KTM・ファンティックの茨城県正規代理店 モトビルド神原

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ディーラーの秘かな楽しみ

2011-11-29 16:07:37 | 必殺!仕事人
 KTMのミラノショー出展で 皆様の日本ラインナップへの興味が高まっていくのを感じるこの頃。「フリーライド、いいですね。航続距離は?」「200のDUKE、日本でも出ますよね?」「690DUKEはフルモデルチェンジですか?」「他のラインナップは?」・・etc。12月3日から一般公開の東京モーターショーにもKTMは出展の予定。12月19日のディーラーコンベンションをもって車種 仕様 価格等正式に日本発表となります。
 並行して現行のモデルにも充分な魅力がKTMには当然あります。
125DUKEをお待ちの皆様は、200との使い勝手の違いは織り込み済みでいらっしゃるようです。問い合わせも引き続き頂戴し 試乗ご希望もいただいていますが お約束の試乗車ご用意のご案内ができず誠に申し訳ありません。先日ご案内のテレビ番組もご参考いただければと思います。西伊豆の「KTM研究会」を125で参加された方は トランポに積んで前日から待機され楽しまれたようです。
 現行690DUKE Rに関しては「今のフロントマスクの690DUKE Rがいい」と先日納車された方もいらっしゃいましたし 690DUKEも健在、クシタニの走行会で初めてサーキットを走行され大変楽しかったとわざわざお電話いただきました。640DUKEⅡの「ライト縦目マフラー2本出し」の方々もやはりいまだにそのスタイルとテイストを大変気に入っていらしゃいます。あの過激に見えた990SDは KTMを見飽きた我々ディーラーにはシンプルにさえ見えますが(失礼!) カッコよさにしびれる、出モノが欲しいという声は今年も多かった・・。先日も「990SDに楽しく乗っていたら なぜか奥さんまでバイクの免許を取った」とおっしゃっていた方も。奥様には125、お勧めしておきます。本日の125DUKE納車は女性でしたが とてもお似合いでさわやか!でした。ボス(店主)はといえば「オレのキャブの950SMが1番!」と言って商売に逆行している状態です。確かに現行モデルに乗ってる方に950を代車でお貸しすると めちゃくちゃ距離数が進んで返却されてきます。「これはこれで楽しい!」と必ずお客様は言われるので文句も言えませんが。
 「どの車種も面白い。正解なのに。」とディーラーは心の奥底でニヤニヤと迷いもだえるお客様を眺めているのです。