般若心経

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2020-11-08 | Weblog
 拾い物

 一昨日、散歩の途中、万歩計を拾いました。自動車のよく通る道で、自動車に轢かれた様子もありませんので落として間もないと思われます。すぐに気づいて探しに来るのではないかと思い、傍に立っていた大きな丸く黄色い反射板に引っ掛けておきました。
 昨日、散歩に行くとき見ると万歩計はまだ反射板に掛かったままでした。予報によると夕方から雨です。ネットで見ると防水機能はないようで雨が掛かり壊れてはいけないと交番に届けました。
交番では若い男性と女性の お巡りさんが対応してくれて拾った場所、日時などパソコンにポンポンと入力してすぐに処理が終わりました。
その万歩計は小さなもので1,000円位かなと思ったのですが、アマゾンでは5,200円の値がついていました。落とした人が早く気づいて申し出ればよいのですが。
 ところで交番を出るときにお巡りさんが「ありがとうございました」と言われたので私も「ありがとうございました」と言ってからちょっと変かな? お巡りさんに「こんなときには、私も“ありがとう”でいいのですかね」と聞いてみました。お巡りさんはにっこり笑ってうなずいていました。
 交番を出てからしばらく考えました。
「お世話になりました」「お手数をお掛けしました」・・手間をかけることになったのですが、当方に原因や非があるわけではありません。
「よろしくお願いします」・・こちらは依頼、指示する立場ではありません。
「ごくろうさまです」・・上から目線?
「おじゃましました」・・ちょっとしっくりしないし。
「すみませんでした」「失礼しました」・・ちがうようです。
いまだによく分かりません。
やはりお互いの労をねぎらい感謝する「ありがとう」でいいのでしょうか。

 ありがとう いつでも どこでも だれにでも
「ありがとう」は万能の挨拶かもしれません。
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