数日前、「広重ビビット」の後期の展示も見てきました。
ぶれてしまったので、チラシの方の写真も。
「六十余州名所図会」では、「駿河 美保のまつ原」が鮮やかでしたし、逆に、「武蔵 隅田川雪の朝」は静かでいいなと思いました。一方、「江戸 浅草市 後摺」を見ると、前期の「初刷」の艶やかさと素晴らしさには敵わないと感じました。
気になるのは、「美濃 養老乃瀧」や「下野 日光山裏見の瀧」が、木目が水の流れに見えるとはいえ、水しぶきが無いとイマイチ臨場感が無いと思える事でした。
そういう意味では、「阿波 鳴門の風波」は、迫力があって素晴らしいと感じました。
「名所江戸百景」では、「するかてふ」「神田紺屋町」「上野山内月のまつ」「堀切の花菖蒲」「王子装束ゑの木大晦日の狐火」あとは「浅草川山内の町詣」と「深川洲崎十万坪」でしょう。
広重以外の浮世絵もありまして、葛飾北斎の「富嶽三十六景 凱風快晴」と「諸国名橋奇覧 かめゐど天神たいこばし」とか、歌川国芳の「忠臣蔵十一段目 夜討乃図」がいいですね。
再び広重ですが、「東海道五拾三次 庄野 白雨」「阿波 鳴門乃風景」「十二か月風俗 十月(紅葉)」が好きです。
堪能できましたが、疲れました(苦笑)
ぶれてしまったので、チラシの方の写真も。
「六十余州名所図会」では、「駿河 美保のまつ原」が鮮やかでしたし、逆に、「武蔵 隅田川雪の朝」は静かでいいなと思いました。一方、「江戸 浅草市 後摺」を見ると、前期の「初刷」の艶やかさと素晴らしさには敵わないと感じました。
気になるのは、「美濃 養老乃瀧」や「下野 日光山裏見の瀧」が、木目が水の流れに見えるとはいえ、水しぶきが無いとイマイチ臨場感が無いと思える事でした。
そういう意味では、「阿波 鳴門の風波」は、迫力があって素晴らしいと感じました。
「名所江戸百景」では、「するかてふ」「神田紺屋町」「上野山内月のまつ」「堀切の花菖蒲」「王子装束ゑの木大晦日の狐火」あとは「浅草川山内の町詣」と「深川洲崎十万坪」でしょう。
広重以外の浮世絵もありまして、葛飾北斎の「富嶽三十六景 凱風快晴」と「諸国名橋奇覧 かめゐど天神たいこばし」とか、歌川国芳の「忠臣蔵十一段目 夜討乃図」がいいですね。
再び広重ですが、「東海道五拾三次 庄野 白雨」「阿波 鳴門乃風景」「十二か月風俗 十月(紅葉)」が好きです。
堪能できましたが、疲れました(苦笑)
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