こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『僕の妻はエイリアン』泉流星

2014-01-19 19:38:38 | 本と雑誌

高機能自閉症もしくはアスペルガー症候群という障がいを持った妻と結婚した夫の話です。
正確には、それは結婚後8年して分かったようです。

妻は人の表情が読めず、空気が読めず、人の言葉の真意を察することができないため、対人関係に、かなり苦労してきたそうです。
夫も、こういう妻の不安による怒りなどに困っていらっしゃるようで。

他にも、色んな作業を並行してできないとか、妻に関しては数字に弱いため、電話番号をメモしてもどこか間違っているとか、どんなに集中してもあるようです。
なまじ、言語能力に秀でているため、周りの人々の理解を得るのがむずかしいようです。

ここまで、「妻」「夫」という表現をしてきたのは、何となくその方があとがきを読んで驚かれるんじゃないかと思ったからです。
「奥さん」「ご主人」でも大丈夫だとは思うのですが。

それはともかく、私もコミュニケーション能力が低いと思っているのですが、努力が足りないだけかも。がんばらなくちゃ。

僕の妻はエイリアン―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活 (新潮文庫) 僕の妻はエイリアン―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活 (新潮文庫)
価格:¥ 515(税込)
発売日:2008-06-30
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僕の妻はエイリアン

2014-01-19 00:00:00 | 未分類
泉流星さんの自伝(でいいのかな?)『僕の妻はエイリアン』を読みました。

高機能自閉症もしくはアスペルガー症候群という障がいを持った妻と結婚した夫の話です。
正確には、それは結婚後8年して分かったようです。

妻は人の表情が読めず、空気が読めず、人の言葉の真意を察することができないため、対人関係に、かなり苦労してきたそうです。
夫も、こういう妻の不安による怒りなどに困っていらっしゃるようで。

他にも、色んな作業を並行してできないとか、妻に関しては数字に弱いため、電話番号をメモしてもどこか間違っているとか、どんなに集中してもあるようです。
なまじ、言語能力に秀でているため、周りの人々の理解を得るのがむずかしいようです。

ここまで、「妻」「夫」という表現をしてきたのは、何となくその方があとがきを読んで驚かれるんじゃないかと思ったからです。
「奥さん」「ご主人」でも大丈夫だとは思うのですが。

それはともかく、私もコミュニケーション能力が低いと思っているのですが、努力が足りないだけかも。がんばらなくちゃ。

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