珍方録

バイクと酒とジンギスカンをこよなく愛するブログ

水曜ツーリングpartⅡ

2008-06-09 | ツーリング

豊浦からいったん国道に出て、静狩峠を越え黒松内に抜けました
途中Aさんの友人が経営する「武田牧場」に寄りました

 のどかですw

ライダーハウス併設

武田牧場では、猫ちゃんたちがお出迎え
いったい何匹いるんでしょうか?気がつくと周りは猫だらけ(笑)
オーナーもバイクが大好きらしく、話に花が咲いていました

武田牧場

TEL・FAX/0136-72-4013
寿都郡黒松内町字中里
宿泊/1~4名程度可能
要電話連絡
E-mail:tyouhei@violin.ocn.ne.jp

武田牧場でR100GSに乗ったWくんが合流
近々ロシアツーリングに行くということで、この日は電装部品の最終チェックを兼ねて、ロシア仕様でツーリングに参加
大方のネガは潰したようで、あとはウインカーリレーの接触不良?くらいの感じでした。 エンジンの調子はかなり良さそうです
渡航期間は2~3ヶ月の予定で、20,000km(!)は走るであろうとのことです
ロシア語は「ピロシキ」と「ウォッカ」しか知らないそうですが、なんとかなるそうです(爆)

 巨大な40リッタータンクが目を引くR100GS。そしてWくん

メーター周りはシンプルかつハイテク

このマッドブラックの雰囲気、イイです

コチラ道東ツーリングから帰って来たばかりのKsaki号。いいカンジに汚れてますw

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜ツーリングpartⅢ

2008-06-09 | ツーリング

黒松内から寿都の日本海に出て、マッタリと雷電海岸を走って岩内に入りました。天気がいいので他のライダーの姿もちらほら
昼少しすぎ、岩内の道の駅近くにある「誠寿司」に到着

↑いただいたのはコレ。ボリューム満点の生ちらし(茶碗蒸し付き)
 

Aさんの知り合いという板さんは、札幌の誠寿司で長年修行した後に岩内で店を構えたそうです。 岩内ならではの新鮮なネタが楽しめます

誠寿司

TEL/0135-62-8721
北海道岩内郡岩内町字万代10−9
営業時間 AM11:00~  不定休 


岩内からの折り返しルートはパノラマラインという声もありましたが、Aさんがそんな普通の道を走るワケがなく(笑)、マッタリとした田舎道をチョイスしてくれました

コックリ湖!こんな名前の湖があったんですね

知る人ぞ知る「よしくに自然公園」

緑に囲まれてくつろぐ面々

蘭越にある「よしくに自然公園」は喧騒から離れた静かで心が安らぐ場所です。 温泉も近く、最高のロケーションです
水場とトイレも完備してるのでキャンプにピッタリなのですが、蘭越町ホームページによると「ここでキャンプはダメだよ」と書かれてました

過去によっぽどマナーの悪いライダー&ドライバーがいたようです
いい場所だけに残念に思いますね・・・

休養を充分に取ったあとは再び中山峠を越え、一気に札幌方面へ~
八剣山の麓のパーキングで最後の休憩を取りました

気がつくと4気筒の2台がいなくなり、空冷2気筒マシンだけが残りました。
気温20℃前後と夕方まで天気は安定して晴れてくれました
贅沢な平日ツーリングの一日でした

―END―

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GWツーリング2008

2008-05-06 | ツーリング

5月3日、GWツーリングを開催しました
びかけに集まってくれたバイクは12台。なかなか賑やかでした(呼んだワタシが集合に遅れてしまいましたゴメンナサイ)
今シーズンからB様のマシンがK1200Rsportに、T田クンがGSX-R1000K3に変わりました→
この'03モデルの珍しい外装色、キャンディー・バーニング・カッパーという色はけっこう好きかも・・・
B様のKはバリバリの新車なので、今回は7,000rpmリミットの慣らし運転。
まぁ慣らしといってもそこは1200のパワー、昨シーズンまでのK75での苦労とは無縁だったようです(笑)

