くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ヒョシンくん 記者が見てきたコンサート

2016-09-25 23:11:37 | パク・ヒョシン










パク・ヒョシンを覗き見る


歌手パク・ヒョシンが10月 単独コンサートを開催する。5万5000席に達するチケットは早くも底をついた。多くの‘決済中の座席’を見て
多くの‘キャンセルチケット探し’を行ったあげく かろうじてチケット1枚を手に入れることができた。
パク・ヒョシンのコンサートチケットを買えない日がもうすぐ来るだろうという恐怖で体がしばらく震えた。

パク・ヒョシンのコンサートに、記者はすでに9年目に通っている。‘コンサートに通う’という言葉は多少おかしく聞こえるかもしれないが、
彼がコンサートをするたびにもれなくコンサート会場を訪れているから まったく間違った言葉ではないだろう。

パク・ヒョシンのコンサートに初めて行ったのは2007年だ。『The Breeze Of Soul』というタイトルで行われたコンサート。
当時私は“恋しくて 恋しい”を余裕で裏声で歌う呼吸や、“良い人”のアドリブを簡単に出す度胸、“昔の友達に”の深い響きにすっかりとりこになった。

2009年、デビュー10周年を迎えて開かれた『GIFT』コンサートは派手な見どころで心を奪っていき、
翌年開催された『GIFT×Ⅱ』コンサートではパク・ヒョシンの内面を大まかに見ることができた。
軍入隊を控えて開かれた『GIFT06064』、私はパク・ヒョシンが観客に届ける美しい祈りにひどく感動したのだ。

『War Is Over』コンサートではストーリーテリングが大幅に強化された。メドレーが多かったせいで原曲を聴けなかった物足りなさが多少残ったが、
新しく編集された歌は新たな物語を聴かせた。パク・ヒョシンの単独コンサート史上初めてスタンディング席が導入されたコンサートでもあった。
デイヴィッド・ゲッタの“Without You”や、BIGBANGの“Fantastic Baby”をパク・ヒョシンの声で聴きながら
「パク・ヒョシンがこんな歌を?」とびっくりした。

2014年に開かれた『HAPPY TOGETHER』コンサートはパク・ヒョシンのすべてのコンサートのノウハウを含んでいるようだった。
ミュージカルで縁を結んだ子役クァク・イアン、キム・ジョウンが主軸になってストーリーをつなげ、デビュー曲“してあげられないこと”から
当時未発表曲だった“Shine Your Light”まで16年間の歴史をすべて網羅したセットリストを披露した。
大衆歌謡はもちろん、ミュージカル『エリザベート』『モーツァルト!』など出演作の一場面をコンサートに挿入して華麗さを加えた。

そしてパク・ヒョシンの真心があった。“野生花”を歌って流した涙の中に、“GIFT”の叫びの中に、“Happy Together”の微笑みの中に溶けていた真心。
当時2人の子役が読んだパク・ヒョシンの手紙には 次のような物語があった。

「今まで歩いてきた長い道で 時に悲しみも、恐れも、つらさも、心配もあったでしょう。でも間違いなく幸せも、嬉しさもやってくるでしょう。
私が世界のあちこちに隠したプレゼントのように。覚えていて。あなたは一人じゃない。あなたが疲れた時、つらい時 あなたの心を私が静かになでてさしあげましょう」

以前のコンサートがパク・ヒョシンの人生の断面を少し離れたところから見るようにしたならば、『HAPPY TOGETHER』コンサートでのパク・ヒョシンは
彼自身の内面を透かして見せるようだった。歌唱力が与える旋律、派手な演出と筋の通った構成、全身を汗だくにするエネルギー、
何よりパク・ヒョシンとの‘共感’から来る感動は 彼のコンサートに よりいっそう深い中毒にさせた。
嬉しい。私はもうすぐ、パク・ヒョシンのコンサートに行く。




