KTM・ファンティックの茨城県正規代理店 モトビルド神原

国内4メーカー・輸入車取扱。ワンメークパーツご相談を。オフコース有り。*当分毎週火・水曜日休みます

台風もイベントも

2018-10-05 23:11:21 | 店描
無事プレミアム試乗会(大排気量試乗会)を終えまして・・
約1週間の予定でしたが秋雨前線の影響で3日間のみの実施となりました。
それでも県内からは笠間市 城里町 水戸市 常陸大宮市 ひたちなか市 鉾田市 
石岡市 行方市 つくば市 牛久市 かすみがうら市・・・ 
福島県 栃木県 埼玉県 神奈川県 山梨県からも来ていただきました・・
有難いことでございます<(_ _)> 
         

そしてまた台風が続々と生まれ荒らしまわる中、皆様この短い秋を楽しんでいらっしゃるご様子。
当店も明日から『DOOR OF ADVENTURE』というラリーイベントにお客様と参加するため既に現地入りしております。
明日より二日間6日7日を臨時休業させていただきます。ご不便おかけいたしますが宜しくお願いいたします<(_ _)>
             

インスタグラムの見かたを再ご案内いたします。

2018-10-02 17:15:28 | 店描
本日休業なのですが・・・何人かお客様からお問い合わせをいただきまして。
お休みが増えていることが大変わかりづらく申し訳ございません。
只今毎週水曜日と
第1&3火曜日にもお休みをいただいております。
(本日はコース整備をさせていただいております)


インスタグラムには 臨時休業のご案内やくだらな~いことも含めまして
ほぼ毎日UPをしております。
のぞいていただければ 大変ありがたく存じます。

スマホの容量不足でアプリがいれられなくても大丈夫(゚▽゚)
インスタグラムのアプリを携帯にいれなくても
1 グーグル等のブラウザの検索画面に≪インスタグラムハッシュタグ検索≫と書き込んで検索
2 開いたページの中に細長い検索枠が登場しますので、そこに半角で  
  モトビルドカンバラ  とか  ktm茨城  などと打ち込み(ハッシュタグ=#は不要です)
3 ≪直接検索≫というボタンを、勇気をもってプッシュしてください o(゚▽゚o)(o゚▽゚)o 
*インスタでは大文字で打ち込んでも小文字に変換され検索されます。

宜しくお願いいたします。

秋ツーお誘い 日光霧降高原大笹牧場

2018-09-29 11:45:46 | イベント・キャンペーン
★★★10月14日(日)★★★
日光霧降高原 大笹牧場
集合 モトビルドカンバラ 
出発時間 朝8時
排気量、メーカー問わず!
主催 コイケさん
お待ちしております!!


今度こそラム肉たべたいわ~峠も満喫できます~~ 担当経理係(?)

ご参加&検討中 9月29日現在
R25コイケさん
1290SUPERDUKE Rアイダさん
RC390フジタさん
690DUKE R オオシマさん
990SMT カナマルさん
250DUKEヤジマさん(まちぶせかも?w)
690ENDURO アオキさん
390DUKE 経理係??



★以下10月の予定です。宜しくお願いいたします★
10月6日(土)7日(日)臨時休業になります。DOA参加の為。担当親方&ダイ
10月19(金)20(土)21日(日) MotoGPですなぁ 担当親方(?)


大排気量試乗会20~27日 少々変更です <(_ _)>

2018-09-14 21:17:22 | イベント・キャンペーン

先日ご案内した全国のKTM正規代理店を順繰りにめぐっている
「KTMプレミアムモデル 試乗ツアー」
でっかい排気量の試乗車が期間限定でやってまいります。
ぜひこの機会にお乗りいただけるようご希望の日時をご連絡いただければ確実にお時間をお引き当ていたします。
電話番号0296-72-0159(朝10時~夜8時 水曜日&第1第2火曜日定休) 
小一時間、当店の近くから続く“ビーフライン″などを軽快に楽しんでみませんか。
少々日時の変更をさせていただきます。
9月22日(土)から9月27日(木)変更⇒⇒20日(木)から27日(木)
この期間中は火曜日・水曜日も営業いたします変更⇒⇒26日(水)にご予約がない場合は定休日になります。
試乗車は
1290SUPERDUKE GT
1290SUPERADVENTURE S
1190ADVENTURE
1050ADVENTURE

