くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

2014年 最初の韓国 その2

2014-06-26 21:43:30 | 韓国旅行
2日目。夕方エステに行く以外、予定がないという贅沢な日程。

昨夜コンビニで買っておいたヨーグルトを食べて外出。


清渓川近くのpeggy pieで朝食。
モーニングの時間は終わっていたので、看板メニューのミートパイとアイスカフェラテを注文。6400ウォン。


小ぶりだがおいしい。


wi-fiパスワードは柱に。



その後はバラの庭園を見に、地下鉄でオリンピック公園へ。駅の出口からはちょっと歩く。


前を歩いていたカップルが見事なペアルック。



公園の南東角がバラ園の入口。


色とりどりのバラが植えられている。








『オリンピック公園のバラ広場は 皆さんの愛で作られています』
花壇への立ち入りや自転車の乗り入れ、飲食やゴミ捨て禁止の注意書き。



日本生まれのバラが結構あった。あとはアメリカ、フランス、ドイツが多かった。
意外にも、バラの本場というイメージのあるイギリス産のは見なかった気がする。

「プリンセス アイコ」日本産。バラで花芽を包んでいる花びらの姿が優雅で美しい。


華やかというよりは可憐なバラ。名前のとおり、愛子内親王の誕生を祝って作られた品種。



「光彩」日本産。赤で裏側はオレンジの花色で、アメリカのバラ選定賞で入賞した品種。



「琴音」日本産。薄い桃色のベースに中心部の輝くようなアプリコット色がさわやかだ。



「ノックアウト」フランス産。花の形がかなり良く、花が咲く前の花芽には香りがある。


バラというか椿っぽくも見える。



「黒蝶」日本産。花が放射型に咲くため 美しさが損なわれにくい。



「かぐや姫」日本産。生育が旺盛でベイサルシュートが発生して、香りがとても良い。


ハチが訪問中。



「丹頂」日本産。白い花びらの端に赤色が入った姿が丹頂鶴を連想させる。







「わらべうた」日本産。はかなげな雰囲気の品種で、多花性でいくつもの花房が集まって咲く。





「伊豆の踊子」フランス産。一つのシュートに4~6輪の花が付き 春から晩秋まで咲き続ける。





「ブルーライト」日本産。整った美しい花の形と優れた芳香性を持つ品種。





「イングリッド ウェイブル」ドイツ産。20枚の花びらが丸く平たい形で咲き、開花期間が長い。





「Hot Fire」日本産。上に広がる花の色あいが、筆で書いたような繊細さが美しい。





「ひなあられ」日本産。桃色の花が低く広がって伸びていく枝が霜のように覆う。


バラに見えない・・・


こうして見るとひなあられっぽい?



「万葉」日本産。オールドローズのように波打つような花びらが美しい。





「ベテランズオナー」アメリカ産。均一で整った花の形と色で格調と品格を持つ花。


これぞバラという感じ。





「ティネケ」オランダ産。切り花用のバラで花層が多くて寿命が長く、花もちがよい。






個人的には中心につぼみっぽさが残る、これくらいの咲き具合が好きだ。




「丹頂」


「わらべうた」




数が多いので、2014年 最初の韓国 その3 へ。
コメント
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