般若心経

写経
四国八十八ヶ所

四国八十八ヶ所

2016-10-12 | Weblog
10月12日

四国八十八ヶ所
室戸市ロッジ尾崎〜第24番最御崎寺〜第25番津照寺〜第26番金剛頂寺〜不動岩女人堂〜室戸市吉良川町 蔵

今日の歩行距離 31.6km
今日の歩数 53828

日の出




ロッジおざき6時50出発

御蔵洞《みくろど》

落石のため立ち入り禁止になっていた。

最御崎寺




室津の町並み


津照寺


金剛頂寺


不動岩

 空海の修行の地
金剛頂寺の奥さんから是非今度は行ってみてくださいと薦められた場所。
写真ではよく分からないが海面より10メートルくらいの高さがあり、海に迫り出している。

吉良川町
蔵 (蔵空間茶館)


 看板を見て思い出した、以前一休みしようと思ったが格調の高いカフェのようでパスした店だった。
遍路宿は4人で満室。
松山からの男性 今回で10回目になるらしい。今回は逆打ち。
東京青梅からの男性 今年春に一周してまた秋に2回目を廻っている。
あの横浜からの女性 会計事務所に勤めており、1週間の休みを取って廻っている。今回はJR高知までの計画。
宿のご主人、奥さんともに優しそうな人柄で、音楽が趣味、料理も丁寧に彩られ、おいしかった。
建物はもと土佐備長炭を商っていた商家の国指定文化財。屋根の葺き替えに1500万円かかるとか、維持にたいへんらしい。
風呂は木の樽風呂。宿泊室は昔の造りそのまま、二階へは箱階段を登る。

 夕食時の歓談で四国を廻っていると、みんなが挨拶してくれる、都会ではそのようなことは全くないと話題になった。
確かにここでは歩いていて、人に出会うと自然に「おはようございます」「こんにちは」と口に出てくる。また声をかけてくれる。
「がんばってください」と云われればうれしくなり、こちらも行き交うお遍路さんに「がんばってください」とわだかまりなく云うことができる。なんとなく素直な気持ちになっている。
これがみんなが四国に来たいと思う理由のひとつにあるのではないだろうか。

なんという花でしょうか、きれいな花でした。


四国八十八ヶ所

2016-10-11 | Weblog
10月11日

四国八十八ヶ所
東洋町大和旅館〜明徳寺〜室戸市ロッジ尾崎

今日の歩行距離 23.0km
今日の歩数 39087

 朝の天気予報で「だんだと秋らしくなってきました」と話していた。北海道では雪が降ったらしい。高知県、今日の最高気温22℃、朝の気温16℃。
朝、明日の宿泊地金剛頂寺宿坊を予約するために電話をしたが、団体で満室とのこと。吉良川町の「蔵」を紹介してもらう。

東洋大師


ゴロゴロ休憩所


ゴロゴロ海岸

 海岸には漬物石くらいから小はピンポン玉くらいまで波で削られて丸くなった石がたくさんある。海岸へ降りる階段より10メートルくらい離れた場所の方が丸く格好のいい石が見つかる。
 
ゴロゴロ海岸で拾った石(帰宅後写真を撮りました)

 手前のひとつは前に拾った石。今回はふたつ。これを担いで高知まで。

 ゴロゴロおもしろい名前だが、「東洋町字ゴロゴロ」というれっきとした地名だ。
海岸の波が激しく石をころがして、いつも「ゴロゴロ」と音が聞こえるためと休憩所の案内板にある。
 海岸で石を拾ってくると休憩所に外人の青年二人がいた。フランスとオランダから来たらしい。昨日は海部に泊まったとの事、一日20~25kmで一周を目指している。秋の紅葉を楽しみにしていると話す。だったら11月18日頃紅葉前線が四国地方に下ってくる、82番根来寺の紅葉はすばらしいからタイミングが合えば是非見ていかれればよい思い出になるでしょうと教えた。今晩は私と同じロッジおざきへ宿泊を頼んでいらしい。
その後日焼けした元気な青年。
そして傘をさした若い女性がやってきた。チョコレートをもらった。
この女性とはこのあと神峯寺まで、抜きつ抜かれつ一緒になることになる。横浜から来たという色が白くてかわいい娘(こ)だった。

擁壁から生えた樹

70ミリの水抜きパイプから樹が生えている。根元の径はパイプの径よりはるかに大きい。

ロッジおざき

 京都から来た男性2人、東京から来た男性1人、そしてゴロゴロであったフランとオランダの青年2人
京都から来た男性二人は前回17番でリタイヤしていたが、今回再挑戦とのこと。

ここの若女将はよく気が利いてものあたり柔らかく、お遍路の中でも評判がいい。

四国八十八ヶ所

2016-10-10 | Weblog
10月10日

四国八十八ヶ所
JR牟岐〜鯖大師〜東洋町大和旅館

今日の歩行距離 25.0km
今日の歩数 37129

写真を撮りました。
後日、まとめてアップします。

8月からの続きです。
JR牟岐駅


牟岐お遍路接待所
(お世話しているお姉さん二人、断って写真を撮らせてもらいました)