390DUKEもおすすめおまちしております。
*任意保険は付保している車両ですが、今後の代車や他の試乗車のご利用の為にも
ご自身の任意保険に二輪他車運転危険担保特約をお付けいただくことをお勧めいたします。

経理係の海外ツーリング【付録】

2018-08-26 21:32:25 | 店描
★今回の旅は・・・一応海外視察っっちゅうことでw
 
          
*ヨーロッパ用のKTMのカタログ、持ち帰りましたよ~ 店頭でご覧ください^^     


★今回フィンランドのキャンプサイトに世界20か国から150名もの女性ライダーが集まったのですが、
地続きの国からくる方々のなかには、このキャンプ・ラリーはほんの通過点で、
つい先日このツーリングを7000キロを走って終えたという方々もいらっしゃいます・・
ADV-Rが相棒でKTMが大好きな方や古いエンフィールドをカスタムして乗り付ける方などカッコよすぎです
→ご興味のある方は国際女性ライダー連盟日本支部へアクセス
   
                   

★ぜひインスタグラム『moto_build_ kanbara』 もご覧ください。
違う視点で今回のフィンランドを書いております。動画もございます~
細かいお知らせをこちらで配信しております。 

経理係の海外ツーリング 

2018-08-25 23:18:09 | 店描
さてここまでのご報告では多少とも皆さまの海外ツーリングに役立ちそうな???視点でまとめてみました。
私のしかばねを超えて皆様が旅立つ機会がございましたら大変うれしく思います。
全くのソロ飛行もいいですし、わたくしのようにイベントを組み込むのも良いかと思います。
オートバイ・ラブな知人が増え、現地の情報量も圧倒的に得られると思います。

      



とはいえ長期間、旅に出るのは大変ですよね。。まず仕事の調整をしなければなりませんし。 
私の仕事はメカダイスケに引継いでもらいましたが、
どこに何があるのか分かるよう家の片づけから始める遠回りの戦法に、我ながら苦笑いしました。
また私には年寄り達がいますので半年かけてあの手この手w 
自身の体調管理も、旅の成否を左右するかもしれません。これが意外となおざりに。
更に基礎体力やライディングスキルを少しでもあげておこうなどと考え始めると・・
結局パスポートと免許とカードがあればいいや~と俄然ハードルをさげ、甘んじて審判を受けてまいりました。
普段の行いがモノをいうのですね。
未知の土地でどれ位走れるのか自分自身を計りきれず、行きたい所がもっとあったのですが力及ばず。
グーグルマップも普段から使いこなせていればよかったな~
でも全てが儲けもの、行けて幸せです。家族と店の仲間には本当に感謝です。
国内も国外も自分でルートを見つけてオートバイで走る方法はそう変わらないと思いました。
ですので皆さま、近くだろうが遠くだろうが、未知なる道はいっ~ぱい。
是非、動けるうちに動いておこうではありませんか。
オートバイで初めて公道に出た日に
「この道は全ての道につながっているんだなぁ~ 行こうと思えばどこでも行けるんだなぁ~」
という想いが湧き出ましたが、この歳になっても変わらないもんだな。。。 


経理係の海外ツーリング【お食事編】

2018-08-24 23:52:22 | 店描
フィンランドでの給油の方法をお伝えしてませんでしたので 【食事編】と題しましてお伝えしますw

    
98E 95E D のうち「98E=オクタン価98のガソリン+エタノール」をER6Nにいれます。もちろんセルフサービスです。
リッターあたり日本円で約215円とお高いのですが、バイク屋さんとの約束なので。 
ただ北欧は物価が高いぶん、収入もフィンランドのコンビニの時給が2000円、平均年収は1000万円とうかがいました。
ですのであまり高く感じないのかもしれません。 距離は日本の比ではないくらい走るでしょうけど。
バイオ燃料は2年前の沖縄のガソリンスタンドで見ましたが、日本ではあまり見かけませんね。
(何につけ資源の乏しい日本では、バイオもなかなか難しそう?)