2ストマニアのみなさん

K100用・男のマフラー(非売品)

今回お漏さんがRZとMVXの2ストマニアのふたりを連れて来てくれました
実車を見るとホント丁寧に作り込まれてます
密かにイイ音してましたヨ!
この日厚田にはKHやらTZRやら、2ストマシンがけっこう現れてましたね
ところで厚田Pに自販機がないのはどうしてでしょう?
このあとちゃんと設置されるんでしょうか
厚田をあとにして青山の峠を越え、当別側のPで休憩
こちらは自販機がしっかりとあります
厚田よりバイクが多いワケです・・・
裏から浜益に抜け、そのままノンストップで増毛に向かいました

AM11:00、増毛「まつくら」に到着
途中浜益を過ぎたあたりでMVXのエンジンの調子が怪しくなってきたらしく、大事をとってRZと共に札幌に引き返したようです(残念!)
さて、まつくらですが祝日とあってか駐車場は満パイ、並んでるクルマもいます・・・
座席の方は2階の広い小上がりを確保できました
海鮮モノの昼メシでマッタリ(ジャンボちらし挑戦者はゼロw)
出発前に近くのスタンドで全車給油
そのときTeamWのSさんが増毛に到着!
さらに途中でTeamW会長とも合流できました
帰りの231はクルマだらけでしたが・・・
厚田に寄ってイップク後、各々解散
シーズン初めとしてはまぁ無理のない行程でしたね

次回もヨロシクです~(^^

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらっと秋の散歩

2007-10-25 | ツーリング

先週は予定通り美深~宗谷ツーリングに行ってきました
あいにくの天気でしたが、身を切るような寒さもドシャ振りの雨も全く意に介さない?ビーマーたちとの楽しい時間を過ごしてきました
このツーリングの模様は後日ツーレポの方に詳しく載せたいと思いますので、お楽しみに~
今日は気持ちよく晴れたので、ぶらっと三段滝方面へ出かけてきました
まずは腹ごしらえに、三笠(幾春別)の蕎麦屋「更科食堂」へ

↑幾春別の「更科食堂」

幾春別の辺りは今は寂れてますが、奔別炭鉱があった頃はこの界隈もずいぶん賑わっていたんだろうナ・・・と想像します
更科食堂は戦前からあるお店で、当時は割烹だったそうです
店に入ると真ん中に石油ストーブがデンと鎮座しており、なんとなく昭和にタイムスリップした感じがしてホッとします
有名店なので、昼時は混んでいて座れないことがあります

↑大もりそば 500円! 店名の通り、更科そばです

桂沢湖界隈も10月初めに来た時と比べ、紅葉が進んでいました
クルマを停めて写真撮影してる人の多いこと!
三段滝方面に抜ける道は久しぶりに来ましたが、ここはハイパワーマシンだったら楽しいですよネ(ムフフフ)
芦別市街に出ずに、道道115号線(芦別~上砂川線)に入りました
この道は初めは舗装ですが、途中から下の写真のように、まるで林道のようなダートになります!(約13kmダートの峠越え)
ここはロッパンに最適の道でした

↑どう見ても林道ですが、道道です

上砂川で一旦12号線に出て、滝川から国道451号線(ロデオ)に入り、浜益に抜けました
フロントに履いたTT100GPはなかなかイイ曲がり方をしてくれます
砂や落ち葉がいたるところに散らばってるので、なかなかスリリングでした

↑厚田「夕日の丘」からの日本海

厚田に到着
晴れてるのでバイクがけっこう来てました
あっ、ショップTの面々を久しぶりに目撃しました
Pから出るときの開けっぷりサイコーです(笑)

↑ひっきりなしにバイクが現れては消えていきました・・・

さて10月も後半ですが、晴れて太陽が出ていればまだまだ暖かいもんですネ
今日は15℃はあったでしょうか
朝と夜はさすがに冷え込みが厳しく、氷点下に近いかも・・・
個人的には11月にもう一回道東に泊まりツーリング行こうかと企んでます
外気温計は必需品となりますネ
そんなワケで、秋シーズンはまだまだ走りますヨー(^^)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十和田湖のKyoさん

2007-10-01 | ツーリング

気温がぐっと下がり、紅葉のシーズンが楽しみな今日この頃・・・
みなさま、いかがお過ごしですか??

