今週は、入江の司令室のモニターに大きく映し出されたツナとリボーン、
そしてそれを見る入江とチェルベッロの会話からスタートです。
チェルベッロ:『入江様 ボンゴレが動き出しました!!』
『アルコバレーノは立体映像(ホログラム)です。
この方向は…恐らく研究所へ向かうと思われます』
入江:『奴め…』 『場所をつかんだのか!!』
リングに大きな炎を灯す入江。
入江:『精密機器の塊である研究所だけは動かしたくはなかったが』
『このままではいい標的だ』
『ひとまず研究所を安全な場所へ移動させる』
匣にリングを嵌め、基地を移動させるべく操作しますが、
エラー音が鳴り響きモニターにErrorの文字が表示されます。
ヒバリの匣(ボックス)兵器が研究所周辺のブロックの内壁にくいこんでいるため、
研究所区間(ブロック)は身動きがとれないようです。
図で見るとかなりの広範囲に亘り、バリネズミが増殖してる様がわかります。
少なくとも10区間はバリネズミが入り込んでますし、
更にそれに影響を受けた数区間も制御不能のようです。
すぐに、ボンゴレの守護者たちの現状を把握する入江。
匣兵器により幻騎士と分断された彼らは、B4区間で匣兵器から避難しているとのこと。
『いかがなされますか?』 というチェルベッロの問いに対し、
眼鏡をクイと持ち上げた入江は冷静に言い放ちます。
入江:『まだ生きている区画(ブロック)もある…』
:『研究所に指一本でも触れようとするものは』 『僕が始末する』
匣に炎を注ぎ込みながら前を見据える入江。
10年前は普通の中学生だったのに、何が彼をここまで
変えてしまったのでしょう。
一方ヒバリサイド。
バリネズミの増殖および、それに伴う部屋の崩壊の中で
草壁は一人焦っていました。
草壁:『幻騎士を退けたまではよかったが…』 『これでは我々までが犠牲に!!』
そんな草壁を尻目に、ヒバリが針球体を足場にどこかへ向かおうとします。
草壁:『恭さん!!』 『どちらへ!!』
ヒバリ:『妙な技を使う丸い眉毛の彼に』 『やられっぱなしだからね』
振り返りそう告げたヒバリですが、次の瞬間迫ってきた針球体に弾かれてしまいます。
草壁の近くに着地したヒバリに、:『この状況では無理です!!』 と叫ぶ草壁。
彼は、背中にラル・ミルチとクロームを背負い、右肩で了平を
左肩で獄寺を支えていますね、なんという力持ち!
というか、彼が一番頼りになる気がします。
何故ボンゴレ守護者じゃないんだろう;
そんな草壁の見立てでは、まだまだ今のヒバリでは幻騎士は勝てる相手ではないとのこと。
というか、丸い眉毛!!!
麿眉だとは常々思っていましたが、丸い眉毛ときましたよわお。
流石です風紀委員長。
ここで、イーピントランボが道を見つけます。
とりあえずそこへ行こうとする草壁ですが、獄寺が肩からずり落ちてしまいます。
すかさずそれを支えたのは、なんとヒバリでした。
ヒバリ:『この男には借りがあるからね 』 『それに君に ここで死なれたら 咬み殺せない』
草壁:『きょ…恭さん…』
あくまでクールなヒバリ。あくまで草を咥えている草壁。何故!!?
