くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

加瀬邦彦氏死去

2015-06-06 | その他
先月の20日に亡くなっていることを今日まで全く知りませんでした。
毎日PCでネットを見てるのに自分の関心のあるものしか開かないので世間のニュースなどは殆んど知りません。
狭い特定の範囲だけが詳しくなるばかりで一般的なことは無知なくじらです。
くじらみたいな性格の人間にはいろんな情報が垂れ流しのテレビのほうがいいのかもしれませんね。

加瀬邦彦氏はくじらが小学生のころから存じ上げております。
GSの全盛期がちょうどくじらの小学校高学年から中学生になることでしたから。

ほかのGSとはちょっと雰囲気の違う、なんだか清潔感のあるワイルドワンズをめちゃめちゃ好きでと言うよりあぁいいなぁ…位の感覚で好きでした。
当時は渡辺茂樹氏のファンでした。小学生のくじらには彼が一番イケメンに見えたので。

なにぶんにもまだ子供でしたから音楽的なことが殆んどわからないので、ルックスとかファッションとかそういうことくらいしか判断材料になりません。
ドラムたたきながら唄うのって大変そうだなとか、鳥塚繁樹がサンダーバードのお人形にそっくりだとか、GSなのに髪の毛が長くないんだなとかそんなどうでもいいことばかり(苦笑)
そんなわけでワイルドワンズ時代は主に鳥塚氏とチャッピーこと渡辺氏が関心の対象で加瀬邦彦氏は、名前と顔を知ってる程度の認識でした。
それが大逆転したのはジュリーのソロデビュー後。加瀬邦彦氏の作曲した楽曲が次々に大ヒットしたからでした。
くじらの中では(すでに高校生になってました)ワイルドワンズのメンバーとしての彼より稀代のヒットメーカー作曲家としての存在のほうが大きくなりました。
「危険な二人」「追憶」そして{TOKIO」
ジュリーのあの大ブレイクは加瀬邦彦氏の力なくしてはありえなかったのではないかと思われるほどその功績は大きかったと思います。

死因は自殺と発表されていますが、くじらの個人的な気持ちだけど遺書がない限りはたとえ警察がどう判断しようと直接の死因だけを公にしてもらいたい。

ご冥福をお祈りします。もう70歳を超えていたんだね。つくづく自分の年齢を感じます。
小学生だったくじらが今に還暦になるんですから、月日の経つのは早いものですね。

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