カイ、キム・ジュンス、SEVENTEEN ドギョン、
『エクスカリバー』出演確定・・・6月15日初公演
EMKオリジナルミュージカル『エクスカリバー』ワールドプレミアの圧倒的なキャスティング・ラインナップが公開された。
28日 ミュージカル『エクスカリバー』(制作:EMKミュージカルカンパニー)側が歴史的ワールドプレミアの俳優キャスティング・ラインナップを公開した。
EMKミュージカルカンパニーの2019年新作であるミュージカル『エクスカリバー』は サクソン族の侵略に対抗して混乱した古代イギリスを守った神話の中の英雄
アーサー王の伝説を再解釈した作品で、平凡な一人の人間が輝かしい帝王に生まれ変わる旅程を通じて 胸が熱くなる感動と新鮮なカタルシスを与える予定だ。
王の運命を持って生まれた輝くカリスマと存在感を持った青年アーサー役には俳優カイ、キム・ジュンス、ドギョン(SEVENTEEN)がキャスティングされた。
ミュージカル『ファントム』『モンテ・クリスト』『The Last Kiss』、演劇『レッド』、MBC『覆面歌王』とtvN『アモールパーティー』など
舞台上とブラウン管を駆け回って 高いキャラクターシンクロ率と細かい感情がにじみ出る声で観客から大いに愛され 最高の全盛期を謳歌しているカイは
帝王の道を運命的に選んだアーサー役を引き受けて 宿命のように迫り来る重い現実とひどい裏切りの前に 真の大人であり男として成長していく
ひとりの人間の姿を魅力的で説得力あるように表現する予定だ。
キム・ジュンスは2010年『モーツァルト!』でミュージカルにデビューした後『エリザベート』『ドラキュラ』『デスノート』『ドリアン・グレイ』など出演作品ごとに
空前絶後のチケットパワーで独歩的な立場を構築した俳優で 除隊後の空白がかすむほど初の復帰作『エリザベート』で完璧な舞台マナーと卓越した歌唱力で舞台をさらった。
歴史的初演を迎えたミュージカル『エクスカリバー』で 優れた作品解釈とキャラクター分析力を基に 果たして彼がどんな舞台を見せるのか 成り行きが注目される。
2015年 歌謡界に初めて足を踏み入れたと同時にスーパールーキーに急浮上したアイドルグループSEVENTEENのメインヴォーカルで
広い音域とすっきりした声量、すらりとした身長で実力とビジュアルをすべて兼ね備えたドギョンは まさに成人になったアーサー役を彼だけの清涼な色彩で消化するだろう。
また、普段ミュージカルなど多様な舞台芸術ジャンルに関心が高かったドギョンは ミュージカル挑戦を念頭において この1年間地道にヴォーカルレッスンを受けて
ミュージカル俳優としてのデビューを真剣で几帳面に準備してきただけに 俳優ドギョンとしての新たな変身に期待が集まる。
アーサーの右腕であり、ずばぬけた武術の実力と並外れた気概を持つランスロット役には 俳優オム・ギジュン、パク・ガンヒョンが名前を上げた。
ミュージカル『モンテ・クリスト』『その日』『レベッカ』、演劇『アート』など 引き受けた役ごとにドラマチックなキャラクター変化を見せて観客を戦慄に陥れたオム・ギジュンは
『エクスカリバー』でいっそう深くなった演技力と長年ミュージカルで培った歌の実力で これまでのキャリアを加減なく発揮すると期待される。
1月に行われたリーディング・ワークショップで ランスロット役を自分のものとして完璧に消化し現場の関係者から絶賛されたイ・ジフンが 本公演でもランスロット役をつかんだ。
イ・ジフンはランスロット役に完璧に変身して 密度ある演技力と屈強の高音まで消化する歌唱力で作品に活力を加える。
昨年1年 ミュージカル『キンキーブーツ』から『笑う男』『エリザベート』まで 驚くべき技量で舞台を意のままにした大型新人パク・ガンヒョンは
滑らかな高音処理はもちろん 回を重ねるほど成長する爆発的な演技力でミュージカル界のライジングスターの底力を立証する予定だ。
腹違いの弟アーサーから 自分の適法な座と考える後継者の地位を奪い取ろうとするモルガナ役は女優シン・ヨンスクとチャン・ウナが演じる。
年齢不詳のドルイド教の魔術師であり予言者マーリン役にキム・ジュニョンとソン・ジュノがキャスティングされた。
優れた武術の実力の持ち主であり 勇敢で聡明なキネビア役にはキム・ソヒャンとミン・ギョンアが選ばれた。
その他にも 貧しいが善良な心を持ったアーサーの養父エクター役にパク・チョルホ、チョ・ウォニ、
サクソン族の軍隊を率いる王で 無慈悲で野蛮な異教徒信者ウルフスター役にイ・サンジュンが選ばれて 抜かりないキャスティングを誇る。
『エクスカリバー』は2014年3月 スイスのザンクト・ガレン劇場で『アーサー・エクスカリバー』というタイトルで初披露されて開発中だった作品を
EMK側でワールドワイド公演の版権を確保してミュージカル『エクスカリバー』に変更した後 より壮大で劇的なストーリー構成とキャラクターに説得力を付与するため
約60%のナンバーを新たに追加するなど 大々的な修正と創作の作業を経て誕生した。
ミュージカル界のミダスの手に挙げられるオム・ホニョン総括プロデューサーと ミュージカル『マタハリ』『デスノート』で筆力を認められた劇作家アイバン・メンチェル、
ミュージカル『笑う男』『ジキルとハイド』等を作曲した世界的な有名作曲家フランク・ワイルドホーン、
2017年ミュージカル『マタハリ』で躍動的な演出で 興行性と大衆性を同時に立証した演出家スティーブン・レイン、
『モンテ・クリスト』の編曲およびオーケストラを務め VBW(ウィーン劇場協会)の常任音楽監督で ヨーロッパミュージカルの全盛期を導いた編曲家グーン・シューツ、
『笑う男』『レベッカ』等で劇にぴったりの振付で注目された振付師ジェイミー・マクダニエル、
ミュージカル『レベッカ』『モーツァルト!』等で革新的な舞台をリリースした舞台デザイナー チョン・スンホ、
ミュージカル『スウィーニー・トッド』『シンデレラ』等で華麗な舞台衣装で絶賛されたチョ・ムンス衣装デザイナーなど
ワールドクラスの創作陣が参加したミュージカル『エクスカリバー』は 今までの通年を破る力作になるだろうと焦眉の関心が集まる。
歴史的なワールドプレミアで 6月15日から世宗文化会館大劇場で上演されるミュージカル『エクスカリバー』は 3月14日に1次チケットオープンされる。
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