やったー。

昨日書いていた、能のチケットが取れそうです。
能楽堂でやって３千円だから、かなりの破格値
今回、一般の人にも見てもらおうと、情報誌に載せてもらったらしいのです。
じゃあ、一般じゃない人達って、どんな人？習っている人でしょうか？
何でもいいです、見られるなら。

ところで、最近ずっと読書に対する集中力がなくなっているような気がします。
スピードも落ちてきています。
今、ハルキ文庫から出ている松村栄子さんの『詩人の夢』
を読んでいるのですが、進みません。とても面白くて、大好きな世界なんですけどねー。

この世界では、人々は性別を持たずに生まれて、真実の恋に出会って初めて「生む性」と「守る性」
に分かれます。
読んでいる途中なのですが、ファンタジーのようでもあり、ＳＦのようでもある物語です。
『紫の砂漠』の続きなのですが、前作から、これを読み始めるまでにも、
ずいぶん間が空きましたし、読書量が減りましたね。

ところで、草上さんの方ですが、『ティンカーベル』『恋のぼり』『運詰まり』『湿気となめくじ』まで、
読みました。

『ティンカーベル』は、ファンタジーなのかな？でも、草上さんは、この頃から
あの症状に悩まされていたのかしら？と、いらんことも考えてしまいました(^^;)

『恋のぼり』は、読み終わって、何だか温かい気持ちになりました。人によっては、
嫌な気分になる人もいるでしょうけど、まだ、私にとっては客観視できる状態ですから。

『運詰まり』は、何となく想像はついたのですが、こういう展開になるとはねー。単純におかしい、笑える話・・・でもないかな？今の世の中では、人ごとではないかも。

『湿気となめくじ』基本的な話は、昔話っぽいのですが、よく考えるとホラーのようでもあります。
私が同じ立場だったら、ぞっとしますね。

あと７篇、少しずつ楽しみたいと、思います。好きな物語を読めるのって、幸せです。

草上さん、ありがとうございます。楽しいです。

チケット取れるかな？

最近、お芝居の類から離れていたので、前言撤回、６月にある、能・狂言を見に行こうと思い、
休みを希望し、もらえそうなのですが、チケットぴあもローソンチケットも対象外で、
主催者に問い合わせないといけないらしいのです。
明日の休み時間にでも、電話をかけるつもりだけど、チケット取れるかなぁ？
値段も、かなり安いので難しいかもしれませんが、やるだけやってみます。

で、能で思い出したのですが、成田美名子さんの『花よりも花の如く』２巻に出てきた
『梁塵秘抄』ですね、あれって『うさぎとかめ』のメロディで歌えるんですよ。

「遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけむ、あーそぶ子供の声聞けばー、
わーがみさえこそ揺るがるれ」

という風に、やってみて下さい。
この曲のおかげで、１０年以上忘れません。

たまには、運動

今日は、スポーツクラブに行ってきました。
まぁ、それくらいしか話題が無い、ということですね。

読書の方はといえば、岩波新書の
『著作権の考え方』岡本薫　著を読みました。
内容をしっかり把握できているかといえば、
心許ないですね(^^;)
今言えるのは、
このサイトに使用されている画像、
書かれている文章は、プロ・アマチュアを問わず著作者に
著作権があるとみなし、無断転載を禁じます。
といったところでしょうか？

いいのかなー？こんな理解の仕方で。

複写届きました。

今日、産経新聞関西版に掲載の
草上仁さんの著作の複写が、届きました。
早速、著作に載せますね。
今回、草上さんばかりでなく、北野勇作さんにまで
ご協力いただきましたことに、深く感謝致します。
ありがとうございます。そして、ご迷惑をお掛けいたしました。m(__)m

さて、今日はたまには交通機関を使わずに過ごしてみようと思い、一日中、何をするにも歩いて行動していました。
冬場、運動不足でしたから、たまにはね。
でも、ケーキを食べているので、あまり意味がありません(^^;)

あと、成田美名子さんのコミックス『花よりも花の如く』
の２巻を読みましたが、能や狂言を見てみたいです。
すぐにでもチケットを買いたいところですが、
ＳＦ大会が終わったら、考えます。
いくら使うことになるのか、解りませんから。

どっちだ？

今日は、草上仁さんの『どっちだ？』を読んだのですが、面白いです。
犯人は、双子のミュージシャンのどちらかのはずで、共に、アリバイは無いが証拠も無い。
動機も共有していて、どこまで堂々巡りをするのかと思えば・・・
犯人が判るきっかけも音楽、というところが鮮やかで、気に入りました。

草上さんのミステリも読んでみたいです。というより、面白ければジャンルは問いません。
色々な物語を読んでみたいです。一番わがままな注文かもしれませんね。