梶尾真治さんの『きみがいた時間 ぼくのいく時間―タイムトラベル・ロマンスの奇跡』を読みました。
表題作は、クロノススパイラルというまた違ったタイムマシンによって時間旅行をする物語です。
もちろん、P・フレックに関係する機体です。
里志は、事故によって亡くした奥さんを助けに行きます。
それによって助けられた別の命が、クロノスジョウンターに関わっています。
不思議な気持ちにさせられました。
『江里の‘‘時’’の時』は、タイムパラドックスによるラブロマンスです。
パラレルワールドによってはハッピーエンドになるという、少し寂しさも残る物語でした。
『時の果の色彩』は、時間は過去と未来に19年ずつしか存在しないという、切ない物語でした。
今後違う理論で造られたタイムマシンが、その壁を超えられるのかどうか、気になるところです。
『美亜へ贈る真珠』これは、名作中の名作。
これを知らなきゃカジシンさんのファンじゃない、と言っても過言じゃないくらいです。
知らない方は、ぜひ読んでください。
あとは対談になっていますので、説明しません。
私も、古典的名作を読まないといけないなぁ。少しずつチャレンジしてみます。
表題作は、クロノススパイラルというまた違ったタイムマシンによって時間旅行をする物語です。
もちろん、P・フレックに関係する機体です。
里志は、事故によって亡くした奥さんを助けに行きます。
それによって助けられた別の命が、クロノスジョウンターに関わっています。
不思議な気持ちにさせられました。
『江里の‘‘時’’の時』は、タイムパラドックスによるラブロマンスです。
パラレルワールドによってはハッピーエンドになるという、少し寂しさも残る物語でした。
『時の果の色彩』は、時間は過去と未来に19年ずつしか存在しないという、切ない物語でした。
今後違う理論で造られたタイムマシンが、その壁を超えられるのかどうか、気になるところです。
『美亜へ贈る真珠』これは、名作中の名作。
これを知らなきゃカジシンさんのファンじゃない、と言っても過言じゃないくらいです。
知らない方は、ぜひ読んでください。
あとは対談になっていますので、説明しません。
私も、古典的名作を読まないといけないなぁ。少しずつチャレンジしてみます。