こんにちは。
秋田県横手市十文字町の宅配弁当、オードブル「紅玉」の『たかはしもとい』です。
営業日時については下の方の営業日カレンダーをご覧下さい。
今日はとても久しぶりにお越しくださったお客様が多く、楽しく語らう時間がありました。
中でも5〜6年ぶりにお越し下さったお客様がいて暫くお話ししたのですが、病気をされて大変だったとのことでした。
リハビリテーションが必要だったということで、今ではすっかり快癒されたように見えましたが、ご自身は以前とずいぶん体調が変化したと感じるとのことです。
食事もゆっくり時間をかけてではないと食べられないとのことで、今日はお久しぶりに立ち寄ってみたとのことでした。
幸いにして昨日から2階でのお食事を再開したので、ゆったりとお過ごし頂いたようです。
お客様に役に立つのは嬉しいことです。
それにしてもリハビリを経て、今はすっかり以前と変わらない姿で私たちのお店にいらして下さいましたが、やはり不撓不屈の思いがあったからこそだなと思いました。
さて、秋田県では知事選が大きな話題となっております。
今日は道の駅に知事候補の一人がいらっしゃるとのことで、私も演説を聴きに出向きました。
私自身はまだ誰に投票するか決めかねているのですが、人柄とか取り巻きの方々の推薦とかではなく、純粋にその施作について伺い判断したいと思っています。
これはあくまでも自分の考えですが、秋田に必要なのは、強力なリーダーシップというよりも、県民一人一人の意識の変化です。
自分が変わらなければ現状は何も変わらないという思いが必要で、その変化を促す施策をどう打ち出すか、打ち出せるか、ということに注目したいと思っております。
何をしてくれるのだろう、どう助けてくれるのだろう、という施しを受ける在り方ではなく、次の世代の為にこんな世の中を実現したいという強い気持ちが今の秋田には必要だと思いました。
友達のドイツ人が以前よく言っていた事を思い出します。
「日本人とドイツ人は似ているというが全然違う」
「自分の住む場所がより良くなるためにどんなことが必要なのか考える。自国の在り方と価値観と誇りを守るために。それは国民、住民の義務」
「お上の言うことを聞いていれば良いと生きることは恥ずかしい、自分自身の考えや意見がなければ国に参加していないのと一緒」
「分かりあう為には議論が必要、日本人は本当の意味で理解しあってないから、気が変われば意見も変わるし人との付き合いも変わる」
では自立した参加者意識、当事者意識はどのように醸成されるのでしょうか。
私は様々な経験から、多様な人との関わりがその人その人の未来創造を促すと感じています。
良質な出会いを生み出すきっかけを誰が創ってくれるか、もう数日じっくり検討したいと思います。
ところで、営業スケジュールを少し変更しました。
4月23日水曜、出張や研修が重なり、臨時店休日と致します。
そして4月1日から11時30分からの開店時間に戻します。
4月もどうぞよろしくお願い致します。
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