入隊前の『GIFT』は、来日コンサートを併せると2回行き、除隊後の『War Is Over』は行けなかった。
そして『HAPPY TOGETHER』はアンコールと併せて2回行ったが、今回の『I Am A Dreamer』には行けない。
1回おきにしか見られない運命なのか? それともスタンディング席があるコンサートには行けないってことなのか? 
だがアラフィフでスタンディングはつらいので、今回は これで良かったのかもしれない。

記事の後半に出てきた曲をYoutubeで聴き直しながら、やっぱりヒョシンくんは別格だ、としみじみ思った。
ユン・ドヒョンもソン・シギョンもK.Willもコ・ユジンも好きだしコンサートにも行ったが、伝わってくるものが違うのだ。


Without You/War Is Over Concert  U2の曲と思いがちだが、タイトルが違うので注意。



Fantastic Baby/War Is Over Concert  一緒にVIXXが歌ってるのって、今となっては貴重な映像だ。



마지막 춤/HAPPY TOGETHER Concert  実際に『エリザベート』で共演した女優が登場。



사랑하면 서로를 알 수가 있어/SO HAPPY TOGETHER Concert  こっちはアンコール公演の映像。オク・ジュヒョンが登場してびっくり!



야생화/HAPPY TOGETHER Concert  何度見返しても、ヒョシンくんの涙を見ると、こっちまで切なくなってくる・・・



GIFT/HAPPY TOGETHER Concert  明るい曲だが、ライブでは力強い感じに。



Happy Together/SO HAPPY TOGETHER Concert  たしかオープニングがこの曲だった。
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ヒョシンくん 新曲のティーザーイメージ公開

2016-09-25 17:57:21 | パク・ヒョシン









パク・ヒョシン、正規7集 ティーザーイメージ公開・・・‘I am A Dreamer’


パク・ヒョシンの7集正規アルバム“I am A Dreamer”のティーザーイメージが公開された。

25日午前 所属会社グローブ・エンターテインメントは公式SNSチャンネルを通じて 歌手パク・ヒョシンの7集正規アルバムの
ティーザーイメージとアルバムタイトルを公開した。

公開されたティーザーイメージには パク・ヒョシンが目を閉じて夢見るような姿と共にアルバム発売日カウントダウンの数字と
“I am A Dreamer”のアルバムタイトルが入っている。
たった1枚のイメージだけでもパク・ヒョシンだけの感性と雰囲気がそのまま感じられ 7集アルバムに対する期待感を存分に高めている。

今回の正規アルバム“I am A Dreamer”は パク・ヒョシンが直接全体プロデュースを引き受け 収録曲のほとんどを作詞・作曲するなど
ミュージシャン パク・ヒョシンの内面空白とカラーをぎっしり入れたアルバムになる予定だ。

また、“I am A Dreamer”というアルバムタイトルからわかるように 誰でも持つことのできる夢を素材に、
パク・ヒョシンが大衆に伝える人生に対する希望的なメッセージを込めた曲で満たされる。

これに加え異例的に正規アルバム収録曲全曲をミュージックビデオで制作してアルバム全体の完成度を高め 
ニューアルバムに対するファンの渇きを解消する展望で 7集“I am A Dreamer”ミュージックビデオは
撮影地であるキューバのエキゾチックな背景にパク・ヒョシンだけの感性と雰囲気が加わった作品として誕生する。

グローブ・エンターテインメント関係者は「7集アルバム“I am A Dreamer”は収録曲だけでなく全曲ミュージックビデオまで 
長い間待ってくれたファンに贈るプレゼントのようなアルバムになる」とし「アルバムの雰囲気を前もって感じられるよう 
収録曲中 1曲を先にリリースする計画もある」と明らかにした。

一方 パク・ヒョシンは来月3日 7集正規アルバム“I am A Dreamer”を発売し、10月8日から9日、11日、13日、
15日、16日まで約2週間 蚕室室内体育館で7集アルバムをライブで初披露する単独コンサートを行う。



gloveentのインスタグラムはこんな感じに。

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ユン・ドヒョン 善意のコンサート開催

2016-09-25 12:11:21 | YB&ユン・ドヒョン











大田‘ゴヌのパパ’の手紙に‘ユン・ドヒョン’が乗り出した

大田小児リハビリ病院建設のためのトントン広報大使受諾
11月12日 市庁前ボラメ公園で寄付コンサート‘約束’



