くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

2015夏 韓国ミュージカル界は‘死神’が主役?

2015-07-30 02:05:13 | 韓国エンタメ











‘死の神がやって来る時’・・・国籍の違うミュージカルの中の邪神たち


永生不死・独特な魔力 観客を誘惑する存在感『デスノート』リューク、レム
致命的な魅力『エリザベート』トート 
人間的な『神と共に』黄泉の使い


この夏 韓国ミュージカル市場の主人公は‘死の神’(死神)だ。人間と違い永生不死の存在で 優れた能力と独特の魔力を持った‘死の神’は
国籍がそれぞれ異なる3つのミュージカルでどうやって表現され どういう役割を担当するのか?

日本のマンガを原作としたライセンスミュージカル『デスノート』では‘リューク’(男の邪神・写真左)と‘レム’(女の邪神・写真中)が
主人公である名探偵エルと 天才大学生ライトにひけを取らない存在感を出している。
特にすべての配役が‘ワンキャスティング’であるおかげで「公演が繰り返されるほど 各キャラクターが確実に落ち着いた」という評価が出る。
‘リューク’役を引き受けたカン・ホンソクは 頭からつま先まで黒い服、奇異なからかい方、左右に裂けたような真っ赤な唇、
奇妙な‘手の形’で視線をひきつける。
リュークは劇中ずっとリンゴをかじって いたずらっぽく手でいじり‘ライトを操って人間の運命を手中でもてあそぶ邪神の役割’を隠喩的に表現する。
演出の栗山民也は「リンゴは単純なフルーツではなく 善と悪、堕落、人間界を支配する重力の法則など多くの象徴を含んでいる」と説明したことがある。
‘レム’ははるかに人間的だ。包帯をぐるぐる巻いたような白い服と白髪、青白い顔で登場するレムは空気のような軽くて静かな動きを見せ
ライトの恋人である‘ミサ’を救うために死を受け入れる。

オーストリアのライセンスミュージカル『エリザベート』でも 邪神である‘死(トート)’が劇の片軸を担当する。
‘トート’は愛するエリザベートの側をぐるぐる回って 彼女が弱るたびに誘惑する存在として設定される。
‘死さえ愛に落とした美しい皇后’という表現をそのまま擬人化したわけだ。
死の翼を形象化した 皮と細かい感じの黒い衣装、派手なメイクとネイルアートまで 致命的な魅力の死を表現するため 各種小道具と衣装が動員される。
今シーズン トート役にはシン・ソンロク、チェ・ドンウク(SE7EN・写真右)、チョン・ドンソクがトリプルキャスティングされたが、
特にSE7ENはダンス歌手出身らしく節度ある躍動的な振付で観客の視線をひきつけた。

創作ミュージカルも例外ではない。少し前に幕を下ろしたウェブトーン原作のミュージカル『神と共に:冥土編』では
韓国版 死の神である‘黄泉の使い’3名が出てくる。
カンリム、ヘ・ウォンメク、トクジュンは人間より人間的な魅力を漂わせる。
リーダー格のカンリムは 単純に死んだ人を黄泉の国まで安全に案内する場所へ進む怨霊の恨みを晴らし 
悪いことをした人間を捜して罰を与える正しい人物として描かれる。
カンリムはぞっとするようなセリフを吐き すべてのフォームをみなとらえて自身のキャラクターを最大化する。
トクジュンもやはり怨霊に対する同情心と痛々しさを感じるのはもちろん、カンリムに対する恋心も積極的に表現する。
使者は携帯電話を使ってアンテナを立てて怨霊を追いかけるなど 現世と変わらない生活をする。
‘死ぬとすべてが終わるのではない’という作品のモットーとぴったり合う姿だ。

ミュージカル評論家 順天郷大ウォン・ジョンウォン教授は「死は最近になって公演界で多く扱われる素材の中のひとつだが 
各文化圏の特徴が入れられ相違点がある」と語った。
ウォン教授は「日本やヨーロッパは過去から‘死の美学’に対する多くの考察があったため 死の神もやはり魅惑的で厭世的なキャラクターとして表現するが、
我々の伝統文化は死自体を‘輪廻’として見るため『神と共に』は人間世界と特に違うところがなく描かれたもの」と説明した。





エリザベートの動画がみつからなかったので、『デスノート』のハイライト映像。



『デスノート』ショーケース映像。キャストがそれぞれの持ち歌を歌っているが、けっこう難しそうだ。
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ヒョシンくん 『ファントム』写真いろいろ その2

2015-07-28 21:43:25 | パク・ヒョシン
打ち上げ食事会の写真かな?