今日突然、Kyoさんから「十和田湖まで来てしまいました!」という写メが届きました
十和田湖畔に佇むR1100RSとモンベル・ムーンライト・・・
なかなかやりますネェ~Kyoさん!!

まとめて休暇を取ったらしいので、本州のどこまで行くのかが楽しみです
また報告メールが来ましたら、みなさんに紹介したいと思いまーす♪

それでは
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松前ツーリング Part1

2007-08-30 | ツーリング

8月27~28日の2日間、松前までソロツーリングに行ってきました
道南方面は久々です
2日間とも天気は気持ちいいくらいの快晴!
気温は28℃くらいでした

↑青空が気持ちいい白老の海岸線

予定では1日目に大沼まで走ってキャンプするつもりでしたが、寝坊してしまい出発が昼になっちゃいました…
仕方ないので、焦らずに行けるところまで行ってキャンプすることにしました
というわけで、キャンプ地は洞爺湖に決定(近っ!)
まぁ早くキャンプ場に着けば、のんびり風呂に入れて晩飯用の肉もいろいろ吟味できますので…(笑)

急ぐ必要がなくなったので、まずはお気に入りのラーメンを食べに白老に向かいました。 支笏湖から美笛峠を越え、大滝から道道86号線に入り白老に抜けました
白滝線はいつ走ってもクルマが少なくて気持ちいい道です。 白老で食事後、登別からオロフレ峠に入りました

 

オロフレ峠のワインディングを堪能し終えるとあっという間に壮瞥町です
道路の両側に果樹園がたくさんありますネw
この日泊まるキャンプ場は、壮瞥の街からすぐの爺湖湖畔にある"滝之上キャンプ場"です

↑16:00 滝之上キャンプ場到着

このキャンプ場は壮瞥町が運営しており、トイレ・水道・ゴミ置き場などがしっかり設置され、清掃オバサンなんかもいて、管理が行き届いてるナと感じました
夜になるとキャンプサイトの通路周辺、トイレ、炊事場などが水銀灯でライトアップされるので治安も良さそうです
ひとりキャンプの場合、周りがあまりにも真っ暗だとちょっとオバケが心配になりますが、この点でも安心ですw
キャンプ場は月曜とあって閑散としており、両隣り100メートルくらい離れて家族連れが2組いるだけでした
テント設営後、有珠山西口火口のすぐ横を通って虻田の街まで買い出しに出掛けました 火口は煙モクモクでしたネ

↑この大きなチェアーは必需品ですw   テントのすぐ傍にバイク 

どんな小さな町でも地元の精肉店というのはあるもので、とりあえず見つけた店で肉を買うようにしてます
ウマいかマズいかは賭けですネ(笑)
そんなワケで、虻田で良さげな精肉店を見つけたのでお奨めの自家製ホルモンと自家製サガリを購入しました
次にホームセンターっぽいところで木炭を買い、酒屋っぽいところでで芋焼酎を買いました。 最後に壮瞥のコンビニで氷を買い、これで夜の準備は完璧(^^

↑虻田の町で見つけた、「たどころ精肉店」

キャンプ場に戻り、缶ビールを飲みながらゆっくりと炭起こしを始めました
それにしても夕方の洞爺湖は美しいですね

ゆっくりと流れる時間にただただ身を任せる感じ・・・
仕事に追われる日常では有り得ないことです
海と違って波がなく、潮位の変動もないので、水辺のすぐ際で過ごせるのが湖のいいところですネ

↑夕景にまどろむ あたたかい風に吹かれながら・・・

ほろ酔いになってきたところで、日没となり花火大会が始まりました
なんともいい風情です
花火は温泉街の方で打ち上げてるので、かなり小さく見えます
距離があるので音がかなりズレており、忘れた頃にドンと聞こえます(笑)

