久々扉絵がある今号。
リボーンがツナの、ツナがリボーンのコスプレをしていて、とても可愛いです。
死ぬ気の炎は、幼い子がよくやるように紙で造っているのですね。
リボーンはツナの髪色にあわせているのに、ツナはそのままなのがまたいいです。
ひょっこり顔を覗かせているイーピンやランボも可愛いです。
さて本編。
突如現れたリボーンに驚くツナですが、触れようと伸ばした手が宙を切り更に驚きます。
このリボーンはホログラムなのだそうです。納得。
ツナのヘッドホンが、他メンバーのインカムに比べて大きかった理由はこれなのですね。
リボーンの立体映像は、ジャンニーニが操作しボンゴレのアジトから送ってるとのこと。
入江がメローネ基地を操作した結果、部屋の位置が変わったために
電波状態がよくなり、クリアに受信できるようになったようです。
今のところ、リボーンサイドが無事だと聞き思いっきり安堵するツナですが、
リボ:『人のことより自分の心配しやがれ』
ツナ:『え?』
リボ:『スパナ。X BURNERの完成までにどれくらいかかるんだ?』
スパ:『ん…』
唐突に「いつできる?」と言われても…厳しいですねリボーン先生。
ツナ:『おまえ もしかしてこの人のこと知ってんのか?』
リボ:『知らね』
普通に会話を進めるので、知り合いかと思っていましたが違うのですか。
あっさりはっきり否定するリボーンにツッこむツナ。
ツナ:『そのわりにはさっきからなれなれしーな!』
リボ-ン:『まーな』
『お前が捕まってからずっと音声は聞こえてたからどんな奴かはわかってんだぞ』
ツナ:『だからってなあ…!!』
リボ-ン:『それにおまえにまかせとくと いつまでたってもラチがあかねーからな』
『いつまでもチンタラしやがって』
ツナ:『ひいっ』『待てリボーン!!タッタンマ』
教師と教え子のやりとりを静観しているスパナですが、銃を構えるリボーンの姿に怯えるツナの姿に、
(ホロなのに怖がってる…) と心の中でツッコみます。
そして、途切れ途切れの音声から各メンバーの状況を掌握したリボーンは
山本達が2組に分断されてしまったことをツナの告げます。
一方司令部では入江が、自分の狙い通りに事が進んでいる現状を再確認していました。
入江:『基地内の電波系統の全コントロールをこの部屋に移行し、監視カメラも復旧しつつある。
よくも好き勝手やってくれたな侵入者(ボンゴレ)共』
『今度はお前達が僕の手の中でおどる番だ』
…10年前まで普通の中学生だったのが嘘のように真っ黒です入江正一。
ほんとに何があったんだ;
どうでもよいことですが、入江のマント姿がスターウォーズを彷彿とさせます。
コスプレに見えて仕方ありません。
場面変わり了平・獄寺サイド。
γの攻撃をまともに喰らった了平は、辛うじて生きていました。
γ:『なかなかしぶといな。今 天国の扉を見せてやるぜ』
獄寺:『待ちやがれ!』
止めを刺すべく、攻撃の構えを取るγに対し、了平によって縛られたままの獄寺は
口を出すことしかできません。
と、不意に漢我流が身構え、その跳躍力を活かしγの側面へと突撃します。
女の子なのに、匣の持ち主である了平の危機に反応しての行動に
感動すると同時に惚れ惚れします。
しかし、それに気付いたγは表情一つ変えず、照準を我流へ向けます。
直撃を喰らい血を噴出しながら地面に叩きつけられた我流の姿に憤る獄寺。
縛られているこの状況下、開けられる匣は一つだけ。
獄寺:(今はおまえに頼るしかねぇ!!)
『出てこい!瓜!!』
今まで散々似てるとかまさしくとか言ってましたが、
今回ほどそれを強く思ったことはなかったです。これはまさしくあれだ!
ポケモンだ!!
