今週はツナvsヒバリの激しい実践修行からスタート。
ツナの動きが格段によくなっていることに草壁が驚きますが、
ラルによればそれは、ピーキーな炎をモノにしているのではなく
2種類の炎を使い分けている結果だそうです。
微妙な出力ができるノーマルグローブの炎は、いわば柔の炎。
扱いにくいが爆発的にエネルギーが上昇していくver.V.Rの炎は剛の炎。
柔の炎を姿勢制御やホバリングに使用し、直線の加速やパワーが必要なときには
剛の炎を使うという可変式のグローブの使用方法。
これはツナが自ら会得したようです。
毎回思うことですが、草壁の「沢田さん」には何故こうもトキメくのか…。
リーゼントのあまりの長さと銜えてる葉っぱの謎も吹き飛ぶくらい萌えます(ぉ。
ラルに言わせれば、動きがよくなったとはいえ、戦闘力はまだ話にならないそうです。
ツナは匣を持っていない上、いくら雲雀といえども匣を使わない相手に手こずっていては
強力な匣を持つミルフィオーレにはとても太刀打ちできないと。
そしてそれは、草壁も、なによりツナ自身も感じているようです。
ツナ:(ダメだ…!!このまま機動力を上げていったとしても倒せる気がしない…)
座り込み、息を荒げているツナの方へ歩み寄りながらヒバリは告げます。
ヒバリ:『いつまで草食動物の戦い方をするつもりだい?』
ツナ:『!?』
ヒバリ:『君はまだ武器を使っていないよ 沢田綱吉』
ツナ:(武器!?)
笑みを浮かべつつ分かりにくい 一言アドバイス。
その言葉にはっとするツナですが、次の瞬間、死ぬ気の炎が消えてしまいます。
超死ぬ気モードから戻るツナ。
ツナ:『あっ。え?』
雲雀:『眠くなってきた。そろそろ帰る』
ツナ:『なっ!!ちょっと待ってくださいヒバリさん!!』
ラル:『オレの修業から4時間ぶっつづけだぞ。少し休め、沢田』
ツナ:『……はぁ…』
鬼教官の筈のラルからの思わぬ言葉に、「じゃぁ」という感じで従うツナ。
ということは、4時間も超死ぬ気モードだったんですかねわお!
ヒバリが修行を半ば強制的に終了し引き上げたのも、そんなツナの状況を察したんでしょうか。
それでも、あくまで自分の気まぐれのように装っているのかな。
修行場を後にしアジト内を歩くツナは、先程のヒバリの言葉を考えます。
Xグローブにまだ使ってない機能があるのかというところを突破口に考えを深めていきます。
(炎を凍らす零地点突破と、炎を出すことしかできそうにないけど…。
そういえばXANXUSの武器は、炎を攻撃とジェットの両方に使ってたんだよな…。
そーだ!!強力な炎をそのまま前に持ってきて敵のいる方に発射すればすごい技に…!!)
『ん?でも それって前にやったような…はっ』
(ヒバリさんと初めてver.V.Rで戦った時に 後ろに吹っ飛んだんだったー!!)
『ダメだぁ~パワーありすぎんだよな~』
…状況が状況じゃなかったら、こんな風に必殺技考えてる中学生って
後々自分を振り返って身悶えしそうです。
そんな風にツナが歩いている前方で、ランボがツナの姿を見付け
すすすと物陰に隠れてしまいます。それに気付くツナ。
頭が半分見えてるランボの角が下向きなのが、怒られてしゅんとした犬の耳のようで///
ツナは自分が怒鳴ってしまったこと、そのときのランボの凍りついた顔を思い出し、表情を曇らせます。
そーっと物陰からツナの方の様子を伺うランボ。激可愛いです。
ところが彼の目に入ったのは、ころんと転がった1つのぶどう飴。
ゴクリと唾を飲み込み、思わず釣られててけてけと出てきたランボに
ツナ:『わっ!』
ランボ:『ぐぴゃっ!!!』
笑顔で大声をだしてランボをビックリさせるツナ。脱兎のごとく逃げ出すランボですが
ランボ:『ぴゃ~!!』
ツナ:『ハハハ』 『逃がさないぞこいつ』
ランボ:『はなせっ!!』
ガシッと捕まえられてしまいます。
笑顔のツナは抱っこ状態のままランボをくすぐりの刑に処します(笑)。
ツナ:『こちょこちょこちょこちょ~~』
ランボ:『~~~~~ぷ』 『ギャハハハハ!!』
ツナ:『どーだランボ!』
ランボ:『くすぐったい~~~~』 『ツナやめろ~♪』
ツナ:『わ ランボ ツバたらすなよ~』
ランボ:『死(ち)む~!!』
響き渡る笑い声。ほんとに仲のよい兄弟のような二人ですね、温かくて明るい雰囲気に包まれています。
このシーンは思いっきり和みます可愛いなぁ///。ツナは一人っ子ですが、ずっとランボや
フゥ太、イーピンといった子供達の面倒を見てきたせいか、保父さんが板についてますね。
もしくは日曜のパパ。
次にツナが足を向けたのは食料庫。どうやらハルを探していたようですが、
肝心のハルは、食料庫の片隅で、体育座りで泣いていました。
『まっまだ泣いてるー!!ど…どーしよ~) とあたふたするツナの気配に気付いたハルが
涙を浮かべたまま顔をあげます。気まずそうな顔のまま固まるツナですが
『ほっといてください。日課ですから』 という言葉に胸を痛めます。
ツナ:『聞いてくれよ ハル。今日のは全部オレが悪かったんだ』
言いながら階段を下りていくツナですが、お約束、足を踏み外し転げ落ちます。
この見事な落ちっぷりは兄弟子ディーノをも凌ぎますが…後頭部強打してませんか?
