松尾由美さんの『煙とサクランボ』を読みました。
炭津が、街でからまれているところを助けた女性・立石晴奈。
待ち合わせをしていたようにごまかすために、行きつけのバーに誘った。
それ以来、そのバーで話をするようになった。
そんな時、炭津が、ある盗難事件を解決したことから、彼女の幼い頃に起きた
自宅への放火事件にまつわる不思議を解決して欲しいと言ってきた。
ある意味、よくある真相なのかもしれませんが、炭津の立場にある者にありがちな
人を超越した面に枷をはめたところから、導き出された結論なだけに、
驚かされました。
少し寂しい結末ですが、面白いミステリでした。
炭津が、街でからまれているところを助けた女性・立石晴奈。
待ち合わせをしていたようにごまかすために、行きつけのバーに誘った。
それ以来、そのバーで話をするようになった。
そんな時、炭津が、ある盗難事件を解決したことから、彼女の幼い頃に起きた
自宅への放火事件にまつわる不思議を解決して欲しいと言ってきた。
ある意味、よくある真相なのかもしれませんが、炭津の立場にある者にありがちな
人を超越した面に枷をはめたところから、導き出された結論なだけに、
驚かされました。
少し寂しい結末ですが、面白いミステリでした。