普段は、スピーカー設備のコンサルティングや、古い録音データのクリーニングといった小さな仕事がメインの社員三人の零細企業・武佐音響研究所に、環境音を手掛かりにした失踪人探しの依頼があった。
失踪したのは有名ミュージシャンの日々木塚響。
彼女が耳を患っていた時の人工耳小骨への置換の際、『録音機能』を搭載すべく設計したのが、武佐音研だった。
次の依頼は、幽霊の声が聞こえるという故祖母の部屋で、現在子供部屋の調査。
最終的には、響の耳の病の原因を突き止める表題作へと至る。
初めは、音響ミステリかな?と思ったのですが、別々の案件が繋がって、何ともロマンティックなSFへと終結しました。
素敵な物語ですね。
失踪したのは有名ミュージシャンの日々木塚響。
彼女が耳を患っていた時の人工耳小骨への置換の際、『録音機能』を搭載すべく設計したのが、武佐音研だった。
次の依頼は、幽霊の声が聞こえるという故祖母の部屋で、現在子供部屋の調査。
最終的には、響の耳の病の原因を突き止める表題作へと至る。
初めは、音響ミステリかな?と思ったのですが、別々の案件が繋がって、何ともロマンティックなSFへと終結しました。
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