↑洞爺湖の花火大会 毎日開催

気が付くと椅子に座ったまま寝てました
テントに潜り込み本格的に就寝 zzz

PS:肉はなかなか美味かったです
Part2へつづく↓
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松前ツーリング Part2

2007-08-30 | ツーリング

↑穏やかな佇まいの朝の洞爺湖 心が洗われます・・・

翌朝も清々しい朝を向かえました
真っ正面の山の上にG8サミットの開催が決まったウィンザーホテルが見えます
来年の洞爺はおそらくテロの警備でこんな悠長な雰囲気じゃないんでしょうね…

朝4時に出発する予定でしたが、またもや寝坊!
さらに朝の洞爺湖があまりに気持ちいいのでくつろぎ過ぎてしまい、撤収完了は8時でした

装備を整え、函館方面に向けて出発
平日の国道は道路工事が多いですね
いいペースだなぁと思ったら、すぐに片側交互通行で停められてしまいます
P車両も多く見かけるので、なにも考えずクルマの流れに任せることにしました
昼前に函館到着
暑いです!
信号待ちで32℃を超えてました
石川町のデカいホーマックの横のセルフスタンドで給油
Fはソロツーリングだと300キロに1回の給油インターバルです
ついでにオイルもチェック
Fのロータックスエンジンはドライサンプなのでオイルゲージの測り方が特殊で、完全暖気後にエンジン停止して約1分放置した後に測るという面倒くささです
ゲージを見ると、オイル空でした(汗)
隣りのホーマックに大至急オイルを買いに行きました

ガスもオイルも満タンとなり、早めの昼食をとることにしました
久々のハセスト"やきとり弁当"です
バイクの横の地べたに座り、人目も憚らず喰いまくりました
ウマいっ!  もう汗だくです
なんかライダーしてますね

↑北斗町のハセスト 海が目の前

↑やきとり弁当"中"の塩味

北島三郎のふるさと知内町を過ぎ、青函トンネルの町福島町を過ぎ、午後1時に松前町に到着しました
函館から約90キロでした

↑松前城(正式名称は福山城) 幕末の1849年築城

さっそく松前城のある松前公園へ
平日で観光客がいなかったので好きなアングルで写真が撮り放題w
でも暑かったです…

松前からの海沿いの国道228号線は、起伏に富んでいて海を見下ろすロケーションが最高です  バイクもかなり多かったです
せたなのスタンドで最後の給油
店員のおにいちゃんがバイクをジロジロ見てひとこと

店員「コレわざわざ貼ったんすかぁ?」
国産のバイクにBMWバッヂを貼ってるイタい人だと思ったらしい
ボク「このバイクね、一応BMWなの」
信じないおにいちゃんはエンジンの刻印を見つけてやっと納得
店員「ホントですね~♪こんなヤツあったんですね~」
ボク「ニセモノだと思った?」
店員「・・・・」

せたなを後にして、国道229号線を北上
磯の香りがいいカンジです
天気がいいので、通り過ぎる小さな漁師町ではあちこちで昆布干しをしていました

道が混んできたので積丹方面には向かわず、岩内からいつもの小沢線に入りました
荷物満載の小沢線はサスが底付きしそうなので平和なペースで走りました
国道5号線に出て、その後はケナシを越えて朝里から高速で帰りました
最後にCBR600RRと新道バトルを楽しんで、PM5:30無事帰宅
2日間の総走行距離→1012キロでした
8月最後のツーリング、最高でした!!

