シャシーについて
フレーム; 最高級クロモリのスペースチューブラーフレーム。最高速までライディングに最適なねじれ剛性を実現。サブフレームは高い強度のアルミ製。
フロントサスペンション; スーパーモトに特化した性能をもつWP 製48mm 倒立フロントフォーク。減衰力調整機構で、様々なライディングスタイルに対応。極太のインナーチューブは高い操縦安定性を発揮。また上方へと伸ばされた形状のフォークガードはスプラッシュガードとしても機能する。
リアサスペンション; PRO-LEVER リンケージを介して、リザーバータンク装備のWP 製サスペンションをマウント。確実な接地性能と運動性能を両立。伸側・圧側それぞれ独立しての減衰力調整が可能。
スイングアーム; 二輪メーカーとして初めてワンピース構造アルミダイキャストスイングアームを採用。側面を開放したデザインのスイングアームは、リブをもつ構造によって軽量化しつつ、剛性の最適化、路面追従性にも大きく貢献。リアショックをマウントするリンケージは、プログレッシブ性能に優れるPRO-LEVER リンケージシステムを採用。
ブレーキ; ブレンボ製。フロントには ラジアルマウント4 ポッドキャリパーとフローティングマウントの320mmφディスク。この最高のシステムは、ラジアルブレーキマスターシリンダーによってコントロールされる。リアには、信頼性に優れるシングルピストンキャリパーと240mmφ ディスク。
ホイール; ブラック塗装された超軽量なブレンボ製アルミホイールに、強力なグリップ力のダンロップ・スポーツマックスGPR α-10。
エキゾーストシステム; 十分な容量を確保したエキゾーストマニフォールドを、エンジン下部でステンレススチール素材のサイレンサーに連結。比較的長めに設計されることによりスポーツ性に特化。EURO III の排出ガス規制に適合。
ガソリンタンク; リザーブセンサー内蔵、フューエルポンプまで一体化させたポリアミド素材。軽量かつ頑丈な素材で、ライディングに最適な形状。14L。
ヘッドランプ; フロントフェンダー・フロントマスクに組み込まれた大型ヘッドライトを採用。空力性能に優れた形状。小型のウインドスポイラーも、ライダーにかかる風圧を効率よく逃すデザイン。
リアフェンダー;アルミ製サブフレーム内部に余裕の容量をもつ大型エアボックス。シートは簡単に開閉でき、フューズボックス、エアフィルター、コンパートメントスペースにアクセスしやすい。テールライトはLED。
車重;「Ready to Race」な153kg 。
エンジンについて.
新設計LC4 エンジンの排気量は654cc。ただ軽いわけではなく、緻密に決定された38kg。圧倒的なパフォーマンス、スムーズなフィーリング、卓越した耐久性を持つ。メンテナンス頻度も最小限に抑えている。
シリンダーヘッド; 2 本のロッカーアームによって4 本のバルブを駆動させるOHC シリンダーヘッドには短いタイミングチェーンを採用。斜めに分割されたヘッドカバーにより、バルブまわりの調整も素早く行える。
クラッチ; 最新世代アンチホッピングクラッチで巨大なトルクをイージーにコントロールできる。クラッチ接続時のプレッシャーを増大させることに成功し、クラッチスプリングをソフトに。そのため、油圧クラッチの操作に必要な力を従来に比べて約1/3 に減少させている。
エンジン・マネージメント; 電子制御フューエルインジェクション採用。インジェクションバルブを装備する46mm のスロットルボディには、オートチョーク、アイドルスピードコントロール機構、そして高度補正装置を採用した。さらに、ケーヒンとのコラボレーションによって、Electnic Power Throttleを獲得。スロットルバルブの開閉をワイヤーではなく、ステッピングモーターによって行い連続的かつ強大なパワーを優しく取り出せるエンジン特性としている。
ラムダセンサー; エキゾーストマニフォールド内のラムダセンサーは、排気ガスの状況を常に分析、エレクトリック・コントロール・ユニットに伝達。エミッションをEUROIII 適合レベル以下にまで低減。
トランスミッション; 素早く強烈なパワーを得るための なめらかに繋がるギアレシオを採用した6 速ミッション。
バランサーシャフト; セントラルバランサーシャフトが、エンジンの振動をミニマムに抑える。これにより、LC4 本来の特性をなんら犠牲にすることなく、大排気量シングルエンジンならではのデメリットを排除することに成功(パリショー発表の参考仕様)