ランボとイーピンの先導で、バリネズミの影響が及んでいない次の区画に移動する
草壁とヒバリ。
ヒバリが了平と獄寺を、草壁がラルとクロームをそれぞれ両肩で支えていますね。
草壁:『彼らはもう戦えません 最悪の場合は彼らをつれて脱出を…』
言いながら彼らが移動し終わった瞬間、入り口が閉鎖されます。
と、向こう側の壁が全面迫ってきます。
草壁:『このままでは押しつぶされる!!』
ヒバリ:『罠…』
ヒバリの言葉にはっとする草壁。
獄寺が告げた、この基地は可動式で入江正一の意思で部屋を動かせるという情報に
思い至ったようです。
草壁:『恭さん!!他に匣兵器は!!』
ヒバリ:『もうないよ』
言いながら了平と獄寺をその場に捨てて(←ぇ)
トンファーに炎を灯し壁に向かい振るうヒバリ。
なるほど、だから男性2人を彼が担いでいたのですね!(←ぇえ)
しかし、そんなヒバリの一撃を受けても、壁は砕けることなく
その衝撃を吸収してしまいました。
耐炎性のナノコンポジットアーマーの壁は、止まることなく迫り続けます。
流石に追い詰められた感の表情のヒバリ。
(万事休すか…!!)と青褪める草壁。
ヒバリの髪がちょっとツナっぽいのは見てみぬ振りです。
一方場面変わりツナサイド。
パラシュートを二つ付けたスパナを牽引しながら飛行中のツナは
リボーンと会話をしています。
ツナ:『リボーン 研究室はまだか?』
リボーン:『ああ』 『直線ならすぐだが ルートが入り組んでてな』
ツナ:『おまえ…』 『みんながここに来てること知ってたのか?』
リボーン:『知らねーぞ。この時代のヒバリ達がクロームとランボ達を勝手に連れ出したんだ』
『オレ達の目を盗んでな』
ツナ:『……………』 『なんでランボまで…』
リボーン:『そりゃああれだろ?ボンゴレの守護者だからだ』
その言葉を受けて、やりきれない表情をするツナ。
口をつぐんでしまったそんな彼を、スパナがじっと見守ります。
彼も飴を咥えたままですね。
リボーン:『そーいや ツナ 確認し忘れたんだが…』
ツナ:『……?』
リボ:『お』
と、目の前の扉が急に閉まり始めます。
急激に加速し、なんとか通り抜けたツナはその勢いのままロープを引っ張り
なんとかスパナも無事に扉を通り抜けます。
ツナ:『これは…』
リボーン:『入江の仕業だな』
ツナ:『!』
獄寺からの情報で、入江が基地の中を自由に動かせることがわかったというリボーンの言葉に
スパナが『すごい。さすが正一らしい仕掛けだ』 と感動してますが、
…正一らしいてどんなでしょう。
リボーンの呼びかけで、上からブロックが迫ってきていることに気付いたツナは
それを回避しつつ移動を続けます。
ツナ:『リボーン……確認し忘れたことって何だ?』
リボーン:『お前 大事なお守り 忘れてこなかったか?』
ツナ:『!!』 『…ああ』 『忘れてない』
どうやらツナギの胸ポケットにちゃんと入れているようですね。
と、彼らの前に巨大なハエ取草が立ち塞がります。
スパナ:『……これ…』 『食虫植物ってレベルじゃない…!!』
思わず叫ぶスパナ。
このまま行けば、ハエ取草に絡め捕られてしまいます。
が、左胸のお守りに手をやり、共に闘っている仲間達の顔を思い浮かべるツナ。
クロームの恥らったような笑顔が可愛いと思うのと同時に、
微妙に10年後のヒバリも笑みを浮かべていることに吃驚しました。
ついでにラルのセクシーさにもドキドキしました。
ツナ:(邪魔をするな!! )
巨大な炎の塊と化した超死ぬ気モードのツナが、食虫植物を突き破り
奔り抜けたところで以下次号!
ヒバリが、草壁の「恭さん」呼びに反応なしなのが少し残念な気もします。
次から次に現れるボンゴレ勢と散々闘わされた挙句さよなら状態の幻騎士や
アイリス達はもちろん、10年後の骸やヴァリアーやキャバッローネの再登場も
待ち望まれます。
にしても、リボーンがあれだけ確認するということは
お守りになにかあるのでしょうか?
このままだと了平も入れ替わりそうなのに、どうもタイミングがなさそうですね。
ランボも今のままではどうしようもないので、彼は15歳のランボと入れ替わるのかとも
思いますが、こちらもどうなることやら。
なにはともあれ、次回も楽しみです!
