中村弦さんの『クロノスの飛翔』を読みました。
昭和三十六年、明和新聞の記者・坪井永史が、あるネタを追っているとき、
クーデターをたくらむ「維新決死隊」に拘束され、ある小島に連れて来られた。
島からは脱出できないにしても、何とか脱走をはかり、
たまたま連れて来ていた伝書鳩に助けの手紙を託した。
その時、永史だけでなく、日本の未来も揺るがせかねない事態が起きていた。
クロノスと名付けられたこの鳩は、無事に手紙を送り届けることができるのか?
つい、あらすじを書きすぎてしまったので、感想は面白かったというだけに
とどめましょう。これから読む方の楽しみを、あまり奪ってはいけませんものね。
昭和三十六年、明和新聞の記者・坪井永史が、あるネタを追っているとき、
クーデターをたくらむ「維新決死隊」に拘束され、ある小島に連れて来られた。
島からは脱出できないにしても、何とか脱走をはかり、
たまたま連れて来ていた伝書鳩に助けの手紙を託した。
その時、永史だけでなく、日本の未来も揺るがせかねない事態が起きていた。
クロノスと名付けられたこの鳩は、無事に手紙を送り届けることができるのか?
つい、あらすじを書きすぎてしまったので、感想は面白かったというだけに
とどめましょう。これから読む方の楽しみを、あまり奪ってはいけませんものね。