―END―

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知床ツーレポ編集後記

2007-07-24 | ツーリング

ツーリングから帰ってくる度に稚拙なツーレポを綴っていますが、楽しめてるでしょうか
ツーレポを作るにあたり、いろんな人から写真を提供してもらっています
中でも盆栽Rさんの写真に付けられたファイル名が面白いので紹介します
上のように主にB様の写真に付けられたファイル名ですが、顔写真の基本ネーミングは"Dekai"で始まり、後頭部ナメの絵ヅラは"Usura"から始まってます(笑)
見たまんまのインスピレーションでネーミングするあたりが実に盆栽Rさんらしいです
ていうか、B様の禿げネタはまだ売り出し前なのに・・・
そういえば潜水夫でおなじみのB様愛用XXLサイズのアライ"シグネット"ですが、ボクのアライ(RX7RR4)のMサイズと並べた結果、完全に帽体がデカイことが判明いたしました
カラーが膨張色である白というのもデカさに拍車をかけていますが、よくよく見ると形もボーリングの玉のようにまん丸でした(爆)
これからもどうか面白い
人でいてくだい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帯広ツーリング

2007-06-05 | ツーリング

日曜日にKajiクンに会いに、帯広までツーリングに行ってきました
ツーリング2日前、Guzziがパンクに見舞われました
新品交換後すぐの出来事です・・・
細いクギ状の金属が刺さってました
抜いても微量しかエアは漏れないのでそのままにしておこうかとも考えましたが、日曜の長丁場を考えると精神的によくありませんのでパンク修理しました
これでエア漏れはなくなりましたが、ホイールバランスがおかしくなり超高速で振動が出るようになりました(スピードを上げる気になりません・・・)
これは『飛ばすなヨ』という神の啓示だと受け止めました(笑)
といいながら、ツーリング当日は家を出るのが遅れたため、集合場所まで高速でブッ飛ばす羽目になりました
ゴルフ場行き?のAMG・CLS63を蹴散らしながら、10分遅刻でマオイの丘に到着(バイブレーションの嵐!)

今回のメンバーはIさんが初参加です
バイクはGSX-R1000が2台・ZX12R・ZZR1400・BMWK75・Guzziの6台が参加しました

日高のコンビニで休憩していると、新型ハイエースに乗った石珍連さんが現れました!
これから新得に向かうとのこと
しばらくぶりに逢いましたが、元気そうでしたね 白髪増えた?
ハイエースに札珍連ステッカーを貼って別れました

予定時刻に帯広に到着
Kajiくんとも久しぶりの再会です
支店を任されてるだけに、ちょっと貫禄つきましたかね?
人数分の缶コーヒーをいただき、しばしマッタリ
会社の玄関ドアに札珍連ステッカーを貼らせていただきましたw

帯広駅前で昼飯後、浦河まで下り、苫小牧~支笏湖を回って解散
帰宅後、Guzziの積算計は580㌔
丸一日ノントラブルで完走できてヨカッタです・・・

※この日の写真とレポートは後日ホームページにアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幌加内にて新そば

2006-10-21 | ツーリング
ソバをたぐりに幌加内まで走ってきました
天気がすぐれない上に、こう寒いと単車で出かけるのが億劫になってるライダーも多いのではないでしょうか?

春先にMasaki君からタイツをもらったのを思い出し、履いてみることにしました
ここ数年冬場に愛用しているのは「ラクダのももひき」です
カシミア(山羊)とならぶ高級織物であり、たいへん暖かいワケですが見た目がジジくさいというのが欠点でした

今回もらったタイツはモンベルの「ジオライン・エクスペディション」という製品です
[セラミックで体温を幅射し遠赤外線を放出する事で体内の水分子を振動させて発熱する]
というハイテク繊維らしいです
履いた瞬間から不思議な暖かさがありました
今年の冬はこれでいきたいと思います

天気は曇りで時折り青空、気温はおよそ10℃
幌加内に着くといつもの「八右ェ門」の暖簾をくぐり、そば粉10割の"田舎蕎麦"を注文
今年も新そばを堪能することができました

朱鞠内の手前で霧立峠に折れました
上の写真は小平から沼田に向かう途中の「達布峠」でのワンショットです
このあたりの気温は4℃
雨が降っていたので気持ちよく走ることはできませんでしたが、晴れていればなかなか面白い峠かもしれません
峠を下って"ほろしん温泉"にて休憩