そしてそれを見る入江とチェルベッロの会話からスタートです。
チェルベッロ:『入江様 ボンゴレが動き出しました!!』
『アルコバレーノは立体映像(ホログラム)です。
この方向は…恐らく研究所へ向かうと思われます』
入江:『奴め…』 『場所をつかんだのか!!』
リングに大きな炎を灯す入江。
入江:『精密機器の塊である研究所だけは動かしたくはなかったが』
『このままではいい標的だ』
『ひとまず研究所を安全な場所へ移動させる』
匣にリングを嵌め、基地を移動させるべく操作しますが、
エラー音が鳴り響きモニターにErrorの文字が表示されます。
ヒバリの匣(ボックス)兵器が研究所周辺のブロックの内壁にくいこんでいるため、
研究所区間(ブロック)は身動きがとれないようです。
図で見るとかなりの広範囲に亘り、バリネズミが増殖してる様がわかります。
少なくとも10区間はバリネズミが入り込んでますし、
更にそれに影響を受けた数区間も制御不能のようです。
すぐに、ボンゴレの守護者たちの現状を把握する入江。
匣兵器により幻騎士と分断された彼らは、B4区間で匣兵器から避難しているとのこと。
『いかがなされますか?』 というチェルベッロの問いに対し、
眼鏡をクイと持ち上げた入江は冷静に言い放ちます。
入江:『まだ生きている区画(ブロック)もある…』
:『研究所に指一本でも触れようとするものは』 『僕が始末する』
匣に炎を注ぎ込みながら前を見据える入江。
10年前は普通の中学生だったのに、何が彼をここまで
変えてしまったのでしょう。
一方ヒバリサイド。
バリネズミの増殖および、それに伴う部屋の崩壊の中で
草壁は一人焦っていました。
草壁:『幻騎士を退けたまではよかったが…』 『これでは我々までが犠牲に!!』
そんな草壁を尻目に、ヒバリが針球体を足場にどこかへ向かおうとします。
草壁:『恭さん!!』 『どちらへ!!』
ヒバリ:『妙な技を使う丸い眉毛の彼に』 『やられっぱなしだからね』
振り返りそう告げたヒバリですが、次の瞬間迫ってきた針球体に弾かれてしまいます。
草壁の近くに着地したヒバリに、:『この状況では無理です!!』 と叫ぶ草壁。
彼は、背中にラル・ミルチとクロームを背負い、右肩で了平を
左肩で獄寺を支えていますね、なんという力持ち!
というか、彼が一番頼りになる気がします。
何故ボンゴレ守護者じゃないんだろう;
そんな草壁の見立てでは、まだまだ今のヒバリでは幻騎士は勝てる相手ではないとのこと。
というか、丸い眉毛!!!
麿眉だとは常々思っていましたが、丸い眉毛ときましたよわお。
流石です風紀委員長。
ここで、イーピントランボが道を見つけます。
とりあえずそこへ行こうとする草壁ですが、獄寺が肩からずり落ちてしまいます。
すかさずそれを支えたのは、なんとヒバリでした。
ヒバリ:『この男には借りがあるからね 』 『それに君に ここで死なれたら 咬み殺せない』
草壁:『きょ…恭さん…』
あくまでクールなヒバリ。あくまで草を咥えている草壁。何故!!?