‘ゴヌのパパ’キム・ドンソク理事長の手紙、フェイスブックを通じてユン・ドヒョンに伝えられて
“YBとの架け橋になって下さった方々に感謝”SNSの一群 小さな奇跡にあたたかい感動


‘ユン・ドヒョンバンド(YB)に’送った‘ゴヌのパパ’の切実な手紙がSNSで共有され、‘小さな奇跡’を起こした。

‘ゴヌのパパ’は社団法人トントンのキム・ドンソク理事長だ。社団法人トントンは障害児家族と市民が小児リハビリ病院建設のために作った非営利社団法人だ。

社団法人トントンは 大田に小児リハビリ病院を建設するために市民の共感形成のため“第1回ニコニコフェスティバル”開催を準備し
‘ユン・ドヒョンバンド’を招待したら良いだろうという希望を持つようになった。

‘ゴヌのパパ’キム・ドンソク理事長は ユン・ドヒョンバンドに‘第1回ニコニコフェスティバル’に来ることを、‘ニコニコデー’と
‘トントン’の‘広報大使’になってくれるのを願う‘切実な気持ち’を込めてフェイスブックに手紙をアップした。

そしてその文がフェイスブックで数多くの人に共有され ついにはユン・ドヒョンバンドまで伝えられた。

22日‘ゴヌのパパ’キム・ドンソク理事長は自身のフェイスブックアカウントを通じて「YBが奇跡の芽キャンペーンとトントンの広報大使を受諾されました。
ユン・ドヒョン氏が11月12日(土)大田市庁前ボラメ公園で寄付コンサートをされることになりました」という内容の文をアップした。

キム・ドンソク理事長は本誌との電話で「フェイスブックに手紙を書く時さえも漠然とした気持ちだった。果たしてユン・ドヒョンバンドに届くのか、とても心配したが 
多くの方の助けで‘奇跡’を起こせた」とし「ゴヌのパパの気持ちを共有と共感の波でYBに伝えて下さった方々に本当にお礼を言う。
皆さんが奇跡を起こしてくれた」という言葉で感謝の気持ちを表した。


以下は‘ゴヌのパパ’のフェイスブックの文章全文だ。


YBとの架け橋になって下さった方々に

とてもありがたくて嬉しい知らせを聞きました。YBに手紙を書いた私は この知らせにまだどぎまぎしています。

子供の障害の前で何か奇跡のようなことが起きるのをいつも願ってきましたが、現実はそうもいかず 
思わず認めて諦めることに慣れていたので このようなことが簡単には受け入れられないのかもしれませんね。

ゴヌが笑います。ゴヌのママも笑います。
知らせを伝え聞いて まず障害児家族を家に招待しました。サプライズプレゼント(?)を準備して。
信じがたい知らせに驚きました。そして食事をしてユン・ドヒョンとYBの歌を聴いて笑いの花を咲かせました。

YBの返事がこのように笑いをくれて力になるとは思いませんでした。

ゴヌのパパの気持ちを共有と共感の波でYBに伝えて下さった方々に本当に感謝の気持ちを伝えます。
皆さんによってどんなに力をもらったかわかりません。皆さんが奇跡を起こしてくれました。

YBが奇跡の芽キャンペーンとトントンの広報大使を受諾されました。
そしてユン・ドヒョン氏が11月12日(土)大田市庁前ボラメ公園で寄付コンサートをされることになりました。

皆さんのおかげで孤独ではないということを知りました。

皆さんのおかげで 大田をはじめとする全国に小児リハビリ病院設立の希望を持ってみます。
皆さんのおかげでゴヌをはじめとする10万の障害児たちが生命と笑いを守ることができると思います。

皆さんが奇跡の芽を芽生えさせてくれた主人公です。ありがとうございます。愛してます。

ゴヌのパパがお礼を申し上げます。
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