般若心経

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般若心経

2021-11-23 | Weblog
 ことさら取りあげることでもないのですが
   魚の目・・初めて経験しました

 7月の初め、右足小指の付け根に少し痛みを覚えました。そのうちに治るだろうと放っておいたのですが、次第に痛みが強くなってきました。特に坂道を下るときにズキン、ズキンと痛むようになってきました。痛みをかばうように歩くため普段使わない筋肉を使うのでしょう、脚がすぐに疲れるようになってきました。
 ネットで【足 小指付け根 痛み】と検索すると「内反小趾」がヒットしました。小指が親指の方向に内側に曲がって痛みを生じているらしいのですが、特に曲がっている様子もありません。
 9月中旬、近所のお医者さんで健康診断を受けたときに、診てもらうと魚の目だそうです。指付け根の横の皮膚が固く円錐状に盛り上がっています。径3ミリほどの小さなものですが、内部にも皮膚が固く入り込んで神経や骨を圧迫しているそうです。ありふれたものらしく、メスで盛り上がったところを削り、皮膚より下はレーザで焼きました。焼くというとやけどとか焼き魚の焦げつきをイメージしますが、レーザーの特性でしょう、垂直方向にのみ皮膚が煙になっていき、組織が固くなっているためか熱くも痛くもありません。焼いた跡はちくわの穴のようなエッジの丸くきれいな穴が開いています。意外なことに消毒するとか薬を塗るとかもしません。その後1週間ごとに2回焼いてもらったところ、今ではすっかり良くなりました。
 都合2ヶ月ほど脚の痛みを経験しました。その間、脚が痛くて歩けない方の気持ちがよく分かりました。また今では普通に歩くことのできるありがたさと喜びをつくづくと感じています。