給油口の近くにある選択パネルにカードを差し込む場所があれば、まず言語を英語にして油種を選択し、
入れる量を選び(満タンになれば自動でストップします)、カードを読み込ませます。
わたくしのカードは日頃日本で愛用?しているマスターカード。読み込みOKと表示されればノズルを取り出し引き金を引き給油します。
そのあとは領収書がほしければ選択して完了。
カードの挿入口がない場合もあります。この場合はカードは入れず先ほどとほぼ同じ操作をしたあと、
お隣に併設されたキオスキ(キオスク)などに、自分のつかったノズルの場所の番号を伝えます。
あちらでレシートがでてきてカードや現金でお会計できる仕組みになっています。
お会計しないと、その番号の場所のノズルは、次の人には給油できないみたい。ご迷惑はかけられないのでしっかり払います。

さてわたくしも日本にいる時よりもがっつり食べてました!
まずはフィンエアー。


デパ地下で量り売りを利用してみました。マッシュポテトとミートボールはこちらの食事では必須アイテム。
ヨーグルトやミルクも大変美味しい。平べったいすももも甘酸っぱくてさわやか。


キャンプサイトで。日本のメンバーがお好み焼きやそうめんも作ってくれました。
レセプションの時は豪華だったなあ。普段川っぺりで食べる朝食はシンプルですが、このロケーションはかなり贅沢。
  

マーケットで食材も結構買いました。とにかくお野菜と果物がとてもフレッシュで美味しくそしてお安い
 

どうしてもカフェっぽい食事になりますね。でもサーモンサンドもビーフサンドもはずれなし。
フィンランドは水道水がびっくりするぐらいおいしい!いつもペットボトルに詰め替えていました。
というわけで老舗ホテルの朝食は流石なのですがコーヒーがとくに美味しかった。
       

屋台でベリーを買い、カフェでシナモンロールを買い、それらを船の中で食べたことも。
  

最終日は知人と一緒。トナカイが食べたいと言ったらお店を調べてくれました。
後日自宅ではトナカイのパテをサンドイッチに。あぶらを抜いたスパムみたいで食べやすいです。
  

ツーリングといえばアイス。途中のキオスキで超有名なファッツエルのゲイシャアイスをGET。そして林道でグミを採って食べてみたり
  






経理係の海外ツーリング【フィンランドの交通事情編】

2018-08-22 23:23:59 | 店描
フィンランドの交通事情編(右側通行)
*経理係の体験に基づくものですので ご参考までに宜しくお願いします

   
↑南西部に行ってまいりました。

バカンス時期のせいでしょうか?玄関口のヘルシンキや古都トゥルクは人通りが多く 車両も普通に多かったです。右左折には気をつかいました。
「右折は小回り、左折は大回り」と念仏を唱えながら曲がりますw。信号機があればこのおまじないと共に左折は対抗車線の直進車に注意すれば良いことになります。
はじめ戸惑ったのが左折専用信号が併設されている所。左折の際に 最も右の車線から中央車線に近いレーンに移動しますが
信号機が二つ柱についていて其々違う色が灯りますので、左側で点灯しているサインに従います。
点灯の仕方も日本と違いまして、黄色の次に点灯するのは赤だけではなく青(緑)の場合もあります。
都市部は歩行者がバカンスで気が急くのか?赤信号だろうが「行けそうなら行く」お姿が数回見受けられましたw 車のほうが止まります。
4輪も2輪も24時間ライトオンです。

また信号機のない市街地の交差点では 右側からくる車が優先です。
右側からくる車が右左折したいのか直進したいのか とりあえずおとなしく見守ります
逆に左からくる車にも、この国にきて日が浅いため信用しきれずwやはり注意します。自分の車体に突っ込んできそうでw
相手の道路の方が優先道路であることも多かった。一旦停止線でまず左、そして右左と首を動かすことになります。
"左からこないなー 右からもこないわー もう一回左見とかんとー "という感じです^ ^
といいましても、郊外では車は少なくなりますので 慌てなくても大丈夫でした👌

郊外では小さなロータリーもたまに出現します。左からくる車に注意してウインカーはつけずに右折しながらロータリーに進入、
曲がりたい道の手前で右折のウインカーをつけて抜けていきます。

町から町への移動区間は速度制限80キロの標識を良く見かけました。学校やショッピングモールが見えてくると途端に50キロになります。
ビューポイントにしては 何にもないなぁという所にカメラマークの看板がよくありまして、これは実はスピードを記録してますよ の看板です。
「この近くに車両が何気なく止まっていたらポリスだから気をつけて」と仲間に言われました。
その方によるとスピード違反の取り締まりは結構厳しいらしく 帰国後に請求書が届いたことがあったということです。

