なぜだか浩範が四月四日の午後四時に配達したマンションの窓ガラスに、たびたび鳩が突っ込み死んでしまうということが起きる。
しかも、その窓ガラスのある部屋では必ず死者が発生するのだ。
呪われているのではないかと悩んだ浩範は、仕事をやめようかとも思いつめる。
今回のウデヌキさんは、昼休み中も含めて四つの相談に応じます。
いつもより込み入った話が並んでいるように思えるのは、久しぶりだからでしょうか。
相変わらずの推理の冴えに、脱帽してしまいました。
探偵が腕貫を外すとき 価格:¥ 1,296(税込) 発売日:2014-03-13 |