リクエスト本が3冊来たので、読まずに返却しなくてはいけない本が1冊出てしまいました。返却期限はまだなんですけど、図書館も次を待っている人も待たせちゃいけないしね。頑張って読みたいと思っています。
闘技場―フレドリック・ブラウンコレクション (ボクラノSF) 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2009-02 |
正直言って、装丁を見る限りでは、苦手な内容かな?と思ったのですが、翻訳があの星新一さんですし、外れはあるまいと思って読んでみました。
「星ねずみ」などは、あるキャラクターを思わせる始まりで、微笑ましいのですが、
ただそれだけで終わらせないのがSFですね。でも、ホッとする内容です。
また、表題作の「闘技場」は、別の生物との生死をかけた一対一の総力戦が息詰まる面白さなのですが、なぜ、主人公がそんな破目に陥ったのかは、読んでみてください。
私としては、一番気になるのが「ノック」
星さんの「ノックの音が」の原点なんでしょうけど、先に書かれたにもかかわらず、
これはこれで、非常に面白いです。あ、でも、「ノックの音が」を読んだことがない方は、
そちらも読んでみてください。とっても面白いですから。
他にもバラエティに富んでいて、面白い作品が満載ですので、ぜひ、読んでみてください。
フレドリック・ブラウン氏の『闘技場』を読みました。
正直言って、装丁を見る限りでは、苦手な内容かな?と思ったのですが、翻訳があの星新一さんですし、
外れはあるまいと思って読んでみました。
「星ねずみ」などは、あるキャラクターを思わせる始まりで、微笑ましいのですが、
ただそれだけで終わらせないのがSFですね。でも、ホッとする内容です。
また、表題作の「闘技場」は、別の生物との生死をかけた一対一の総力戦が息詰まる面白さなのですが、
なぜ、主人公がそんな破目に陥ったのかは、読んでみてください。
私としては、一番気になるのが「ノック」
星さんの「ノックの音が」の原点なんでしょうけど、先に書かれたにもかかわらず、
これはこれで、非常に面白いです。あ、でも、「ノックの音が」を読んだことがない方は、
そちらも読んでみてください。とっても面白いですから。
他にもバラエティに富んでいて、面白い作品が満載ですので、ぜひ、読んでみてください。
正直言って、装丁を見る限りでは、苦手な内容かな?と思ったのですが、翻訳があの星新一さんですし、
外れはあるまいと思って読んでみました。
「星ねずみ」などは、あるキャラクターを思わせる始まりで、微笑ましいのですが、
ただそれだけで終わらせないのがSFですね。でも、ホッとする内容です。
また、表題作の「闘技場」は、別の生物との生死をかけた一対一の総力戦が息詰まる面白さなのですが、
なぜ、主人公がそんな破目に陥ったのかは、読んでみてください。
私としては、一番気になるのが「ノック」
星さんの「ノックの音が」の原点なんでしょうけど、先に書かれたにもかかわらず、
これはこれで、非常に面白いです。あ、でも、「ノックの音が」を読んだことがない方は、
そちらも読んでみてください。とっても面白いですから。
他にもバラエティに富んでいて、面白い作品が満載ですので、ぜひ、読んでみてください。
数年間の読書のスランプ期間にも、通常通り買っていたため積読本が多いせいです。
5年くらい寝かせたままのも・・・(--;)
そういうわけで、読めないんじゃないかという理由で、新刊本も買っているのですが、
買いましたとは書けません。実際、図書館本に押されて、なかなか読めないしね。
全く、なにやってんだか。
5年くらい寝かせたままのも・・・(--;)
そういうわけで、読めないんじゃないかという理由で、新刊本も買っているのですが、
買いましたとは書けません。実際、図書館本に押されて、なかなか読めないしね。
全く、なにやってんだか。
f植物園の巣穴 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2009-05-07 |
年若く嫁いできた妻を、まだ二十歳をいくつか越えたばかりで亡くしてしまった佐田豊彦は、
それまでずっと技官として勤めてきたK植物園から、f植物園に転任した。
旅先で仮治療した虫歯を頬って置いたことから、現実と幻想、現在と過去の入り混じったこの物語が始まる。
初めから、この物語を読んでいると、周囲が黄昏に包まれるような、暗渠にいるような、
薄暗がりを感じました。
読んでいくにつれ、その光景は幻想を強くし、不思議な懐かしさも感じる世界へと、私をいざなってくれました。
少し難しかったけれど、面白い物語です。