ランボとイーピンの先導で、バリネズミの影響が及んでいない次の区画に移動する
草壁とヒバリ。
ヒバリが了平と獄寺を、草壁がラルとクロームをそれぞれ両肩で支えていますね。
草壁:『彼らはもう戦えません 最悪の場合は彼らをつれて脱出を…』
言いながら彼らが移動し終わった瞬間、入り口が閉鎖されます。
と、向こう側の壁が全面迫ってきます。
草壁:『このままでは押しつぶされる!!』
ヒバリ:『罠…』
ヒバリの言葉にはっとする草壁。
獄寺が告げた、この基地は可動式で入江正一の意思で部屋を動かせるという情報に
思い至ったようです。
草壁:『恭さん!!他に匣兵器は!!』
ヒバリ:『もうないよ』
言いながら了平と獄寺をその場に捨てて(←ぇ)
トンファーに炎を灯し壁に向かい振るうヒバリ。
なるほど、だから男性2人を彼が担いでいたのですね!(←ぇえ)
しかし、そんなヒバリの一撃を受けても、壁は砕けることなく
その衝撃を吸収してしまいました。
耐炎性のナノコンポジットアーマーの壁は、止まることなく迫り続けます。
流石に追い詰められた感の表情のヒバリ。
(万事休すか…!!)と青褪める草壁。
ヒバリの髪がちょっとツナっぽいのは見てみぬ振りです。
一方場面変わりツナサイド。
パラシュートを二つ付けたスパナを牽引しながら飛行中のツナは
リボーンと会話をしています。
ツナ:『リボーン 研究室はまだか?』
リボーン:『ああ』 『直線ならすぐだが ルートが入り組んでてな』
ツナ:『おまえ…』 『みんながここに来てること知ってたのか?』
リボーン:『知らねーぞ。この時代のヒバリ達がクロームとランボ達を勝手に連れ出したんだ』
『オレ達の目を盗んでな』
ツナ:『……………』 『なんでランボまで…』
リボーン:『そりゃああれだろ?ボンゴレの守護者だからだ』
その言葉を受けて、やりきれない表情をするツナ。
口をつぐんでしまったそんな彼を、スパナがじっと見守ります。
彼も飴を咥えたままですね。
リボーン:『そーいや ツナ 確認し忘れたんだが…』
ツナ:『……?』
リボ:『お』
と、目の前の扉が急に閉まり始めます。
急激に加速し、なんとか通り抜けたツナはその勢いのままロープを引っ張り
なんとかスパナも無事に扉を通り抜けます。
ツナ:『これは…』
リボーン:『入江の仕業だな』
ツナ:『!』
獄寺からの情報で、入江が基地の中を自由に動かせることがわかったというリボーンの言葉に
スパナが『すごい。さすが正一らしい仕掛けだ』 と感動してますが、
…正一らしいてどんなでしょう。
リボーンの呼びかけで、上からブロックが迫ってきていることに気付いたツナは
それを回避しつつ移動を続けます。
ツナ:『リボーン……確認し忘れたことって何だ?』
リボーン:『お前 大事なお守り 忘れてこなかったか?』
ツナ:『!!』 『…ああ』 『忘れてない』
どうやらツナギの胸ポケットにちゃんと入れているようですね。
と、彼らの前に巨大なハエ取草が立ち塞がります。
スパナ:『……これ…』 『食虫植物ってレベルじゃない…!!』
思わず叫ぶスパナ。
このまま行けば、ハエ取草に絡め捕られてしまいます。
が、左胸のお守りに手をやり、共に闘っている仲間達の顔を思い浮かべるツナ。
クロームの恥らったような笑顔が可愛いと思うのと同時に、
微妙に10年後のヒバリも笑みを浮かべていることに吃驚しました。
ついでにラルのセクシーさにもドキドキしました。
ツナ:(邪魔をするな!! )
巨大な炎の塊と化した超死ぬ気モードのツナが、食虫植物を突き破り
奔り抜けたところで以下次号!
ヒバリが、草壁の「恭さん」呼びに反応なしなのが少し残念な気もします。
次から次に現れるボンゴレ勢と散々闘わされた挙句さよなら状態の幻騎士や
アイリス達はもちろん、10年後の骸やヴァリアーやキャバッローネの再登場も
待ち望まれます。
にしても、リボーンがあれだけ確認するということは
お守りになにかあるのでしょうか?
このままだと了平も入れ替わりそうなのに、どうもタイミングがなさそうですね。
ランボも今のままではどうしようもないので、彼は15歳のランボと入れ替わるのかとも
思いますが、こちらもどうなることやら。
なにはともあれ、次回も楽しみです!