夕方5時をすぎると早くも陽が暮れてきました
陽が短くなりましたね・・・
帰路、単車の姿は1台もありませんでした

寒い季節に走るのはけっこう好きなので、まだまだロッパンの走行距離は進むことでしょう~

P.S 家に帰ってきてからもず~っとこのタイツを放せないのはなぜでしょうか??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道東の旅~後編

2006-07-14 | ツーリング

今日はいよいよ根室です
キャンプの朝はなぜか早起きです
この日も午前4時に目が覚めてしまいました
もう外はとっくに明るくなっています
天気予報によると今日は一日曇りか雨とのこと
兜沼で話題になった"アンドーナツと牛乳"で朝食を摂りました
この喰い合わせで、走る距離がグ~ンと伸びるそうです(お試しあれ)
5時半に砂湯キャンプ場を出発!
弟子屈あたりでさっそく雨が降ってきました
道路のあちこちでツーリングライダーがバイクを停めてカッパを着ています
虹別のコンビニで休憩
平日の朝なので、仕事に向かうクルマやトラックが引っきりなしに訪れます
根釧台地を縦断する国道243号線のパイロット国道は見渡す限り草原です
なんて北海道らしい景色なんでしょーか
根室の街をすぎて約30㌔で納沙布岬です

北海道最東端の納沙布岬は北方領土(貝殻島)までわずか3,7Kmという距離で、日の出が日本一早い場所です
岬には高さ97mの平和の塔と、4島の架け橋をデザインした巨大モニュメントがあるだけで、コレといった感動は・・・ありません
半島を一周して根室に戻る途中、ノッカマップ岬というのどかな場所に小さな灯台があったので記念撮影(タイトル写真)
根室から厚岸にかけての道は雨に加え、濃霧がたちこめて視界最悪
途中、浜中のあたりで休憩していると赤いK-1を先頭にBMW軍団が大挙して根室に向かっていきました
雨など関係なくえらいハイスピードでした
どこのツーリングクラブでしょうか?
昼に釧路に着き、ソバを食べることにしました
昭和天皇が食べて"おかわり"したという、東家の総本店「竹老園」に向かいました
春採湖畔の由緒正しきソバ屋につくと、なんと定休日の看板が!
しかたないので近くにあった東家の分家の暖簾をくぐりました
旨いソバをいただきました

釧路からは太平洋沿いに浦幌~広尾方面を目指しました
ここまで来たら襟裳岬を制覇せねば!
このあとの天気はず~っと雨で、黄金道路では高波をモロにかぶりましたw
濃霧の襟裳岬で休憩
なんにも見えませ~ん
浦川~静内~新冠と過ぎ、苫小牧の沼ノ端まで一気に走りました
沼ノ端からは高速を使うことにしました
コンビニで腹ごしらえをし、一服してから道央道へ
雨の高速でもファンデューロは痛快です
札幌に近付くと、ようやく雨が上がりました
人もバイクもノートラブルで無事帰宅

4日間の総走行距離→2035km

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道東の旅~中編

2006-07-13 | ツーリング

サロマ湖・国設栄浦野営場"跡地"を出発して、まずは常呂町のホクレンで給油 
デカい道東地図と、緑の旗を頂きました
ここまでの燃費は23km/Lといったところ
青空の下、オホーツク海を見ながらのクルージングは快適
ダートを走って能取岬(道道網走公園線)に入ろうと思いましたが、トンネル工事のため8月まで通行止でした
国道39号線に入り、左に網走刑務所が見えてきました
駅前をすぎ、市内の商店街を抜け、国道244号線の海岸道路に出ました
広大なロケーションで涛沸湖~小清水原生花園と景勝地が目白押し
この先を行くと知床につづく道ですが、今月末にみんなとキャンプ予定なので温存することにしましたw
藻琴湖から内陸に入り、東藻琴でチーズ小僧(パイ饅頭)を買って牛乳で一服
この先の芝桜公園~藻琴峠は走り屋好みのワインディングで、屈斜路湖の裏側の展望台に出ます
屈斜路湖畔に着くと砂湯キャンプ場の雰囲気がすごく良かったので今晩はここに泊まることに決めました(根室は明日にしよう・・・)
まだ昼ですが早々にテントを張ってしまって荷物を中へ突っ込みました。
バイクはすぐ横に駐車可(^^
身軽になったエフロクのリアサスのプリロードを下げ、周辺散策に出発
まずは硫黄山でゆで卵とソフトクリームを食べ、摩周湖を見学