危険です下手すりゃ死にます;
あまりの激しい転落ぷりにハルも慌てて駆け寄ります。
ハル:『ツナさん、大丈夫ですか!?』
ツナ:『いつつつ……そ…それより…本当ごめんな ハル』
鼻血出したまま、しゅんとした顔でハルを見上げ真剣に謝るツナに思わずトキメいたハルは、
顔を赤くしたかと思えば、顔を覆って座り込んでしまいます。
ハル:『だっ、だったら○××~!!☆◎◆@○(変換不可能)~!!』
ツナ:『は!?』
ハル:『だったら 過去に戻れ―たら一緒に遊園地行って下さい!!』
ツナ:『んな――――!?』 『なんでそーなるんだよ!!』
ハル:『ツナさんムカつくんですもん!!惚れた弱みにつけこんで!!』
ツナ:『はぁ!?』 『またわけわかんないよ!!…つーか、ランボとも過去戻ったら
遊園地行く約束したとこだぞ?おまえもかよー』
ハル:『はひ?』 『ツナさん ランボちゃんと仲直りしたんですか?』
ツナ:『そ…そりゃあ 怒鳴ったりしてオレも悪かったし…』
そんなツナに、「やっぱりツナさんはハルの知ってるツナさんですv」と元気を取り戻すハル。
というか気付きましょう。ランボと同じ対象と見られていると…。
うーんこの二人の会話のテンポは楽しいし、会話だけ聞いてると夫婦っぽいのに…あぁあぁ。
困ったときにはいくらでもよりかかってと笑顔で言うハル。
京子と二人で、ツナたちが気兼ねなく大暴れできるようにしっかり支えるのが自分達の役目だと
話しているそうです。
自分に気合を入れるハルの横で、みんなの支えがあって初めて思いっきり力をだせるということに
改めて気付くツナ。
と、そこで何かに気付きます。
ツナ:『ハル サンキュ!!』
ハル:『はひ?』
ツナ:『京子ちゃんにもありがとうって言っといて!!絶対だぞ!!』
ハル:『ツナさん?もー行っちゃうんですか?』
階段を駆け上がったツナは、修行場へ戻ります。
超死ぬ気モードになり、グローブに炎を点しながら考えるのはヒバリに言われた「武器」のこと。
先程のハルの言葉がヒントになったようです。
(強力な炎を前方に撃ち出すには それを受けとめる支えが必要だったんだ)
自分の考えを確かめるように、左手から柔の炎を放ちながら、
右手から剛の炎を点し前方へ打ち出すツナ。放たれたもの凄い威力の強大な炎。
ヒバリに言われた「武器」を手に入れたツナの姿で以下次号!!
…この技確かに凄いですが、背後に人を庇いながらだと使えませんよね?
後ろの人焼けちゃいます。
「武器」というより「技」の気がしなくもないですが、コレを次週ヒバリにぶつけるんでしょうか。
ツナが匣を手に入れるのは、物語後半になりそうですね。
ツナの腹チラが盛りだくさんだった今号。
あればよいなぁと思っていたハルとランボへのフォローがしっかり描かれていて
安心したというか、もの凄くほっとしました。ほのぼの雰囲気がよいですね可愛いです。
後は、一番心配な獄寺へのフォローがあればなと。
頭脳派の彼のことだから、ビアンキの修行をバックレたのではなく、
その間も調べ物や自分なりになにかを試していたとかならよいのですが…。
山本はある意味心配ないんですよ、彼はなんだかんだ言って天賦の才をもってそうなので。
…なんか報われないな獄寺…。
そろそろ2007年号も終わりに近付きましたね。
ヒバリと骸の歌うアニメのEDがオリコンチャートでえらいことになったようでビックリですが。
来週も楽しみです!