楽屋だろうか





若いカリエル役の俳優と



最後の帰り道?




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ヒョシンくん 歌番組からラブコール? 

2015-07-27 21:48:29 | パク・ヒョシン







“パク・ヒョシンに求愛中?”
HIDDEN SINGER制作スタッフ、パク・ヒョシンに花輪プレゼント



HIDDEN SINGER制作スタッフがパク・ヒョシンに贈った花輪の写真がネチズンの間で話題になった。

オンラインコミュニティでは26日“パク・ヒョシンのミュージカル会場に贈ったHIDDEN SINGER制作スタッフの花輪”というタイトルで写真がアップされた。
写真の花輪には「JTBC HIDDEN SINGER制作スタッフ一同」という文とともにパク・ヒョシンの歌『野生花』の歌詞の一節
‘こうして君をもう一度呼んでみる’という文が記された。

この写真を見たネチズンらは「切なく呼ぶところだね」「制作スタッフ パク・ヒョシンに求愛中?」
「粘り強く出演提案するHIDDEN SINGER」等の反応を見せた。
一部では「パク・ヒョシンがHIDDEN SINGERに出てこないようだ」という意見を出した。
これに一部のネチズンは「独特な歌い方だから1ラウンドからパク・ヒョシンかどうかわかるようだ」と支持した。

一方、HIDDEN SINGERの演出を引き受けたチョ・スンウクPDは 昨年11月 OSENとのインタビューで
パク・ヒョシンがHIDDEN SINGERに必ず出てくれたら良いと明かした。
彼は「HIDDEN SINGER3をしながらパク・ヒョシン編をできなくて残念だ」
「パク・ヒョシンはテレビ出演をあまりせずスケジュールが合わない」と明かした。

制作スタッフは5月 HIDDEN SINGERシーズン4 ものまね能力者募集を知らせる映像でパク・ヒョシンの名前を取り上げて もどかしさをかき立てている。


これかな? パク・ヒョシン予告編
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ヒョシンくん 『ファントム』終演・・・アンコール公演は?

2015-07-26 23:37:04 | パク・ヒョシン








2015年 最高の話題作、26日 最終公演

リュ・ジョンハン、パク・ヒョシン・・・ミュージカル『ファントム』アデュー、
来年11月アンコール



ミュージカル『ファントム』が26日 大団円の幕を下ろす。

31年間の期待の末に初演されたミュージカル『ファントム』は 俳優リュ・ジョンハン、パク・ヒョシン、カイをはじめ 
世界的なソプラノ イム・ソンヘ、バレリーナ キム・ジュウォン等ジャンルを超越する空前絶後の俳優ラインアップを構築して話題を集めた。

1次チケットオープンで わずか30分で20,000枚が売れ、2次チケットオープン時は 一週間で全体公演前売順位1位に上がる気炎を吐いた。
また、5月3週目から6月4週目まで 5週連続前売ランキングトップを守るなど興行底力を立証した。

特に、ミュージカル『ファントム』は「これ以上のミュージカルはない」「ムダのない演出、鳥肌が立つ俳優たちの演技と歌」
「ミュージカルとバレエの調和がとても印象的」「聴けば聴くほどハマるナンバーの饗宴」など観客たちの熱烈な反応を引き出した。

一方、3ヶ月間 多くの観客の心をつかんだミュージカル『ファントム』は 2016年11月 アンコール公演を確定した。



1年以上も後だが、アンコール公演だからキャストは同じかなぁ。
終演でヒョシンくんの顔出しもOKになったので、クリスティーン役の共演者がアップしている。

イム・ソンヘのツイッター


キム・スニョンのツイッター。みんな仲良さそう


吸い込まれそうなヒョシンくんの目ヂカラ。


お祝いケーキ。ファンが作ったのかな?