その後、めちゃめちゃ狭い津別峠を"鹿"に注意しながら越え、北見まで今夜の肉を買い出しに行きました
6年ぶりに訪れたT精肉店は個人的に贔屓にしてる店で、ここの牛サガリはかなりキテます
サガリのブロック肉から500g切り分けてもらい、豚ホルモンを600g、自家製付けダレを購入(このタレがまた絶品)
美幌峠を越えて砂湯に戻りました
晴れていれば大パノラマだったはずが、美幌峠は濃霧でした・・・
テントにクーラーバックを降ろし、TシャツとGパンに着替えて近くの"仁伏温泉"に汗を流しに行きました
風呂上りの風が心地イイこと・・・
今日は寝床が確保されてるので、余裕があります
ツーリングバックからビーフィータージンのボトルを取り出し、氷を入れたグラスに注いでのんびりと炭火起こします
なにも考えないこの時間が旅のなかでいちばんリラックスできる時間です
ほどよい火力になったところで肉を投入
夕陽に染まった湖を眺めながら極上の焼肉・・・
好きな酒を呑みつつ至福のひととき

この時間が永遠に続けばいいのに・・・

つづく~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道東の旅~前編

2006-07-13 | ツーリング

兜沼のあと宗谷岬で皆と別れ、沼川の裏道を走って枝幸に出ました
途中クルマが1台も走って来ないような田舎道で2台のBMWにすれ違いました
AさんとMさんでした(笑)
途中寄り道をしすぎてサロマ湖に着いたのは夕方6時すぎ
早めに食材を仕入れてテント設営せねば!
湧別の小さな農協店舗で肉・野菜・木炭・酒を購入
サロマ湖の左端(外洋側)にある三里浜キャンプ場を目指しました
ところが着いてみるとゲートは固く閉ざされており、管理人はおろかキャンプ客が一人もいない!
あきらめて次のキャンプ場へ
サロマ湖はデカいので早くしないと夜になる…
計呂地のあたりで"円山自然休養林キャンプ場入口"の看板を発見
国道からダートをしばらく行くと
「当キャンプ場は閉鎖しました」と注意書きが!
湖畔まで行くとそこは鬱蒼とした森で、どう見てもお化けのでそうな場所でした
一人だけの夜を想像しただけで気味が悪くなり逃げるように国道に引き返しました
辺りはだんだん暗くなってきた・・・
次に現れたキャンプ場はサロマ湖の真ん中より右側にあるキムアネップ岬キャンプ場
ここはしっかり運営されており、キャンプ客もたくさんいます
なんかホッとしましたが、駐車場からテントサイトまでがかなり遠い!
できればテントの横にバイクを置きたい・・・
ここもパス!(なんと贅沢な…)
残るはサロマ湖の右側、栄浦キャンプ場です
しかし!到着するとここも閉鎖してました…
いったいサロマ湖はどうしちゃたんでしょう?
これ以上移動する気力はなかった(というか早くビールが飲みたかった?)のでここの栄浦キャンプ場"跡地"に決定
近くに大型リゾートホテルもあるのでお化けの心配はなさそうです
真っ暗になる前にガスランタンに点火
なんとかテントを張り終えてビールで一服
ん??なんか嫌な予感…
蚊の大群が襲来したのです
どうやら久しぶりに人間の血が吸える、と蚊たちが集まってきたようです
蚊取り線香とスキンガードを噴きまくりましたがなんとも修羅場でした
(マジな話ですが、後日刺された箇所を確認したら首・肩だけで70ヶ所・両腕40ヶ所・足30ヶ所もありました!! これがマラリア蚊だったら死んでますね…)
夕食ですが、仕入れた塩ホルモンが予想外に旨く大満足!冷たいビールで一人乾杯
いつのまにか寝てしまいましたzzz