フレーム; 最高級クロモリのスペースチューブラーフレーム。最高速までライディングに最適なねじれ剛性を実現。サブフレームは高い強度のアルミ製。
フロントサスペンション; スーパーモトに特化した性能をもつWP 製48mm 倒立フロントフォーク。減衰力調整機構で、様々なライディングスタイルに対応。極太のインナーチューブは高い操縦安定性を発揮。また上方へと伸ばされた形状のフォークガードはスプラッシュガードとしても機能する。
リアサスペンション; PRO-LEVER リンケージを介して、リザーバータンク装備のWP 製サスペンションをマウント。確実な接地性能と運動性能を両立。伸側・圧側それぞれ独立しての減衰力調整が可能。
スイングアーム; 二輪メーカーとして初めてワンピース構造アルミダイキャストスイングアームを採用。側面を開放したデザインのスイングアームは、リブをもつ構造によって軽量化しつつ、剛性の最適化、路面追従性にも大きく貢献。リアショックをマウントするリンケージは、プログレッシブ性能に優れるPRO-LEVER リンケージシステムを採用。
ブレーキ; ブレンボ製。フロントには ラジアルマウント4 ポッドキャリパーとフローティングマウントの320mmφディスク。この最高のシステムは、ラジアルブレーキマスターシリンダーによってコントロールされる。リアには、信頼性に優れるシングルピストンキャリパーと240mmφ ディスク。
ホイール; ブラック塗装された超軽量なブレンボ製アルミホイールに、強力なグリップ力のダンロップ・スポーツマックスGPR α-10。
エキゾーストシステム; 十分な容量を確保したエキゾーストマニフォールドを、エンジン下部でステンレススチール素材のサイレンサーに連結。比較的長めに設計されることによりスポーツ性に特化。EURO III の排出ガス規制に適合。
ガソリンタンク; リザーブセンサー内蔵、フューエルポンプまで一体化させたポリアミド素材。軽量かつ頑丈な素材で、ライディングに最適な形状。14L。
ヘッドランプ; フロントフェンダー・フロントマスクに組み込まれた大型ヘッドライトを採用。空力性能に優れた形状。小型のウインドスポイラーも、ライダーにかかる風圧を効率よく逃すデザイン。
リアフェンダー;アルミ製サブフレーム内部に余裕の容量をもつ大型エアボックス。シートは簡単に開閉でき、フューズボックス、エアフィルター、コンパートメントスペースにアクセスしやすい。テールライトはLED。
車重;「Ready to Race」な153kg 。
エンジンについて.
新設計LC4 エンジンの排気量は654cc。ただ軽いわけではなく、緻密に決定された38kg。圧倒的なパフォーマンス、スムーズなフィーリング、卓越した耐久性を持つ。メンテナンス頻度も最小限に抑えている。
シリンダーヘッド; 2 本のロッカーアームによって4 本のバルブを駆動させるOHC シリンダーヘッドには短いタイミングチェーンを採用。斜めに分割されたヘッドカバーにより、バルブまわりの調整も素早く行える。
クラッチ; 最新世代アンチホッピングクラッチで巨大なトルクをイージーにコントロールできる。クラッチ接続時のプレッシャーを増大させることに成功し、クラッチスプリングをソフトに。そのため、油圧クラッチの操作に必要な力を従来に比べて約1/3 に減少させている。
エンジン・マネージメント; 電子制御フューエルインジェクション採用。インジェクションバルブを装備する46mm のスロットルボディには、オートチョーク、アイドルスピードコントロール機構、そして高度補正装置を採用した。さらに、ケーヒンとのコラボレーションによって、Electnic Power Throttleを獲得。スロットルバルブの開閉をワイヤーではなく、ステッピングモーターによって行い連続的かつ強大なパワーを優しく取り出せるエンジン特性としている。
ラムダセンサー; エキゾーストマニフォールド内のラムダセンサーは、排気ガスの状況を常に分析、エレクトリック・コントロール・ユニットに伝達。エミッションをEUROIII 適合レベル以下にまで低減。
トランスミッション; 素早く強烈なパワーを得るための なめらかに繋がるギアレシオを採用した6 速ミッション。
バランサーシャフト; セントラルバランサーシャフトが、エンジンの振動をミニマムに抑える。これにより、LC4 本来の特性をなんら犠牲にすることなく、大排気量シングルエンジンならではのデメリットを排除することに成功(パリショー発表の参考仕様)