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ジュンギ君 バザバサ髪でもキレイな顔立ち

2015-07-25 22:27:04 | イ・ジュンギ








‘バサバサ頭’イ・ジュンギ「コンディショナーして下さい」機転


『夜を歩く士』に出演中のイ・ジュンギがSNSに髪をほどいて撮った写真をアップして話題だ。

イ・ジュンギは24日 自身のインスタグラムを通じ 長い髪でどこかを見つめている1枚の写真を公開した。

この写真は23日に放送されたMBC水木ドラマ『夜を歩く士』で劇中 絶対悪の吸血鬼キ(イ・スヒョク)との
血みどろの戦いシーンを撮影して撮ったものと思われる。
イ・ジュンギ本人もバサバサに見えるカツラの髪のキメが気になったのか「コンディショナーして下さい」という言葉を付け加えて笑いを誘う。

バサバサの頭に覆われて思うように顔が見えないが、髪の毛の間から見える白い肌と赤い唇が視線をひきつける。

一方イ・ジュンギはMBC『夜を歩く士』で 人間界を支配する吸血鬼キに対立する守護鬼キム・ソンヨル役を引き受けて熱演中だ。
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ヒョシンくん 『ファントム』きょう最終公演

2015-07-25 01:43:14 | パク・ヒョシン















『ファントム』パク・ヒョシンに俳優の真の姿を見る

『秘密を言おうか。事実15年前 すでにミュージカルをしてみた。誰も知らないだろう。『エリザベート』が初めての作品だと思うだろう。
重要なことは もう彼は皆が認めた俳優。最高になるため 他の人よりはるかに努力するだろう』
(昨年開かれたパク・ヒョシンの“HAPPY TOGETHER”コンサートで ミュージカル俳優キム・スヨンの歌の中)


告白する。2013年ミュージカル『エリザベート』の舞台挨拶当時「死の役を引き受けたミュージカル俳優パク・ヒョシンです」という紹介に、多少の違和感を感じた。
言い訳をするなら歌手としてのパク・ヒョシンのオーラがあまりにも強烈だったためだ。
だがパク・ヒョシンが繰り広げた‘死’は 文字通りつらくてたまらなかった。彼の歌は神秘的であり魅惑的で、同時に不思議な安らぎをくれた。
翌年に開幕した『モーツァルト』でも、パク・ヒョシンは運命と自我の間の過酷な葛藤をみごとに表現した。
彼はずばぬけたナンバー消化力はもちろん、勢いのある演技力と作品に対する真摯な態度で濃い余韻を残した。

そして去る4月、パク・ヒョシンはミュージカル『ファントム』出演の話を知らせてきた。『ファントム』は『オペラ座の怪人』のスピンオフ的な作品で 
ファントムの過去と彼の両親についての物語を より集中的に扱った劇だ。
パク・ヒョシンは劇中ファントム役を引き受け、幽霊になるほか無かった彼の悲しい運命を見せる。
ミュージカル俳優リュ・ジョンハンとカイが同じ配役にキャスティングされ クリスティーン・ダーエ役のイム・ソンヘ、キム・スニョン、
イム・ヘヨンと呼吸を合わせた。

作品に対する好き嫌いははっきりしている。ファントムの過去をより親切に説明し より深い共感を呼んだが、平面的なキャラクター設定と 
明らかな反転が多少地味だという評価だ。
クラシック風のナンバーが耳によくなじまないという話もあった。にもかかわらず観客を劇場に呼び寄せることは、
俳優たちの‘ハードキャリー(特定のプレイヤーが手柄を立てること)’。これはパク・ヒョシンも同じだ。
彼は‘声帯を取り換える’というファンたちの称賛のように、多様なトーンを駆使してファントムの感情を描写する。

