こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

影の妖精国で宴をひらいた少女

2014-03-27 00:00:00 | 未分類
キャサリン・M・ヴァレンテさん『影の妖精国で宴をひらいた少女』を読みました。

13歳の誕生日に、セプテンバーは妖精国に戻ることができます。
しかし、戻った妖精国では、人々は影を失くし魔法も使えなくなっていました。

犯人は新たなる支配者ハロウィーン。
それを知ったセプテンバーは、影と魔法を取り戻すため上妖精国の地下にある下妖精国に向かいます。

久しぶりに再会した友人たちも影の方で、性格が正反対のため、セプテンバーにはショックなことが続きます。
中でも薄々感じながらも一番衝撃だったのは・・・。

今回は、心の奥底への冒険のような物語になっています。
そして、何度も心の強さを試されているように思えます。

まだまだ続きそうなこの物語。
次回の妖精国がどう変化しているのか、楽しみです。

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