三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
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暑くて熱かった

2013-12-08 12:11:07 | 食日記
〈8月5日から11日の食事〉
※大きな写真は5日のもの

8月5日

朝起きた時から違和感があったのだ。
喉が痛い。
飲み込む時につかえる感じがある。
それは次第に増してゆき、飲み込むのが面倒だから、夕食もなあなあな感じだ。
決定付けたのは借りてきた「天空の城ラピュタ」を観ていたときで、多分バルス!の瞬間に私も噴火した。
つまらないギャグのようだが本当に起きたことだ。

という訳で、はい、妹のみならず、私までもが熱が出ました。
離れて暮らしているということは、同じ病気をもらっちゃった=感染った訳でもないのに、どうしてシンクロしたのだろうな…。
同じように、発汗をともなわずに熱がどんどん上がってゆき、ピーク時には40℃。
ひどい寒気もして、らくに眠れぬまま朝を迎える…。


8月6日



食欲はないものの、食べないとくたばる…という思いを胸に、もそもそと朝食を終える。
柔らかいクルミパン半分で済むなんて、普段の私に見習わせてやりたい。

今日は休みますと上司に告げたあと、近くの病院に開業時間と同時によろよろと飛び込む。
ああ、内科のある病院が、すぐ近所にあってよかった…。
そして診断結果はといえば、扁桃腺炎ということであった。
感染るような病気ではなくて本当によかった…。
抗生物質などの薬をもらい、その足で近所のコンビニに行ってスポーツドリンクやレトルトのおかゆなんかを買い込み(これまた、近所にコンビニがあって本当によかった)、帰宅。

昼食を済ませ、薬を飲んだらあとはひたすら寝る。
昨夜殆ど寝られなかったせいだろうか、普段愛聴しているラジオ番組ですら耳に入ってこないほど、こんこんと寝られた。
抗生物質とはすごいもので、この辺りから急激に汗が出るように。
伴って熱も下がってきた。
ちなみに脱水症状予防として非常に重宝したのが、先日触れた「世界のkitchenから ソルティライチ」であった。


8月7日



熱は36℃台後半にまで下がったものの、大事をとってこの日も休んだ。
喉のつかえだけは相変わらずで、固形のものを食べる気にはなれず。
流動食を中心とした地味な食事。
あまり動かなかったからか、まめに飲んだスポーツドリンクのおかげで血糖値が高めで安定したからか、こんな食事量でも充分であった。

ちなみにスープ類は冷製スープのレトルトを温めて食べておりました。
なんか粉末のより栄養残ってそうな気がして。


8月8日



この日より仕事に復帰。
未だ続く喉のつかえと、いきなり固形食に戻るのもなあ、おかゆも飽きたなあ…と選んだものが、カップうどんというのもいかがなものか。
確かに柔らかいものだけど、あげもの乗ってるし。


8月9日



喉のつかえがなくなってきたので、ようやく普通の食事。
咀嚼というのは本当に満腹感に繋がるものなのだなあ、すぐお腹いっぱいになるのだから。
いつもこんな風だったらいいのにね。


8月10日

祖母の四十九日の法要のため、実家へ。
当日昼の予定に間に合わせるため、朝早めに家を出て新幹線で移動、朝食はその最中にカロリーメイトを。
昼・夜と食事写真を撮るタイミングなどなかったのだから、この朝食を撮ればよかった。
そう、お清めの席の食事風景なんかは当然撮れず、ただでさえ量が多いものなのにここのところの病気で食が細くなったから、夕食が入らなかったのでした。


8月11日



東京へ戻る。
疲れていたから夕食は雑なもので餃子を焼いただけ…だが、やはり焼くのは依然として下手だ。


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次回以降の当ブログなのだが、ちょっと仕切り直そうと思います。