例えば2幕で登場する“彼はどこに・・・リプライズ”と“私の光、母さん”という曲でパク・ヒョシンはほとんど別の声で歌う。
前者の場合、極度の怒りが込められた曲。パク・ヒョシンは強くしっかりした声を響かせてファントムの感情を伝える。
特に曲の後半部、オーケストラが止んだ状態でパク・ヒョシンの声だけが広がっていく時には かなり圧倒的なエナジーが感じられる。
反面“私の光、母さん”というナンバーでは いっそう清らかな声を聴くことができる。母に対する思慕と悲しみを歌うこの曲で、
パク・ヒョシンは少年のような声を聴かせ 哀れみを呼び起こす。
おかげで表情の演技が難しいというハンデ(劇中ファントムはずっと仮面で顔を隠す)が少しも感じられない。

“君は私の音楽”“私のふるさと”などのデュエット曲もやはり別格だ。先にパク・ヒョシンは『エリザベート』『モーツァルト』を通じて
ミュージカル俳優たちと共演したことがあるが ソプラノ歌手と息を合わせるのは今回が初めてだ。
パク・ヒョシンは魅力的な中低音を得意とするだけに、3人の女優全員と美しいハーモニーを作り出す。
穏やかながらも重く広がる彼の声は広々とした空間感を出し 声楽専攻俳優との また別の魅力を出す。
さらに“このような君 その胸に”や“私の悲劇的な物語~リプライズ”での切ない感情表現、
“あなたの音楽がなかったら”で聴かせる神秘的な声も やはり非常に魅力的だ。

勢いのある演技力も 劇の没入を助ける。ある観客は「仮面の上に流れる涙が客席にも見えた」と驚きを表した。
周辺人物との葛藤状況で登場する 甲高い声の叫びもやはり観客の胸をかきたてる。
ここですらっとした彼のスタイルが加わり ファントムの‘香り’はいっそう増幅する。

キム・スヨンが歌った歌の歌詞のように、パク・ヒョシンはもう皆が認めるミュージカル俳優になった。
何年も音沙汰がない彼の7集発売ももちろん待たれるが、俳優パク・ヒョシンの次回作の便りもやはり多くの人の関心事になると見られる。
パク・ヒョシンが出演するミュージカル『ファントム』は26日まで ソウル中区 興仁洞にある忠武アートホールで開催される。



元記事のコピペができず、わからない部分だけ翻訳機を使い、あとは自力で訳したままなので間違っているかもしれない。
25日の夜公演でヒョシンくんの出演は終わり。次はアルバム発売だ。でもその前にゆっくり休息してほしい。お疲れさまでした。




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ユン・ドヒョン ドラマOSTに参加

2015-07-23 01:29:53 | YB&ユン・ドヒョン








ユン・ドヒョン、『仮面』OST合流・・・“どこに”15日 初公開で話題


歌手ユン・ドヒョンがSBS水木ドラマ『仮面』OSTに合流した。

ユン・ドヒョンは15日 『仮面』の8番目のOSTである“どこに”を発表した。
この曲はこの日の午後 音源市場で公開されたのに続き『仮面』15部に挿入された。

ユン・ドヒョンのサプライズ新曲に『仮面』の視聴者たちは各種インターネット掲示板を通じて「ユン・ドヒョンがOSTに参加するんだって」
「『仮面』OST やっぱり最高!」「ユン・ドヒョンの歌が『仮面』の雰囲気ととても合っていた」など多様な反応を見せた。

“愛したみたい”“愛Two”“君を見送って”など数多くの名曲を残したユン・ドヒョンの“どこに”は叙情的なメロディーとピアノの旋律が
ユン・ドヒョン特有の淡泊ながらも訴求力のある声と合って 曲の切なさを増す。

制作会社ゴールデンサムピクチャーズ側は「最近 刺激的な歌詞と反復的なメロディーを備えた曲の間で 飾りのないメロディーと 
安らかながらも純粋に 一人の女性を恋しく思う男の気持ちを込めた歌詞は 真情性が感じられる」と伝えた。

