くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

2015年 4度目の韓国 その3

2015-10-28 23:31:48 | 韓国旅行
その2からの続き。


昌徳宮は何度も来ているが、『チャングムの誓い』で有名な水刺間(スラッカン)を一度見てみたかった。
いつもは秘苑観覧がメインだが、午後の予定があったので宮殿エリアだけピンポイントで見学することに。


ここもすでに人が多い。




とりあえず正殿・仁政殿は撮ってみる。




結婚記念の撮影だろうか。


カメラマンと写真の確認。


外国人の女の子も韓服着ててカワイイ!!


この少女たちも韓服。イベントでもあるのかと思ったら、韓服だと古宮の入場料がタダになるようだ。


目的の場所はこの奥に。


途中の部屋にはアンティークなランプが。


ここが水刺間。外から見ると普通の建物だ。


中はシンプルな台所。奥は食品庫?


病院っぽく見えなくもない。


シンプルな流し台。


ガラス越しにしか撮れないので、左は外の風景が写りこんでしまった。


近くには井戸が。


雨どい?が鳥の形をしている。



目的は果たしたので早々に昌徳宮を後にし、コンビニでプルコギ海苔巻きを買って宿で昼食。





楽園商街わきにいたミカン売りのトラック。済州島・西帰浦のミカンが1ネット3000ウォンのところ「今から!3ネット 5000ウォン」。



清渓川ではリサイクル品を活用したアートなイベントを開催中。清渓川に捨てられた資源をアート作品にしたようだ。しかもちょうど最終日。


ペットボトルで作った木や


花たち。


大きなオブジェ


アイアンマン。炊飯器のフタやヘルメットでできている。


ホッキョクグマの親子。なんとトイレの便座が使われている! 足の指は受話器。


これもクマ? ペットボトルの集まりだ。


クジラ


廃懸垂幕やコーヒーの麻袋で作られている。


ビーチボールみたいなのも。






緑が多くてすがすがしい。




変わったオブジェも。


街なかにこういう場所があるっていいなぁ。


明洞の端っこに3階建てのモスバーガーが。


さすがに日曜の昼すぎは人が多い。




最近のトレンド? 細長いソフトクリーム屋がところどころにあった。


IOPE・エアクッションの単独店か。



観光客向けのマートでおみやげ用の菓子を買い込み、3時からエステヘッサルを予約してあったのでバスでセロスキルへ。
カロスキルへは明洞からバス1本で行けるのでラクだし、地下鉄より早い。

エステはいつもどおりガチガチの肩から腰にかけてのマッサージと小顔管理。ついでに歩き疲れた足マッサージもお願いした。
6時から日本人のお客さんが3名来店予定とのことで、ヘジョンさんやスタッフのちょっと早い夕食で、一緒ににピザをごちそうになった。
(今回はヘッサルの写真を撮り忘れた)

ヘジョンさんによると、コネストのクチコミを見て来てくれる日本のお客さんが多いが、期待するほどの結果が得られないという声もあるそうだ。
確かにクチコミには「顔が小さくなった」等の感想があるから、目に見える効果を期待するお客さんがいるんだろう。
実のところ私も、エステ後は肌のハリが良いしシワが浅くなったのは実感できるが、小顔になったかどうかはわからない。
感じ方には個人差があるし、そもそも整形じゃないんだから、明らかに顔の大きさが変わったと思えるのって、ごく一部の人じゃないだろうか。
ヘジョンさんは「もっと自分が努力しないと」と言うが、サロンをオープンして2年半、充分がんばっていると思う。
なによりも、日本では敷居の高い、優れた技術のエステを受けられるのは魅力的だ。これからも応援していきたい。


エステの後は地下鉄で安国駅へ。昌徳宮前からバスに乗り、1つ先の昌慶宮へ向かう。ソウルのバスは慣れてしまえば本当に便利だ。
景福宮と昌慶宮がちょうど夜間特別観覧をやっていて、昌慶宮の閑静なたたずまいが好きな私には見逃せない。
ただ外国人は100名と限られている上に先着順。開門は夜7時だが、到着した時点ですでに6時50分だったので焦った。
切符売り場に長い行列ができていたので もうダメなのか?と思ったら、「外国人 残り96名」との表示が。全然OKじゃん!
帰りに見たら、外国人枠は残り95名。私の後には誰も入場していなかった。 

案内看板。


チケットも特別仕様。


ライトアップされた弘化門。昼間とはまた違った雰囲気だ。




いよいよ中へ。




ほんのりした灯りが幻想的。








本殿・明政殿の玉座。


横から撮影。


左側の建物も美しい。


ほぼカップル! うらやましいぞ。


ライトアップのない建物はちょっと怖い。








窓に近寄ってみる


隙間から中をのぞくと、物置状態! 見てはいけないものを見た気が・・・


演奏会があるようだ。


まわりが暗いので窓の明かりだけが目立つ。


歩道の両脇の灯り。






敷地の奥へ。左側は工事中。


暗い夜道を抜けて・・・


春塘池のほとりへ。


池に浮かぶ島の木々。何となく おどろおどろしい。


池のほとりの灯り。


この角度から見ると、水面に映る木々が美しい。


池の奥には大温室。ライトアップされるとひときわキレイ!






東側の入口から入ってみる。






温室の中心にある池?






ふだんの昼間より人が多いのでは。


灯りがなければ闇の中。華やかなものは何もないが、森の静けさに包まれているのが昌慶宮の魅力だ。




この夜の月は赤かった。




森の中のデート。ロマンチックだなぁ。


小さくソウルタワーが見える。






昌慶宮の四季が、御簾?に投影されている。







再びバスに乗り、仁寺洞へ。夜の雰囲気もいい感じだ。


額縁屋だろうか?  


夜のサムジキルは、昼とはまた違った趣がある。




てっぺんから仁寺洞キルを眺める。


内階段では“造花空間展示会”が。


上階から下まで、いろんな花をモチーフにした展示が続く。これはウエディングがモチーフのようだ。










ノスタルジックな感じ。











9時近くなり、お腹がすいたので屋台でヤンニョムチキンを買い、近所のマートでマッコリを買ってショボい夕食。
翌朝早くに帰国なので、10時頃には就寝。



明け方5時すぎの宿付近。夜のうちに雨が降ったようだ。


5時40分くらいの始発まで間があるので駅構内で待つ。表示板もまだ点いていない。


5時25分頃、ようやく行き先表示が点灯。


空港でチェックインしたあと、フードコートへ。早朝の金浦は食事処が少ない。石焼きビビンパ 11000ウォン。


赤いのと緑色の葉っぱ?を混ぜてみた。味は、可もなく不可もなく。



引っぱられていく大韓航空機。


アシアナと大韓航空ばかり。



今回はほんとに天気が良かった。歩き回っていると昼間は暑く、夜も半袖Tシャツ&薄手のパーカーでOKだった。
YBコンサートと古宮めぐりを満喫し、エステで癒され、充実した旅になった。
毎回、もっと長く滞在したいと思うが、仕事のことを考えると土日プラス1日にせざるをえない。いつかのんびり旅を楽しめる時がくるといいな。
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