ツナの動きが格段によくなっていることに草壁が驚きますが、
ラルによればそれは、ピーキーな炎をモノにしているのではなく
2種類の炎を使い分けている結果だそうです。
微妙な出力ができるノーマルグローブの炎は、いわば柔の炎。
扱いにくいが爆発的にエネルギーが上昇していくver.V.Rの炎は剛の炎。
柔の炎を姿勢制御やホバリングに使用し、直線の加速やパワーが必要なときには
剛の炎を使うという可変式のグローブの使用方法。
これはツナが自ら会得したようです。
毎回思うことですが、草壁の「沢田さん」には何故こうもトキメくのか…。
リーゼントのあまりの長さと銜えてる葉っぱの謎も吹き飛ぶくらい萌えます(ぉ。
ラルに言わせれば、動きがよくなったとはいえ、戦闘力はまだ話にならないそうです。
ツナは匣を持っていない上、いくら雲雀といえども匣を使わない相手に手こずっていては
強力な匣を持つミルフィオーレにはとても太刀打ちできないと。
そしてそれは、草壁も、なによりツナ自身も感じているようです。
ツナ:(ダメだ…!!このまま機動力を上げていったとしても倒せる気がしない…)
座り込み、息を荒げているツナの方へ歩み寄りながらヒバリは告げます。
ヒバリ:『いつまで草食動物の戦い方をするつもりだい?』
ツナ:『!?』
ヒバリ:『君はまだ武器を使っていないよ 沢田綱吉』
ツナ:(武器!?)
笑みを浮かべつつ
その言葉にはっとするツナですが、次の瞬間、死ぬ気の炎が消えてしまいます。
超死ぬ気モードから戻るツナ。
ツナ:『あっ。え?』
雲雀:『眠くなってきた。そろそろ帰る』
ツナ:『なっ!!ちょっと待ってくださいヒバリさん!!』
ラル:『オレの修業から4時間ぶっつづけだぞ。少し休め、沢田』
ツナ:『……はぁ…』
鬼教官の筈のラルからの思わぬ言葉に、「じゃぁ」という感じで従うツナ。
ということは、4時間も超死ぬ気モードだったんですかねわお!
ヒバリが修行を半ば強制的に終了し引き上げたのも、そんなツナの状況を察したんでしょうか。
それでも、あくまで自分の気まぐれのように装っているのかな。
修行場を後にしアジト内を歩くツナは、先程のヒバリの言葉を考えます。
Xグローブにまだ使ってない機能があるのかというところを突破口に考えを深めていきます。
(炎を凍らす零地点突破と、炎を出すことしかできそうにないけど…。
そういえばXANXUSの武器は、炎を攻撃とジェットの両方に使ってたんだよな…。
そーだ!!強力な炎をそのまま前に持ってきて敵のいる方に発射すればすごい技に…!!)
『ん?でも それって前にやったような…はっ』
(ヒバリさんと初めてver.V.Rで戦った時に 後ろに吹っ飛んだんだったー!!)
『ダメだぁ~パワーありすぎんだよな~』
…状況が状況じゃなかったら、こんな風に必殺技考えてる中学生って
後々自分を振り返って身悶えしそうです。
そんな風にツナが歩いている前方で、ランボがツナの姿を見付け
すすすと物陰に隠れてしまいます。それに気付くツナ。
頭が半分見えてるランボの角が下向きなのが、怒られてしゅんとした犬の耳のようで///
ツナは自分が怒鳴ってしまったこと、そのときのランボの凍りついた顔を思い出し、表情を曇らせます。
そーっと物陰からツナの方の様子を伺うランボ。激可愛いです。
ところが彼の目に入ったのは、ころんと転がった1つのぶどう飴。
ゴクリと唾を飲み込み、思わず釣られててけてけと出てきたランボに
ツナ:『わっ!』
ランボ:『ぐぴゃっ!!!』
笑顔で大声をだしてランボをビックリさせるツナ。脱兎のごとく逃げ出すランボですが
ランボ:『ぴゃ~!!』
ツナ:『ハハハ』 『逃がさないぞこいつ』
ランボ:『はなせっ!!』
ガシッと捕まえられてしまいます。
笑顔のツナは抱っこ状態のままランボをくすぐりの刑に処します(笑)。
ツナ:『こちょこちょこちょこちょ~~』
ランボ:『~~~~~ぷ』 『ギャハハハハ!!』
ツナ:『どーだランボ!』
ランボ:『くすぐったい~~~~』 『ツナやめろ~♪』
ツナ:『わ ランボ ツバたらすなよ~』
ランボ:『死(ち)む~!!』
響き渡る笑い声。ほんとに仲のよい兄弟のような二人ですね、温かくて明るい雰囲気に包まれています。
このシーンは思いっきり和みます可愛いなぁ///。ツナは一人っ子ですが、ずっとランボや
フゥ太、イーピンといった子供達の面倒を見てきたせいか、保父さんが板についてますね。
もしくは日曜のパパ。
次にツナが足を向けたのは食料庫。どうやらハルを探していたようですが、
肝心のハルは、食料庫の片隅で、体育座りで泣いていました。
『まっまだ泣いてるー!!ど…どーしよ~) とあたふたするツナの気配に気付いたハルが
涙を浮かべたまま顔をあげます。気まずそうな顔のまま固まるツナですが
『ほっといてください。日課ですから』 という言葉に胸を痛めます。
ツナ:『聞いてくれよ ハル。今日のは全部オレが悪かったんだ』
言いながら階段を下りていくツナですが、お約束、足を踏み外し転げ落ちます。
この見事な落ちっぷりは兄弟子ディーノをも凌ぎますが…後頭部強打してませんか?