『仮面』はドラマの人気のおかげでOSTまで勢いに乗って各種音源チャートを強打している。
特にメインテーマに使われるLYNの“ただ一日”と ジコとソジンがデュエットする“痛い”は音源チャート上位圏に位置し 根強く愛されている。
ここにチョンギゴ×ジュホンの“似ていた格好”、ムン・ミョンジンの“ひとり”、HeartB ピョラの“愛は無い”、ナビ“嘘であってほしかった”に続き 
ユン・ドヒョンが画竜点睛を描いて‘探して聴くOST’と呼ばれている。

一方 絶頂に向かって駆け上がっている『仮面』16部は 16日午後10時 放送される。



어디에/윤도현
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韓国でお買い物 その27

2015-07-22 22:12:49 | 韓国旅行
台風で予定が狂ってしまったので、買い物がほとんどできなかった。


IOPEの化粧品はロッテ免税店のオンラインショップで注文。
日本で注文しておきたかったが、韓国に行けるかどうかわからなかったので、向こうに着いてからスマホで注文した。
ショッピングに使えるポイントがかなりの頻度で付与されるので、今回、ポイント利用で (たぶん)6000円くらいで買うことができた。
ARITAUMの店頭で買うと、このセットだけでも7000円くらいするし、免税店は中国人があふれていて買い物しにくい。
その点オンラインショップは安いし、帰りの空港で受取りだから楽だ。

出国手続きを終えた後、専用カウンターにてこういう状態で渡される。


化粧水と乳液のセット、それに単品で化粧水1本。




セットは製造日が4月だが・・・


単品の化粧水は7月6日製造と新しい。


搭乗前に空港の新羅免税店で、ばらまき用のシートマスクを購入。20枚入で免税店専用になっている。クリームはおまけ。
innisfreeは自然派だし、IOPEと同じアモーレパシフィック系列だから、低価格でも個人的には信用のおけるブランドだ。



これはオンニがくれた韓国海苔・・・っていうか、海苔は私がリクエストしたんだった。お金払うの忘れた!!


柚子茶のポーションもいただいた。



日本に着いたら空港で配っていたMERSに関する注意書き。


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2015年 3度目の韓国

2015-07-22 01:15:46 | 韓国旅行
本来は6月下旬に行く予定だったが、MERSが発生したため泣く泣くキャンセルし、7月なら大丈夫だろうと1ヶ月延期。
MERSは終息に近づいてきたっぽいので、ほとんど問題なかったが、台風11号が発生。しかも出発前日に四国上陸という最悪のタイミング。
当日、飛行機の欠航情報がなかったのでひとまず空港へ。金山でミュースカイを待っていてチェジュ航空からのメールに気づく。
「出発が11:00→15:00に延期」!! 家に戻るのも面倒だったので空港で時間つぶしをすればいいやと、とりあえず空港へ。
チェックインカウンターに行くと「15:50出発予定。チェックインは13:40から」と言われ、スーツケースと共に空港内を徘徊することに。

フライト予定の大型機が駐機中。だが遅延や欠航もあったようだ。ドリームリフターはいなかった(当たり前か)


1機だけ向きが違う機体は、ドリームリフターでアメリカに部品を運んで作られた ボーイング787初号機(2007年製造)。
セントレアに寄贈されたとのことで、このあたりに駐まっているようだ。



小型機が多い国内線


強風のためか、いつもとは逆の方向に飛んでいる。



2年前にはトヨタのi-unitが展示されていた場所が・・・


尾張三英傑の鎧甲の展示に替わっていた。


 
 



私の性格上、一人で店に入って食事はできないので、弁当とお茶を買って、人の少ないベンチで昼食。



搭乗予定の機体が金浦空港からようやく到着。逆に向こうから来た人も、出発が8:20→13:00頃に延びたってことで、
早朝から空港に行ったのに気の毒だ。しかも向こうは晴れてたし。
風はまだわりと強かったが、16:00頃に何とか出発した。


18:00頃 無事に金浦空港に到着。台風の影響はなく、晴れ。隣にキム・スヒョンの写真入りの機体がいた。


tway航空って聞いたことないと思ったら、関西以西しか運行していないLCCのようだ。



地下鉄9号線と3号線を乗り継いでエステヘッサルへ。今回はこちらに泊めてもらえることに。
着いたのが遅かったので、ヘジョンさんが早々に夕食を準備してくれた。ありがたい。

さっと湯通ししたタコの刺身をワサビ醤油で。


丸鶏を買ってきて作ってくれた参鶏湯(サムゲタン)。美味しい!!


