珍方録

バイクと酒とジンギスカンをこよなく愛するブログ

幌加内で新そば

2005-10-15 | BIKe
ぶらっと幌加内まで蕎麦を喰いに出掛けました

昨年の10月に履いたタイヤ<ミシュラン・アナーキー>がここにきてスリップサインが出ました
約6千キロ持ちました
そもそも"立ち"が強いバイクなのに、タイヤの"真ん中減り"が加わってまったく"曲がらない"状態です
ハンドルに舵角が付いて曲がるというBMWの特性がよりいっそう顕著に現れます

国道275号線経由で幌加内まではおよそ150Km
当別の医療大学付近の幅広い4車線道路を快調に飛ばしていると、白いセドリックセダンに追いつきました
真後ろに近づきスタンディングで天井の切り欠きを確認
どうやらP車のようです
ここの道は飛ばしやすいから気をつけましょう

沼田までは比較的混んでましたが、そこから先はもう田舎そのもので交通量も一気に減ります
木々の紅葉も始まっていて、最高のロケーションでした
幌加内に着くとあちこちに"新そば"の看板が目に付きます
「どの店に入ったらいいのか?」
蕎麦に詳しい知人に電話で聞いてみました
2~3件教えて貰い、その中の1店"八右ェ門"に入ってみました
中に入ると近所の農家のばっちゃん達の憩いの場のようでした
「大もり1枚」を注文(上の真ん中の写真)
さすがに新そば、美味いのなんの 
メニューを見ると蕎麦には2種類あるようで100%蕎麦粉バージョンの"田舎そば"というのがありました
「オバチャン、田舎のもり1枚ちょうだい」(上の一番下の写真)
こっちは打ち方から違って"太麺"です 
まさに蕎麦の味がしました 
食べ応え満点
最後にそば湯で締め、店の70歳くらいのオバチャンに「おいしかったぁ」というと「こんどお祭りにいらしてください」と言っていた
毎年9月の第一土・日に"幌加内新そば祭り"があるのだそうです
日本全国から"ソバ喰い"が集まってきて町が大賑わいになるようです

人が殆ど歩いていない、今日のような静かな幌加内の方が好きですけどね
コメント
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