チョン・ジェイル、文化教育観光部 芸術分野長官表彰
ジャンルの境界を行き来するミュージシャン チョン・ジェイルが文化教育観光部 芸術分野長官表彰を受けたと 所属会社グローブ・エンターテインメントが29日 明らかにした。
シンガポールで公演した国立劇場専属団体 国立唱劇団の唱劇『トロイの女性』音楽監督、ニューヨークで開かれた‘平和オリンピックのためのメトロポリタン平昌の夜’公演と
ドナルド・トランプ米大統領訪韓記念の晩餐公演などで韓国音楽を世界に知らせた功績を認められた。
チョン・ジェイルが作曲、音楽監督を務めた『トロイの女性』は9月‘シンガポール芸術フェスティバル’に招待作品として参加し 唱劇というなじみの薄いジャンルなのに計1500席を完売させた。
これを通じてパンソリを基盤とする唱劇ジャンルの普遍性を認められた。
また 9月のムン・ジェイン大統領の訪米期間に合わせて米国・ニューヨークで開かれた‘平昌の夜’では中央大のハン・スンソク教授と共に“あの波 ついに海に”という曲で
パンソリと西洋楽器が交わった現代的なパンソリの舞台を披露した。
最近ではトランプ米大統領の訪韓記念のために開かれた青瓦台国賓晩餐行事で 国楽家ユ・テピョンヤン、歌手パク・ヒョシンと共に公演を行った。
またポン・ジュノ監督の映画『オクジャ』の総括音楽監督を務めたチョン・ジェイルは 韓国音楽で初めてアメリカ アカデミー賞音楽賞予備候補にも名前を挙げたりもした。
チョン・ジェイルは「考えもしなかった大きな賞を受けることになり嬉しく感謝する」としながら「賞というより これから韓国の音楽を通じてより多くの方と共感できるものを作っていけという宿題として受け止める」と語った。
一方、チョン・ジェイルは公開を控えたパク・ヒョシンのシングル“冬の音”のプロデューサーを務めた。
Gloveのインスタにもお祝いが。「チョン・ジェイル あなたを誇りに思う」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます