所としてやっていけばいいんじゃない？
敷地は広大だし、遠くを見ても興ざめな建造物は目に入らない。
ホテルとかも建てちゃえばすべてそこでまかなえるし。

とりあえず立派な教会で式を挙げたい。
駐車場が広いし、披露宴会場も横にあるから便利。
お色直しのドレスはたくさんの中から選べるし、
披露宴の進行もおまかせだからラク。
この程度の考えしかない人たちがこういう式場を利用するのかもしれない。
親の希望とかもあるんだろうけど。

うーむ、解せない・・・
まぁ他人のことをあれこれ言う権利はないが
身内や親しい友人には、ちゃんとした場所でお願いしたい。
だってこういう式場って、食事がおいしくないのだ！！
伊勢海老のテルミドールはほぼ出てくると言っていい。
ステーキも硬かったりする。
デザートのプチケーキもパサついていることが多い。
おいしいもの食べたいじゃん。せっかくご祝儀払ってるんだし。

おいしいランチ その２

今日は平針試験場の近くの「いわさ」というお店に行った。
だいぶ前から気になっていたのだが、なかなか行く機会がなかったのだ。
マンションの１階にあり、入口横にはランチメニューが黒板に書かれている。
店名から和食の店だと思い込んでいたのだが
和風の他にハンバーグ、パスタのランチもあった。

店内は厨房をＬの字に囲むようにカウンターが１０席くらいと
反対側にテーブルが３席とこぢんまりしている。
厨房が１段低くなっているため、カウンターから丸見えなのが
美味しい店を期待させる。

「鶏のしそポン酢あえ」と「ハンバーグ」を頼んだ。
ハンバーグやパスタにはパンが付くが、
他のメニューにはライスではなく「焼とろろごはん」が付くのだ。
どんなものかと思っていたら、とろろにご飯を混ぜて、
お好み焼きみたいに焼いたものだった。
私はとろろが食べられないので手をつけていないが
ダンナは「できれば普通のライスがよかった」と言っていた。
それを除けば「作り手の顔が見える」美味しい料理な上に
デザートも付くので、また行ってみたい店のひとつだ。

鼻血なＴシャツ

取り寄せてあった妹のＴシャツを取りに行った。
その名も「鼻血」

cuneというブランドのＴシャツなのだが
ここのはこういうナイスなデザイン、というか
普通の感覚の人にはあまり理解が得られないような
インパクトの強い絵柄が多い。

万人受けしないのは確かである。
だが私と妹はお気に入りなのだ。
特に妹は毎シーズン１枚は買っている。

手に入れるにはサイトをまめにチェックし、
新しいデザインが出たらすかさず店に予約を入れる。
受注生産なので、迷っていて買い逃すと
二度と手に入らない可能性が高いのだ。

難といえば、扱っている店が少ないこと。
去年まであった大須の店が知らぬ間になくなっていたため
ちょっと離れたアピタまで行かなければならないのが
ちと面倒である。

風呂に入りたい！！

先週はＧＷで行けなかったマッサージ。
いつもは首と肩くらいなのだが、
２週間ぶりだとさすがに全身がこわばっていた。
足、腰、背中、首を揉んでもらい
鍼を打ってもらったらスッキリした。

やっぱり風呂に浸からないとだめなのだ。
今の賃貸マンションの風呂は狭くて追い炊きができないため
毎日湯を溜めて入ろうとは思わない。
たまに、土日にスーパー銭湯に行ったりもするのだが
毎日湯ぶねに浸かると浸からないのとでは
カラダの代謝も違ってくるのだろう。

マンションの管理がずさんなこともあり、
すぐにでも引っ越したいのだが
なかなか条件に合う物件がない。

「ゆったり気分のバスタイム」が満喫できるのはいつのことやら・・・

まだ花粉？？？

今年は花粉が猛烈に多いといわれていたが、
症状としてはそれほどでもなかった。
スギ花粉の時期はもう行ってしまったと思いたいのだが、
洗濯物をたたむ時や仕事中にくしゃみが出る。

なぜだ？　ヒノキなのか？

子供のころからアレルギー性結膜炎のため
目がカユくなるのはわかるのだが、
いまだにちょっとの鼻とくしゃみが出るのが解せない。

いつまで続くのか不安である。

ひさびさの戦メリ

スカパーで「戦場のメリークリスマス」をやっている。
戦時中の捕虜収容所が舞台なので、決して明るいストーリーではないが
いろいろと考えさせられる映画である。

回想シーンのワンカット以外、男しか出てこない映画だが、
特にデヴィッド・ボウイが美しい。
ボロボロの服を着ていても、花を食べてもかっこいい。
学生服はさすがに無理がある。あれでは兄弟というより親子だ。

主役は坂本龍一とデヴィッド・ボウイだが、
たけしもいい味を出している。
最終的に勝者と敗者の立場が入れ替わるのだが、
ラストのたけしでは毎回不覚にも泣いてしまうのだ。

それにしても坂本龍一のメイクがＹＭＯを彷彿とさせる。
あんな顔、戦場ではありえない。