こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『広瀬正・小説全集・1 マイナス・ゼロ』広瀬正

2008-10-31 19:33:15 | 本と雑誌

マイナス・ゼロ 改訂新版 (集英社文庫 ひ 2-1 広瀬正・小説全集 1) マイナス・ゼロ 改訂新版 (集英社文庫 ひ 2-1 広瀬正・小説全集 1)
価格:¥ 800(税込)
発売日:2008-07
広瀬正さんの『マイナス・ゼロ』を読みました。
早世の天才と言われた広瀬さんですが、読むのは初めてです。
名前だけは存じ上げておりましたが、こうやって読んでみると、やはりとても面白いです。

うっかりタイムマシンを使ってしまったがために、浜田が背負ってしまった苦労は、
過去の自分のために必要なものであり、啓子もまた、不思議な時のイタズラを体験している。

「先生」とは何者なのか?このタイムパラドックスの原因なのか?
タイムパラドックスを解消しても、浜田たちは存在できるのか?など、
今後の展開に決着をつけてほしかったところですが、色々と空想してみるのも面白いものです。

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広瀬正・小説全集・1 マイナス・ゼロ

2008-10-31 00:00:00 | 未分類
広瀬正さん『マイナス・ゼロ』を読みました。
早世の天才と言われた広瀬さんですが、読むのは初めてです。
名前だけは存じ上げておりましたが、こうやって読んでみると、やはりとても面白いです。

うっかりタイムマシンを使ってしまったがために、浜田が背負ってしまった苦労は、
過去の自分のために必要なものであり、啓子もまた、不思議な時のイタズラを体験している。

「先生」とは何者なのか?このタイムパラドックスの原因なのか?
タイムパラドックスを解消しても、浜田たちは存在できるのか?など、
今後の展開に決着をつけてほしかったところですが、色々と空想してみるのも面白いものです。

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