別の生物型匣兵器を開けるときに「君に決めた」とか言われたらどうしようかと
ドキドキしてますよわお。
『瓜!!この縄をかみ切れ!!そんくらいできるだろ!?』
叫ぶ獄寺ですが、獄寺の背中に乗った尻尾の長いネコは
その言葉を無視して顔を洗っています。
しかし、ふとなにかを感じ、いきなり毛を逆立ててγに向かい威嚇をする瓜の姿に
γも興味をそそられたようです。
突如獄寺の背中から飛び降り、γ目掛けて走り出した瓜に声をかける獄寺。
獄寺:『どこ行くんだ瓜!!まさか戦う気か!?』
『バカ。殺されるぞ!!』
γ:『お前はミディアムレアだ』
跳躍する瓜。しかし、不意にその小さな体が『下がっておれ!!』 という言葉とともに
繰り出された拳により吹っ飛ばされます。
「ニャッ」という吹き出し部分に描かれた目を回した瓜の顔が可愛いです。
瓜の顔を殴って、強制的に獄寺の近くまで退避させたのは、晴のリングの特性を活かした
「高速治癒」を全開で展開させ立ち上がった了平でした。
しかし獄寺。流石に『芝生!!』という掛け声はいかがなものかと;
γ:『ほう…思ったよりがんばるなぁ晴の守護者。だがあきらめな。
オレとおまえでは何かと差がありすぎる』
『リング一つとってもな』
言いつつ、リングの力を更に開放したγの雷に、再びダメージを受ける了平は
その状態で獄寺へ語りかけます。
了平:『い…いいか獄寺…オレが倒されればその縄は解ける』
獄寺:『!!』
了平:『オレと同じですぐに頭に血をのぼらせるのがおまえの悪いくせだ…』
『あわてるなよ』
頭部と口元から多量の血を流しつつも、力強い目でしっかり獄寺を見つつ告げる了平。
その視線をしっかりと受け止める獄寺。
次の瞬間、γの手元のキューの先が閃光を放ち、再び強大な攻撃が了平を襲います。
獄寺:『芝生―――!!』
だからこのシーンで芝生は…;
まぁ他に呼び方も思いつかないですが。
獄寺の呼びかけも空しく、了平の纏っていた死ぬ気の炎が消えてしまいます。
『ダメ押しだ』と言いながら、キューを構えるγ。再度攻撃を仕掛けますが
放った球体は突如現れたバリアーのようなものに阻まれます。
怪訝な表情を浮かべたγの目に飛び込んできたのは、縄から解放され
複数のボックスとリングを身につけ、バリアーを編み出す媒体のようなものを
展開した獄寺の姿でした。
獄寺:『てめえだけは許さねえ!!』
γを睨みつける獄寺で以下次号!
早速感は否めませんが、完成したSISTEMA C.A.I.のお目見えです。
獄寺の戦闘形態、「唯一の中距離支援タイプ」というのが活かされていますね。
いや、実際問題接近戦タイプが多過ぎるんですが。
瓜の行動の謎も残ります。いまだにどんな能力を持っているのか不明なので
何とも言えませんが、γに向かっていったのもその本能故かと思うと
了平が止めない方がよかったなんて展開にならないことを願うばかりです;
了平は、本当に頼れるお兄さんなのが嬉しいです。我流もかっこよいですね。
しかし、10年後の世界体験有無によるレベル格差を考えると、骸とヒバリはともかく
了平とランボはかなりキツいですね。
このシリーズの終わり方も気になります。
合併号なので、来週はお休みなのが寂しいですが
次回も楽しみです!
リボーンがツナの、ツナがリボーンのコスプレをしていて、とても可愛いです。
死ぬ気の炎は、幼い子がよくやるように紙で造っているのですね。
リボーンはツナの髪色にあわせているのに、ツナはそのままなのがまたいいです。
ひょっこり顔を覗かせているイーピンやランボも可愛いです。
さて本編。
突如現れたリボーンに驚くツナですが、触れようと伸ばした手が宙を切り更に驚きます。
このリボーンはホログラムなのだそうです。納得。
ツナのヘッドホンが、他メンバーのインカムに比べて大きかった理由はこれなのですね。
リボーンの立体映像は、ジャンニーニが操作しボンゴレのアジトから送ってるとのこと。
入江がメローネ基地を操作した結果、部屋の位置が変わったために
電波状態がよくなり、クリアに受信できるようになったようです。
今のところ、リボーンサイドが無事だと聞き思いっきり安堵するツナですが、
リボ:『人のことより自分の心配しやがれ』
ツナ:『え?』
リボ:『スパナ。X BURNERの完成までにどれくらいかかるんだ?』
スパ:『ん…』
唐突に「いつできる?」と言われても…厳しいですねリボーン先生。
ツナ:『おまえ もしかしてこの人のこと知ってんのか?』
リボ:『知らね』
普通に会話を進めるので、知り合いかと思っていましたが違うのですか。
あっさりはっきり否定するリボーンにツッこむツナ。
ツナ:『そのわりにはさっきからなれなれしーな!』
リボ-ン:『まーな』
『お前が捕まってからずっと音声は聞こえてたからどんな奴かはわかってんだぞ』
ツナ:『だからってなあ…!!』
リボ-ン:『それにおまえにまかせとくと いつまでたってもラチがあかねーからな』
『いつまでもチンタラしやがって』
ツナ:『ひいっ』『待てリボーン!!タッタンマ』
教師と教え子のやりとりを静観しているスパナですが、銃を構えるリボーンの姿に怯えるツナの姿に、
(ホロなのに怖がってる…) と心の中でツッコみます。
そして、途切れ途切れの音声から各メンバーの状況を掌握したリボーンは
山本達が2組に分断されてしまったことをツナの告げます。
一方司令部では入江が、自分の狙い通りに事が進んでいる現状を再確認していました。
入江:『基地内の電波系統の全コントロールをこの部屋に移行し、監視カメラも復旧しつつある。
よくも好き勝手やってくれたな侵入者(ボンゴレ)共』
『今度はお前達が僕の手の中でおどる番だ』
…10年前まで普通の中学生だったのが嘘のように真っ黒です入江正一。
ほんとに何があったんだ;
どうでもよいことですが、入江のマント姿がスターウォーズを彷彿とさせます。
コスプレに見えて仕方ありません。
場面変わり了平・獄寺サイド。
γの攻撃をまともに喰らった了平は、辛うじて生きていました。
γ:『なかなかしぶといな。今 天国の扉を見せてやるぜ』
獄寺:『待ちやがれ!』
止めを刺すべく、攻撃の構えを取るγに対し、了平によって縛られたままの獄寺は
口を出すことしかできません。
と、不意に漢我流が身構え、その跳躍力を活かしγの側面へと突撃します。
女の子なのに、匣の持ち主である了平の危機に反応しての行動に
感動すると同時に惚れ惚れします。
しかし、それに気付いたγは表情一つ変えず、照準を我流へ向けます。
直撃を喰らい血を噴出しながら地面に叩きつけられた我流の姿に憤る獄寺。
縛られているこの状況下、開けられる匣は一つだけ。
獄寺:(今はおまえに頼るしかねぇ!!)