危険です下手すりゃ死にます;
あまりの激しい転落ぷりにハルも慌てて駆け寄ります。
ハル:『ツナさん、大丈夫ですか!?』
ツナ:『いつつつ……そ…それより…本当ごめんな ハル』
鼻血出したまま、しゅんとした顔でハルを見上げ真剣に謝るツナに思わずトキメいたハルは、
顔を赤くしたかと思えば、顔を覆って座り込んでしまいます。
ハル:『だっ、だったら○××~!!☆◎◆@○(変換不可能)~!!』
ツナ:『は!?』
ハル:『だったら 過去に戻れ―たら一緒に遊園地行って下さい!!』
ツナ:『んな――――!?』 『なんでそーなるんだよ!!』
ハル:『ツナさんムカつくんですもん!!惚れた弱みにつけこんで!!』
ツナ:『はぁ!?』 『またわけわかんないよ!!…つーか、ランボとも過去戻ったら
遊園地行く約束したとこだぞ?おまえもかよー』
ハル:『はひ?』 『ツナさん ランボちゃんと仲直りしたんですか?』
ツナ:『そ…そりゃあ 怒鳴ったりしてオレも悪かったし…』
そんなツナに、「やっぱりツナさんはハルの知ってるツナさんですv」と元気を取り戻すハル。
というか気付きましょう。ランボと同じ対象と見られていると…。
うーんこの二人の会話のテンポは楽しいし、会話だけ聞いてると夫婦っぽいのに…あぁあぁ。
困ったときにはいくらでもよりかかってと笑顔で言うハル。
京子と二人で、ツナたちが気兼ねなく大暴れできるようにしっかり支えるのが自分達の役目だと
話しているそうです。
自分に気合を入れるハルの横で、みんなの支えがあって初めて思いっきり力をだせるということに
改めて気付くツナ。
と、そこで何かに気付きます。
ツナ:『ハル サンキュ!!』
ハル:『はひ?』
ツナ:『京子ちゃんにもありがとうって言っといて!!絶対だぞ!!』
ハル:『ツナさん?もー行っちゃうんですか?』
階段を駆け上がったツナは、修行場へ戻ります。
超死ぬ気モードになり、グローブに炎を点しながら考えるのはヒバリに言われた「武器」のこと。
先程のハルの言葉がヒントになったようです。
(強力な炎を前方に撃ち出すには それを受けとめる支えが必要だったんだ)
自分の考えを確かめるように、左手から柔の炎を放ちながら、
右手から剛の炎を点し前方へ打ち出すツナ。放たれたもの凄い威力の強大な炎。
ヒバリに言われた「武器」を手に入れたツナの姿で以下次号!!
…この技確かに凄いですが、背後に人を庇いながらだと使えませんよね?
後ろの人焼けちゃいます。
「武器」というより「技」の気がしなくもないですが、コレを次週ヒバリにぶつけるんでしょうか。
ツナが匣を手に入れるのは、物語後半になりそうですね。
ツナの腹チラが盛りだくさんだった今号。
あればよいなぁと思っていたハルとランボへのフォローがしっかり描かれていて
安心したというか、もの凄くほっとしました。ほのぼの雰囲気がよいですね可愛いです。
後は、一番心配な獄寺へのフォローがあればなと。
頭脳派の彼のことだから、ビアンキの修行をバックレたのではなく、
その間も調べ物や自分なりになにかを試していたとかならよいのですが…。
山本はある意味心配ないんですよ、彼はなんだかんだ言って天賦の才をもってそうなので。
…なんか報われないな獄寺…。
そろそろ2007年号も終わりに近付きましたね。
ヒバリと骸の歌うアニメのEDがオリコンチャートでえらいことになったようでビックリですが。
来週も楽しみです!