 牟岐駅より1Kmくらいのところに「牟岐お遍路接待所」がある。
歩き出して10分そこそこで休憩するのもどうかと思ったが、毎回寄せてもらっているので立ち寄った。テントだった休憩所が、木造のりっぱな遍路休憩所になっていた。冷たいお茶とさつまいもをいただく。
ここ2~3年、外国人のお遍路さんが多くなったらしい。これからがお遍路最適の季節で急増するとの事。

八坂八山《やさかややま》

 牟岐から浅川までは現在は国道を通れば、なんのことはない区間であるが、空海の時代には八坂八山と云われ、難所のひとつであった。

鯖大師

 時間的に余裕があったので、八十八ヶ所と西国三十三箇所の洞窟めぐりを体験。
ここの宿坊は評判がよく、一度泊まってみたいと思っていたが、またつぎの機会に。

大和旅館

 国道より少し南側の住宅地の中。感じのよい宿だった。





秋祭り

2016-10-09 | Weblog
秋祭り

10月8日
お神輿がお仮屋へご出立です。


せんだいろく



だんじり


10月9日
お仮屋へお神輿を迎えに行きました。


ご帰還


夜間に少し雨が降りましたが、日中は二日ともよい天気でお祭りを終えることができました。

明日より四国へお参りに行ってきます。
今回はJR牟岐よりJR高知まで7ヶ寺150kmの予定です。

般若心経

2016-10-08 | Weblog
1603

 今日、明日は氏神様の秋祭りです。
今年はお祭りの当番に当たっています。
これから御神輿の組み立てに行ってきます。

季節のうえでは「寒露」ですが、今日の予報は29℃です。

般若心経

2016-10-06 | Weblog
1602


台風18号日本海側へ

所さん!大変ですよ

 先週の番組です。
 今回のテーマは、「盗られたものが何かわからない謎の連続空き巣事件」
昨年、事件は福島県会津若松市で発生し、被害は115件に及んだ。家中探し回った痕跡はあるが、被害者は口々に「何が盗まれたか、わからない」という。
 犯人グループは昨年11月に逮捕された。狙われていたのは、骨董品。壷、大皿、掛け軸、屏風、刀、鎧など七百数十点、時価総額2,600万円に及ぶ。
なぜこれだけのものが盗まれても被害者が気づかなかったのか。
実は狙われた家はほとんど空き家ばかり、過疎や高齢化が進み次の世代、孫の世代になったときに家ごと骨董品を受け継いでいた。それがその人たちにとって価値がある物かというとそうでもない。あったということさえもわかっていなかった、盗まれたものが自分のものであるかどうかもわからないというのが実情。
全国で空き家にある高額の骨董品を狙った被害が続出しているらしい。
 番組はこのあと、全国各地で起きている「現代版おとぎ話」に展開する。
古民家の屋根裏、箪笥の中などから刀、小銭、小判など"お宝"がつぎつぎと出てきているという話である。家を解体処分するときに思いもかけないところから、骨董品などが出てきて、鑑定すると相当の値打ち品であることがわかったという事例がぞくぞく。
そして片や、古民家などにある古道具、民芸品などは値段ではない、残っているかどうかが貴重な資料である。今、古道具をすてきなインテリアすなわち"お宝"と感じる若い人が増えている、と番組は結ぶ。

 我が家は父の代で分家した家なので、残念ながら大判、小判などは考えられないし古道具などもない。天井裏も昨年葺き替えをした際大掃除をしたが何も出てこなかった。狙われるような骨董品もない。心配する必要はまったくない。
 折りしも、先日の新聞に東京足立区立郷土博物館で開催中の「昭和レトロ家電」展の話が掲載されていた。大阪の増田健一さんが雑貨市や古道具店をめぐり収集した昭和30年代を彩った家電約150点が展示されている。
 ということは、今使っているテレビ、オーディオ、洗濯機、パソコンなども大切にとっておけば、あと50年、60年たてば、博物館に展示される価値が出てくることもあるということである。探し求める若者がいるかもしれない。しかし、我が家には蔵があるわけでもなし、とても保管するスペースはない。
近未来の若者を喜ばせることは諦めることにしました。


般若心経

2016-10-04 | Weblog
1601

リサイクルフェアー

 市の環境センターで開かれているリサイクルフェアーへ行って来ました。
環境に関するいろいろなブースに加えて、たくさんのフリーマーケットが並びます。
店主は若いお母さんと子供たち。
おもちゃ、ゲーム、食器、衣料、本など、見ているだけで時間が過ぎます。









般若心経

2016-10-02 | Weblog
1600

きのこ







 山道にはきのこがたくさん生えています。
直径20cm以上もある大きなきのこもあります。おそらく食べられるきのこではないのでしょう。
 ところで、食べることのできるきのこでも生では食べてはならないそうです。微量の毒素があり、中毒症状をおこすおそれがあるらしいです。
 竹の子の刺身があるならば、マツタケやシイタケでも生で食べられると考え食べたことがありました。こりこりとした食感ともに香りもよかったのですが、知らないということはおそろしいことです。