走ってこうわい

前向こうぜ! うん、文句いわずにがんばろ!

続・老子を読む

2024年05月16日 | 日記
風が強かった
相当吹いた
JRも高松発東京行きが風の影響で運休したらしい
台風でもないのに強風でJRが運休するとは珍しい

風に乗って遠くから飛んできた洗濯物や洗濯籠が
ご近所の庭の芝生の上で風に吹かれて右や左に踊っていた
その風も午後になると平穏になりお日様もさすようになってきた

こんな日でも走ってやろうかと思ったが、風に飛ばされて
メリーポピンズにでもなったら恥ずかしいので外出は控えていた
おかげで今日もじっくりと「老子」を読むことができた

今日の「老子」は水の章だ
水というものは一見弱そうに見えるが本当は強いという話
頑丈な石垣でもその隙間に入り込んで少しづつ崩壊させてゆく
また少しの水が低いほうへ低いほうへとたゆまなく流れてゆけば
やがてそれは大きな流れに変わり
最後にはすべてのをものを生み出す母なる大海となる

無理な努力はするな流れに任せよそれですべてがうまくゆく

自分が感じたことを要約するとこんな感じかな
そうとう楽な生き方だ
自分に合ってる!

今日みたいな風が吹いたら吹かれるがまま飛ばされてみなさい
ということですか?...老子さん
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