しかし総じてみなさん 安全運転です。
一説によると コイツのせいらしい

↑トナカイのパテ。これに隣のマスタードをたっぷりぬると美味しい。ソテーやミートボールも美味しかったですよん
トナカイが道に出没するので ぶつかると大破するとか。たしかに田舎道はもちろん一般道でも高速道でも 鹿注意 の看板は結構みました。

ただそれ以上に、皆さん穏やで心に余裕があるように感じられます
そもそも人口500万人のお国で渋滞などは郊外ではあまりみられません。オートバイ同士なら 必ず合図を送りあいます
わたしのオートバイとすれ違うと 笑顔を見せてくれたり、手を振ってくれる車もあります煽ったり急かしたりの国とは違うなぁ。。
生活自体を楽しんでいるような。もっと言えば生き急いでいない、といいますか。。
フィンランドは今年最も素晴らしい世界ランキングで1位になっています。
それは「自分自身で幸せを感じるかどうか」というもの。…ちなみに日本は確か60番代だったかと思います…

国土の面積はほぼ一緒ながら急峻な日本では高速道路は延々とのび高額の走行料金を払っていますが、フィンランドでは無料。
人口500万人でもまかなっていけるものなのですね。確かに片側二車線ずつの広〜い道幅をもった高速道路もありましたが、
地方にいくと一車線ずつの簡素な作りになっていきます。でも他の町へと移動するには超べんり。
幹線道路から大きなロータリーを介して自由に出入りできます。
ただアスファルトは日本のものより対候性はなさそう。地方での話ですが駐車していたらみるみるスタンドが埋まっていきました。
今年は想定外の暑さで、柔らかくなってしまったようです。

地方の町の幹線道路をそのまま いい気になって先に進むと やがてダートになることも多い
わずかな人口の為にそうそう舗装はしないのかな?人の家がポツンとあるだけになったりしますので。
手前に怪しい看板は確かにありました。『道路がナナメになって車が脱輪している図』ですw
が後ろを付いてきていた仲間にはわざと伝えず先に行ってみます。
確かに水平でもない道にほぼ全面、コブシ大の石ころがジャリジャリに続き、
ER6Nでスタンディングで楽しむわたくしの後ろで 砂塵を浴びながら涙目で仲間は付いてきたようです。

今回行けなかった道。
フィンランドには海の道と氷の道があると聞きました。
島の端まで行くと道が突然消える。
やがてやってくる船に車体ごと乗って、次の島まで連れて行ってもらいます
海にも道が続いているのですね。
大小数千もの島々が連なるフィンランドらしい道です。
そして冬には氷の厚さを調べて、お役人が道を設定するそうです。
いつかまた機会があれば、車でも自転車でもいい、ぜひ走ってみたいものです。
 
↑島と湖はあちらこちらに。高低差はあまりないフィンランド。

↑スオメンリンナ島からのショット

↑フィンエアーのフライトカメラのリアルタイム画像

経理係の海外ツーリング報告、もう少々お付き合いを。

9月22~27日KTM大排気量車試乗会

2018-08-20 20:04:20 | イベント・キャンペーン
経理係の海外ツーリング報告におつきあいいただいているなか恐縮ですが
ここでいそぎご案内をさせていただきます。

全国のKTM正規代理店を順繰りにめぐっている
「KTMプレミアムモデル 試乗ツアー」
やっとカンバラに季節のいい時にしかも3連休のときに
でっかい排気量の試乗車が期間限定でやってまいります。

ぜひこの機会に乗っちゃいましょう!

