2日目は朝10時に景福宮・慶会楼の特別観覧予約をしてあったので、どこかのカフェで朝食を食べてから行こうと早めに宿を出発。
朝の仁寺洞は人通りがなく静か。こういう静けさって好きだ。
途中にある曹渓寺では菊花祭りをやっていた。初めて来た4年前の燃灯祝祭も美しかったが、菊の花もまた違った趣がある。
門をくぐるとこんな感じ。
大韓仏教の総本山らしく、蓮の花が。
いつもは厳かな境内も華やかに。
牛車が緑に包まれて、なんだかよくわからない状態。
立派な本殿。
日曜日なので閉まっていたり、開店時間が遅かったりするカフェが多く、裏通りを光化門駅まで歩く。
Angel-in-us Coffeeでクロックムッシュセット。5500ウォン。コーヒー多すぎて残した。
9時すぎの光化門。まだ衛兵?はいないようだ。
ヘチが守っている。
興礼門前にはすでに観光客の姿が。
橋を渡って
かわいい柄。灯りだろうか?
勤政門へ。
正殿・勤政殿の玉座
入口を振り返ると、どんどん観光客がやってくる。
イベントがあるのか、音響機器があった。
秋らしい風景
カササギが朝の会議中。
王の書斎だった集玉斎。
米元章による書。調べたら中国の書家らしい。この建物が当時はめずらしかった中国・清風だということや、外交大臣接見所だったのと関連があるんだろうか。
屋根の龍? シャチホコみたいな格好をしている。
敷地奥の香遠池へ。紅葉にはまだ少し早かった。
適当に歩き回って時間をつぶす。
こんなガラスのシェードを発見! 真ん中に火を灯したのかな?
王様と臣下が国事を行っていた場所だそう。
ドラマに出てくるような書棚が。
今日のメイン。慶会楼。どの角度から見ても美しい。
慶会楼の案内図
スマホにも対応
普通は入ることのできない慶会楼が、ちょうど特別観覧期間中なので、事前予約をしておいた。韓国人は6日前からネット予約できるが、外国人は電話予約のみ。
観覧希望日の1ヶ月くらい前に電話をし、韓国語で「日本から電話してます」と言ったら、すぐ日本語のできるスタッフに代わってくれて無事予約完了。
集合場所の含弘門。
特別観覧の看板が出ているのですぐわかる。10時の予約だが5分前になっても誰も来ない。
係のおじさんと「大阪?東京? 僕の弟が大阪に住んでるよ」「名古屋です。大阪まで新幹線で1時間くらい」などと話しているうちに参加者がやってきた。
外国人参加者は、私ともう一人の日本人女性だけだった。
いよいよ門をくぐって中へ。
入ってすぐの眺め。
南側
北側
いよいよ建物内へ。
何本もの柱が支えている。
天井の模様。ちょっとかわいい。
小舟が浮かんで風流な感じだが・・・
水深2メートルもあるそうだ。危険!
1階はどの角度から撮っても同じような写真になってしまう。
入ってきた門はきっちり閉められて、見学者だけの空間だ。
ガイドさんの話を聞く。といっても韓国語なので内容がわからない。
ひととおり説明を受けると、東側の階段から2階へ。スリッパはない。
いよいよ2階へ。
けっこう急な階段。
2階は板の間。
風通しが良くて気持ちがいい。
この部屋の中心・右側が王様の定位置だそうだ。
座って説明を聞く。
王様も同じ風景を眺めていたんだろうか。
反対側はこんな感じ。
天井の柄は1階とは異なる。
ふすま?は上部に収納。
色彩が美しい。
金網があるので見晴らしがイマイチ。まぁ窓がないからしかたないか。
金網の隙間から撮ってみたらキレイに撮れた!
「あの人たち何で上ってるの?」って感じで見られているんだろうか。ちょっと優越感。
年季の入った板の間。
西側の階段は使わなかった。
っていうか、使えなくなっていた。
40分程度で慶会楼の特別観覧を終え、出口に向かう。11時近いので人が増えている。
歩き回っていると半袖でOKなくらいの陽気。観光客もかなりの数だ。
回廊みたいな所で何かの展示があるようだ。
「再び出会う 私たちの文化遺産展」 立体物じゃないだろうから、映像で紹介?
韓服を着た人がけっこう多かった。でも足元はスニーカー!
