今さらながらですが、図書館で昭和61年発行の単行本の方を借りて読みました。
なるほど、これを読んだら先代円楽師匠(楽太郎さんの師匠のかたですね)を嫌いになるのが分かります。
円生師匠や弟弟子たちもすべてを、自分の様々な欲のために心身ともに不幸にしておいてあんまりです。
多少は円丈師匠の人の好き嫌いを入れるにしても、その心の傷の深さと闇を考えると読んでいてもつらすぎました。
もちろん、円楽師匠にも言い分はありそうですし(亡くなっていますが)文庫版には後日談の対談もあるようなので買ってみようかとも考えています。
私が子供の頃に、円丈師匠の新作落語がテレビ越しでも特別面白く感じたのは、執念もあったように感じました。
なるほど、これを読んだら先代円楽師匠(楽太郎さんの師匠のかたですね)を嫌いになるのが分かります。
円生師匠や弟弟子たちもすべてを、自分の様々な欲のために心身ともに不幸にしておいてあんまりです。
多少は円丈師匠の人の好き嫌いを入れるにしても、その心の傷の深さと闇を考えると読んでいてもつらすぎました。
もちろん、円楽師匠にも言い分はありそうですし(亡くなっていますが)文庫版には後日談の対談もあるようなので買ってみようかとも考えています。
私が子供の頃に、円丈師匠の新作落語がテレビ越しでも特別面白く感じたのは、執念もあったように感じました。
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