ご希望の日時をご連絡いただければ確実にお時間をお引き当ていたします。
小一時間、当店の近くから続く“ビーフライン″などを軽快に楽しんでみませんか。

9月22日(土)から9月27日(木)
この期間中は火曜日・水曜日も営業いたします
試乗車は
1290SUPERDUKE GT
1290SUPERADVENTURE S
1050ADVENTURE


おまちしております。
*任意保険は付保している車両ですが、今後の代車や他の試乗車のご利用の為にも
ご自身の任意保険に二輪他車運転危険担保特約をお付けいただくことをお勧めいたします。

経理係の海外ツーリング【お宿編】

2018-08-19 00:53:49 | 店描
経理係の海外ツーリング【お宿編】

やらかしました~。コンセントのC型変換プラグ合わず!
2つ持っていったのですがどちらも多国用でボディが大きく、コンセント受け側の凹型内部に落としこむことができなかったのです。
C型としてピンの数やら太さやら形状はあっていたのですが。。。
ドライバーで受け側の凹ボディは外せそうですが 多分それをやっちゃうとマズイことになるであろう。。。

はてはてフィンランド国内で、国内への変換アダプタが買えるのか?
そしてそんな時にこそ、宿の近くの老舗デパートの出番ではなかろうか!
はたしてそれは、旅行品コーナーにしっかりとございました。 これで充電できる~助かった~ 
このコンセントの形状は以後泊まったキャンプサイトもホテルも同じでした。C型はC型専用がよいのですね~
 

初日と2日目のお宿はドミトリー
徒歩やトラムで動き回るのに便利なように、立地の良い且つお安い宿を探し求めて「ドミトリー」、、、ですよ。
看板はなく入口がとても分かりずらかったです。雑居ビルみたいにいくつかのドミトリーやお店が同じ建物に入っているのですね。
午後8時以降はビル入口のドアを4ケタの数字をおして解除し、さらにこちらのドミトリーのある3階に上がって玄関ドアを解除します。
 
寒さ対策にしか目をむけない建物が多く、ここも窓はないかFIX、冷房はなしで換気のみ。
日本の夜は弱~く冷房かけたりしますよね?猛暑のフィンランドは日本より断然寝苦しい~
朝はシリアルを自分で好きなだけボールに入れて、そこに冷蔵庫の一番上段にあるミルクを勝手に出してかけます。
下の段は長期滞在者が自分用を置いているんですって。
ミルクやオレンジジュースはとっても美味しくて、この後飲みすぎてお腹こわしてますw
パンも買い置きがあり、自分でトースターにかけバターやジャムを塗るシステム。
雑貨のように壁際に置いてある朝食・・w
 

3日目から9日目までの6日間はキャンプサイト
オートバイを借りたあとは集合場所のキャンプサイトへ。
日本からの参加者11人(今年は多いそうです)は3か所に分かれてコテージに宿泊しました。
そして1人はキャンプ用品全てを日本から運び、テント泊するツワモノも!
 
台所とシャワーは完備、そしてサウナもありますが、川っぺりのサウナ小屋が断然いい!
川っぺりのサウナでは炭に火をおこし、水をかけて蒸気を大量に浴びます。
熱くなれば裸のまま川におりていってひと泳ぎいたします。
わたくし2年前から平泳ぎができるようになりまして、良かったわ~w さすがに顔を川水につけることは現地の人もしません。
とはいっても他国の人はもちろん、フィンランド人さえあまり裸になってはいないのね~w
私はそれがフィンランドに対する礼儀だと心得て当然そうしてましたし、素晴らしい解放感を味わえました。
フィンランドに行くなら、絶対川っぺりのサウナ付きキャンプサイトに一度は泊まることをお勧めします!
     
フィンランドの蚊や蜂は強力で日本の薬では太刀打ちできないと聞きましたので現地で虫さされの薬も購入。
本来窓は開けないものなのでしょう、網戸というものはありません。
何十年かに一度かの異常気象フィンランド、虫も構わず窓全開のまま眠っておりました!

10日目最終日は老舗ホテルに
日本から参加する知人がタイムセール期間中に奇跡的に部屋を格安でGETし、誘ってくれました。
ヘルシンキ中央駅の正面!フィンランドで最も古く約180年前からのホテルです。
しつらえは格式高く、しかも現役なのがすごい! エレベーターもです!普通にドアのように引いて入り、
正面に向き直ると、外側の壁が目の前でするすると移動していきます。またドアが登場しますのでそれを押して廊下にでます。
日本だったら指や服が巻き込まれるとか、ケガするとか言われてしまうだろうな~
古い建物を現役のまま使うフィンランド。少々扉や壁が欠けてても、クギがとびでてても、イイんです。
何万人かがつかんできた取手に手をかけ重い扉を押し開ければ外界とは全く違う世界が広がります。
ザ・ヨーロッパの宿も是非また味わいたいものです。