映画『THE 有頂天ホテル』を見てきました。
大晦日、アバンティホテルのカウントダウンパーティーまでの出来事が描かれています。
様々な人々が、情けなかったり、切なかったり、苦悩したり、どちらかというとトホホな目に合い、
係わり合いながら、それぞれの人生を見せてくれます。
ドタバタ喜劇でありながら、温かく優しい、前向きな気分にさせてくれる。素敵な物語でした。
私としては、ベルボーイの只野くんの幸運を呼んでくれる人形が面白かったですね。
一番は、副支配人の新堂さんの格好良さと情けなさでしょうか?有能なんだけどねー。
あと、ホテルには筆耕係という役職があるのですね。知りませんでした。この方も好きです。
お勧めの映画です。