食べ進むとこんな状態に。


シメはスープで作ったおかゆ。


おみやげに持って行ったオクラチップス。ヘジョンさんはオクラが好きで、日本に来ると食べるそうだ。韓国にはオクラがないので喜んでもらえた。



翌朝、エステヘッサルからの眺め。ビルの5階なので見通しがいいし、風もよく通って気持ちがいい。





広々としたベランダには花や野菜が。写真は撮っていないが、ミニトマトやナスもできていた。



朝食。初めて食べたカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)。イカと豆もやしのスープ、野菜入り卵焼き、キノコと野菜の炒め物、キムチなど。
朝から美味しい食事を作ってくれて感謝、感謝。



のんびりした後、エステを受けて、午後からは今回の目的であるミュージカルのはしご。まずは2時からの『ファントム』。




今回のキャスト。


クリスティーン役はイム・ヘヨン。






前回は2階の2列目だったが、今回は1列目。さえぎるものが無いのでよく見えるが、舞台の最前列まで俳優が来ると、手すりに隠れて見づらいというデメリットが。


ストーリーはわかっていたので、ドキドキハラハラすることなく見ることができた。その時々の観客によるのか、ヒョシンくんのアドリブなのかはわからないが、
前回はたしか何ともなかった場面で笑いが起きたりしていた。

そしてヒョシンくんのこのシーン、何度見ても(実際に見たのは2回だが)やっぱりすごいと思う。お姫様だっこだけでも大変なのに、声しっかり出てるし。



カーテンコールでは、これまた前回はなかった(と思う)客席に向けての投げキッス。そしてクリスティーン役のイム・ヘヨンにバラを一輪渡し、ハグする場面もあった。
ヒョシンくん、舞台にだいぶ慣れてきたなという印象だ。25日の最終出演日には最後に舞台挨拶があると思うが、仮面取るのかなぁ。たぶん取らないだろうな。
仕事が忙しい時期なので見に行かないが、この点は気になる。


公演後、同じ建物の1階のスポーツセンター?のトイレに行く時、なんか人だかりができてるなぁと思ったら、出待ちだった。
そうか、この場所だったんだと思ったが、次の予定があったので さっさと会場を後にし、6時30分開演の『エリザベート』に向かう。
新堂駅から漢江鎮駅までは地下鉄1本で行けるので楽だ。

ブルースクエアは文字通り‘青色’をテーマにした劇場で、偶然にも『エリザベート』の色あいとピッタリ合っていた。
(以下、韓国のサイトから拝借した写真あり)




サムソン電子ホール自体が『エリザベート』色になっている。




チケット売場


フォトゾーン1


フォトゾーン2  あなたもトートになれる、という若者からおじさんまで人気のスポット。


メインキャストを簡単に紹介


ここは下に向かって降りていく造りになっている。階段までエリザベートだ。



降りたフロアにはドレスが展示







その横にはトートの衣装が







本日のキャスト









エリザベートとトートの全キャストが特大パネルで紹介されている















エリザベートについての紹介パネル







さらに下のフロアは、キャスト紹介パネルの両脇にMVが流れていた(写真なし)



エリザベートは壁一面の特大パネル





今回は1階の席。前と右が通路なので視界がさえぎられることもなく、さらに舞台も近い。俳優の表情までしっかり見ることができた。


シン・ソンロクは背が高くスリムなので見映えが良い。低くて太い声が特徴だが、ヒョシンくんのようなセクシーさには欠ける。
ダンスもカーテンコールの時にちょっと見せた程度だった。


トートの手下? 片手だけ羽根を付けて激しく動くのって結構大変そうだ。2年前と同じキャストが1名いた。


オク・ジュヒョン、やっぱりキレイだし歌うまい。この人の歌が聴きたくて見に行ったようなものだ。



パンフレット


メイン写真の他に、こんな写真も




コンテンツ紹介のページ。よく見ると・・・


ヒョシンくんが!!