『出てこい!瓜!!』
今まで散々似てるとかまさしくとか言ってましたが、
今回ほどそれを強く思ったことはなかったです。これはまさしくあれだ!
ポケモンだ!!
別の生物型匣兵器を開けるときに「君に決めた」とか言われたらどうしようかと
ドキドキしてますよわお。
『瓜!!この縄をかみ切れ!!そんくらいできるだろ!?』
叫ぶ獄寺ですが、獄寺の背中に乗った尻尾の長いネコは
その言葉を無視して顔を洗っています。
しかし、ふとなにかを感じ、いきなり毛を逆立ててγに向かい威嚇をする瓜の姿に
γも興味をそそられたようです。
突如獄寺の背中から飛び降り、γ目掛けて走り出した瓜に声をかける獄寺。
獄寺:『どこ行くんだ瓜!!まさか戦う気か!?』
『バカ。殺されるぞ!!』
γ:『お前はミディアムレアだ』
跳躍する瓜。しかし、不意にその小さな体が『下がっておれ!!』 という言葉とともに
繰り出された拳により吹っ飛ばされます。
「ニャッ」という吹き出し部分に描かれた目を回した瓜の顔が可愛いです。
瓜の顔を殴って、強制的に獄寺の近くまで退避させたのは、晴のリングの特性を活かした
「高速治癒」を全開で展開させ立ち上がった了平でした。
しかし獄寺。流石に『芝生!!』という掛け声はいかがなものかと;
γ:『ほう…思ったよりがんばるなぁ晴の守護者。だがあきらめな。
オレとおまえでは何かと差がありすぎる』
『リング一つとってもな』
言いつつ、リングの力を更に開放したγの雷に、再びダメージを受ける了平は
その状態で獄寺へ語りかけます。
了平:『い…いいか獄寺…オレが倒されればその縄は解ける』
獄寺:『!!』
了平:『オレと同じですぐに頭に血をのぼらせるのがおまえの悪いくせだ…』
『あわてるなよ』
頭部と口元から多量の血を流しつつも、力強い目でしっかり獄寺を見つつ告げる了平。
その視線をしっかりと受け止める獄寺。
次の瞬間、γの手元のキューの先が閃光を放ち、再び強大な攻撃が了平を襲います。
獄寺:『芝生―――!!』
だからこのシーンで芝生は…;
まぁ他に呼び方も思いつかないですが。
獄寺の呼びかけも空しく、了平の纏っていた死ぬ気の炎が消えてしまいます。
『ダメ押しだ』と言いながら、キューを構えるγ。再度攻撃を仕掛けますが
放った球体は突如現れたバリアーのようなものに阻まれます。
怪訝な表情を浮かべたγの目に飛び込んできたのは、縄から解放され
複数のボックスとリングを身につけ、バリアーを編み出す媒体のようなものを
展開した獄寺の姿でした。
獄寺:『てめえだけは許さねえ!!』
γを睨みつける獄寺で以下次号!
早速感は否めませんが、完成したSISTEMA C.A.I.のお目見えです。
獄寺の戦闘形態、「唯一の中距離支援タイプ」というのが活かされていますね。
いや、実際問題接近戦タイプが多過ぎるんですが。
瓜の行動の謎も残ります。いまだにどんな能力を持っているのか不明なので
何とも言えませんが、γに向かっていったのもその本能故かと思うと
了平が止めない方がよかったなんて展開にならないことを願うばかりです;
了平は、本当に頼れるお兄さんなのが嬉しいです。我流もかっこよいですね。
しかし、10年後の世界体験有無によるレベル格差を考えると、骸とヒバリはともかく
了平とランボはかなりキツいですね。
このシリーズの終わり方も気になります。
合併号なので、来週はお休みなのが寂しいですが
次回も楽しみです!