後ろから見た光化門。
3つある通路の天井の絵柄がそれぞれ異なる。これは亀
鳳凰
龍
門のところでは衛兵と写真を撮ろうと人だかりができていた。
足がけっこう疲れていたが、どうしても見たい場所があり、そのまま歩いて昌徳宮へ向かった。
その3へ続く。
朝の仁寺洞は人通りがなく静か。こういう静けさって好きだ。
途中にある曹渓寺では菊花祭りをやっていた。初めて来た4年前の燃灯祝祭も美しかったが、菊の花もまた違った趣がある。
門をくぐるとこんな感じ。
大韓仏教の総本山らしく、蓮の花が。
いつもは厳かな境内も華やかに。
牛車が緑に包まれて、なんだかよくわからない状態。
立派な本殿。
日曜日なので閉まっていたり、開店時間が遅かったりするカフェが多く、裏通りを光化門駅まで歩く。
Angel-in-us Coffeeでクロックムッシュセット。5500ウォン。コーヒー多すぎて残した。
9時すぎの光化門。まだ衛兵?はいないようだ。
ヘチが守っている。
興礼門前にはすでに観光客の姿が。
橋を渡って
かわいい柄。灯りだろうか?
勤政門へ。
正殿・勤政殿の玉座
入口を振り返ると、どんどん観光客がやってくる。
イベントがあるのか、音響機器があった。
秋らしい風景
カササギが朝の会議中。
王の書斎だった集玉斎。
米元章による書。調べたら中国の書家らしい。この建物が当時はめずらしかった中国・清風だということや、外交大臣接見所だったのと関連があるんだろうか。
屋根の龍? シャチホコみたいな格好をしている。
敷地奥の香遠池へ。紅葉にはまだ少し早かった。
適当に歩き回って時間をつぶす。
こんなガラスのシェードを発見! 真ん中に火を灯したのかな?
王様と臣下が国事を行っていた場所だそう。
ドラマに出てくるような書棚が。
今日のメイン。慶会楼。どの角度から見ても美しい。
慶会楼の案内図
スマホにも対応
普通は入ることのできない慶会楼が、ちょうど特別観覧期間中なので、事前予約をしておいた。韓国人は6日前からネット予約できるが、外国人は電話予約のみ。
観覧希望日の1ヶ月くらい前に電話をし、韓国語で「日本から電話してます」と言ったら、すぐ日本語のできるスタッフに代わってくれて無事予約完了。
集合場所の含弘門。
特別観覧の看板が出ているのですぐわかる。10時の予約だが5分前になっても誰も来ない。
係のおじさんと「大阪?東京? 僕の弟が大阪に住んでるよ」「名古屋です。大阪まで新幹線で1時間くらい」などと話しているうちに参加者がやってきた。
外国人参加者は、私ともう一人の日本人女性だけだった。
いよいよ門をくぐって中へ。
入ってすぐの眺め。
南側
北側
いよいよ建物内へ。
何本もの柱が支えている。
天井の模様。ちょっとかわいい。
小舟が浮かんで風流な感じだが・・・
水深2メートルもあるそうだ。危険!
1階はどの角度から撮っても同じような写真になってしまう。
入ってきた門はきっちり閉められて、見学者だけの空間だ。
ガイドさんの話を聞く。といっても韓国語なので内容がわからない。
ひととおり説明を受けると、東側の階段から2階へ。スリッパはない。
いよいよ2階へ。
けっこう急な階段。
2階は板の間。
風通しが良くて気持ちがいい。
この部屋の中心・右側が王様の定位置だそうだ。
座って説明を聞く。
王様も同じ風景を眺めていたんだろうか。
反対側はこんな感じ。
天井の柄は1階とは異なる。
ふすま?は上部に収納。
色彩が美しい。
金網があるので見晴らしがイマイチ。まぁ窓がないからしかたないか。
金網の隙間から撮ってみたらキレイに撮れた!
「あの人たち何で上ってるの?」って感じで見られているんだろうか。ちょっと優越感。
年季の入った板の間。
西側の階段は使わなかった。
っていうか、使えなくなっていた。
40分程度で慶会楼の特別観覧を終え、出口に向かう。11時近いので人が増えている。
歩き回っていると半袖でOKなくらいの陽気。観光客もかなりの数だ。
回廊みたいな所で何かの展示があるようだ。
「再び出会う 私たちの文化遺産展」 立体物じゃないだろうから、映像で紹介?
韓服を着た人がけっこう多かった。でも足元はスニーカー!
後ろから見た光化門。
3つある通路の天井の絵柄がそれぞれ異なる。これは亀
鳳凰
龍
門のところでは衛兵と写真を撮ろうと人だかりができていた。
足がけっこう疲れていたが、どうしても見たい場所があり、そのまま歩いて昌徳宮へ向かった。
その3へ続く。
つづきが楽しみです(^^)
いつも楽しませて頂き、有難うございます!
今回は天気に恵まれたのが最もラッキーでした。
写真が多すぎて、なかなか作業が進みませんが、
マイペースでアップしていきますね^^