前回のパンフレットと比べてみる。紫が2012年、黒が2015年。








終演後、焼肉をごちそうしていただけるとのことで、ヘジョンさんがブルースクエアまで来てくれた。二人で歩いて漢南洞の焼肉店へ。
店の座布団が500万ウォン!!


運ばれてきた鉄板は亀。しっぽの部分が低くなっていて先端があいており、油が落ちるようになっている。


サムギョプサルなど、大きいまま運ばれてくるので豪快に焼く。肉の厚みがすごい!


おかずも次々と。韓国はほんとにおかず(パンチャン)がたくさん出てくる。




食べているとオンニとヒジュがやってきて4人で食事を楽しんだ。ごちそうさまでした。
オンニとは少ししか話せなかったが、今はベネチアのカーニバルをイメージした衣装を作っているそうで、難しいと話していた。


最終日は雨だったので、タクシーを呼んでもらい、エステヘッサルから金浦空港まで向かった。20000ウォン+迎車代1000ウォン。
けっこう雨が降っていたが、定刻通り出発。行きも帰りもタラップ利用。


朝4時起きだったので、機内では熟睡。チェジュ航空は機内食がないのでしっかり眠れる。
セントレアに着くとドリームリフターがいた。なぜか所定の位置ではなく、滑走路に対して平行に駐まっていた。


いちばん端のゲートだったので、行きと同様、ボーイング787が見えた。



今回は思いがけず台風でスケジュールが狂ってしまったが、とにかく韓国に行けたので良かった。
当初は金曜の夜にミュージカルを見ようとしていたので、結果的に2つとも土曜日にして正解だった。次はいつ行けるかなぁ。
혜정씨 이번도 정말 고마워요^^
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ヒョシンくん 事務所の後輩に初めて?の女の子

2015-07-20 22:27:56 | パク・ヒョシン









『KPOPSTAR4』パク・ユナ ソン・シギョン、パク・ヒョシン、ソ・イングクらと仲間に


SBS『KPOPSTAR シーズン4』出身のパク・ユナが ソン・シギョン、パク・ヒョシン、ソ・イングク、VIXXらと仲間になった。

ジェリーフィッシュ・エンターテインメントは「パク・ユナと専属契約を結んだ。パク・ユナは幼い年齢にもかかわらず清らかで美しい声と音楽的才能が潜在している」
「今後パク・ユナの音楽的な色と方向を尊重することはもちろん 実力向上のためのトレーニングを通じて 歌唱力と演奏の実力などを兼備した
素晴らしいアーティストに成長していけるよう積極的な支援を惜しまないだろう」と 20日 明らかにした。

また「まだ学生であるパク・ユナの身分を考慮して 音楽活動とともに学業もやはり無地に履行できるよう 持続的に手助けする予定で、
ジェリーフィッシュでよく成長していくのを期待している」と加えた。

パク・ユナはSBS『KPOPSTAR シーズン4』に出演し 特有のきれいな感性ヴォーカルで審査委員と視聴者の耳目を一身に集め 
序盤から話題の人物として浮かび上がった。熱い関心の中でTOP6に入り有望株として活躍しただけに パク・ユナのジェリーフィッシュ行きの知らせは 
彼女の今後を待っていた音楽ファンたちの大きな期待を集める展望だ。

一方パク・ユナが新しい仲間として合流したジェリーフィッシュは ソン・シギョン、パク・ヒョシン、ソ・イングク、VIXX等 
トップクラスのアーティストたちが所属する屈指のエンターテインメント会社で 音楽、ドラマ、ミュージカル、公演など多様な方面で著しい成長力を見せ 
確固たるブランドパワーを認められている。
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