翌朝は快晴 近くの温泉で朝風呂に入り、すがすがしい朝を迎えることができました
さて今日は根室をめざします

つづく~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2006夏 アサノミーティング in 兜沼

2006-07-12 | ツーリング

今年は7月5~10日が兜沼キャンプでした
ボクは土~日(8~9日)だけお邪魔しました
期間中いろんな人がとっかえひっかえ訪れて、一番多かった土曜日は10人用バンガローを2棟借りて、16人が集まりました!
知らない人もたくさんいましたが、皆BMW乗りなのですぐに会話が成立してしまいます
今回K-1の修理が間に合わず、竜巻RさんだけはKL250での参加となりました
楽しみにしてただけにちょっと残念でしたね・・・
会社の同僚のMさん(K100-4v)と昼12時に札幌を出発
夕方5時半に天塩の道の駅で風呂上りの竜巻Rさんと合流w
天塩名物シジミ汁を呑んで外でマッタリしてると、今度はR100RSのUさんが現れました
"旅は道づれ"ということで、4台で兜沼に向かいました
完全に陽が沈んだころにバンガローに到着
各々持ち寄った食材でアチコチで宴会開始
Mくんが名寄の「東洋精肉店」で仕入れてきたという"羊肉のソーセージ"というのがなかなかの美味でした
夜9時すぎにTくんK100とK君R1100RSの二人が札幌を発ったとの連絡が入りました
仕事を終えてから夜中に走ってくるとは、男ですね~
心配だったので予定時刻に国道までロッパンで迎えにいきました
ホントに着くかどうか不安でしたが夜明け前のAM3時半すぎ、闇の彼方からふたつのヘッドライトが見えてきました。感動!

空腹とのことなので、夜中ですが寝てる人たちを無視してジンギスカンをジュージュー焼いてあげました(笑)
2棟のうち、我々が泊まってるバンガローが翌朝9時に撤収しなければならないという過酷な条件でしたが、みんな8時頃にはしっかり起きました
日曜日は帰る人がほとんどで、走るメンバーもバラバラ
ボクらは3台だけで宗谷岬に上がりました
2年ぶりのモズクそば喰いました!
この日の宗谷岬は観光バスが多く、とにかく人だらけでした
本州ライダーもけっこう来てましたね
宗谷丘陵で二人と別れ、彼らはサロベツ原野へ、
ボクは一人でオホーツクへ抜けて次なるキャンプ地サロマ湖に向かいました
つづく~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガイシャツーリング

2006-06-04 | ツーリング

主にドカティ・Guzziなどのイタリア車を中心に、なまイタ会(なまらイタリアンミーティング)という総勢20人弱のツーリングクラブがあります
ボクも一応メンバーに名を連ねていますが、ツーリングは不定期で全員が揃うことは滅多にありません
今日は久々の参加です ゲストを含めて8台が集まりました
珍しいアプリリアのフツーラやビューエルのX1ライトニングなんかも来てましたね

行き先はケナシ経由でニセコパノラマラインです
今年のパノラマは雪の影響で開通が遅れ、ゲートが開いたのはなんと先週の金曜日(6月2日)とのことでした
下Pに陣取り、都合3往復ほど走り込みました
ちなみに頂上の神仙沼Pも雪は無く、駐車OKでした(売店・自販はまだナシ)
それにしても日曜の朝パノはツナギを着た最新SS軍団が多いですね~
やたらと台数が多いのは来週の十勝のレースの練習のためでしょうか?
さて今年初のパノラマですが、1本目はまったく乗れてなくグズグズ・・・
3本走ってようやくモノになった感があります(トシですかね)
蘭越に下りてコンビニで昼飯
気温は20℃近くあり、汗ばむほどの陽気です
今日の燃費は22km/Lまで伸びました

なんとものどかなツーリングの一日でした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする