今話は真・6弔花からスタートです。
標的227では顔しか分からなかった彼らのそれぞれの名前と、
おぼろげながらキャラクターが判明します。
面を被っているのは『トリカブト』。
顔に傷を負い、目が落ち窪んでいるのは『デイジー』。
一人称は「僕チン」でした;思ったよりも若いです。
白っぽい長髪を後ろで結んでいる切れ長の目の人物は『桔梗』。
敬語を使い、真・6弔花のリーダー格のようです。
そして、マグマ風呂で口笛を吹いていた彼が『ザクロ』。
桔梗とカードゲームに興じていることから、どうやら彼ら二人は
それなりに仲がよいようです。
ちなみに、桔梗の口癖は「ハハンッ」で、ザクロのは「バーロー」ですが、
登場して間もないのに、既にこれだけキャラが立ってるのは流石です。
紅一点の女の子は『ブルーベル』。
水の中で真っ裸でボディービルダーのようなポーズを取ったり、
からかうザクロの言葉に乗せられたりと、かなり幼い言動です。
しかし、
『誰が電波だ このヤロー!!』 『今度言ったら 頭蓋骨むくぞ!!』
『ブルーベルは はげしくブロークンハートよ!!』
この台詞は予想外でした;
もっと大人しい女の子を想像していたのですが、見事に覆されました。
彼らのもとに白蘭が現れ、ミルフィオーレ側の準備は完了のようです。
水牢に囚われていた人物は不在とのことですが、後々登場することに
なるのかな?
それにしても。
白蘭が登場したとき、全員が一斉に同じポーズを取ったのですが、
それがどうしても「マンダム」にしか見えません;
いえ、左の手のひらを右の肘に当ててはいるのですが…
あれが敬礼の意なのでしょうが、誰が考えたんだと問いただしてみたくなります。
一方ボンゴレサイドでは、ツナがラルに真6弔花との決戦に臨むことを
報告に行きます。
白蘭を倒せば ラルやリボーンを苦しめる非7^3線も止まる。
ツナ:『だからもう少し待ってて』
というツナの表情がとても頼もしいです。
ツナを追い出したラルが、コロネロのバンダナを握り締め、
彼とのやりとりを回想するシーンがよかったです。
一方、どこかへ行ってしまった瓜を探していた獄寺は、
乾燥機の上で昼寝していた瓜を手に乗せたビアンキと会います。
ビアンキ:『メローネ基地から帰ってきたら 話したいことがあるって言ったでしょ?』
その言葉にはっとする獄寺ですが、目を覚まし動き出した瓜を追いかけて
その場を立ち去ってしまいます。どうやら、逃げたようですね。
彼も話があると言っていたはずなのですが、あれから時間が経って、
メローネ基地突入時の覚悟が薄れてしまったのでしょうか。
取り残されたビアンキの元へ駆け寄ってきたのはツナでした。
レオンの耐炎糸で作った特別な戦闘服を用意していることを伝えたビアンキが
ツナの様子を見て『何か 言いたそうね』と促します。
この辺り、ビアンキがツナにとっても頼りになる姉のような存在だと思います。
ツナが気にかけていたのは京子やハルのこと。
彼女たちが怖がってないかと聞くツナに、ビアンキは
今のところは興奮してはしゃいでると答えますが、ツナの憂い顔は晴れません。
その彼女たちは、昨日ボンゴレアジトに来たという入江の部屋を覗いています。
服を脱ごうとしたままねむってしまった入江を見て驚いていますが、
それ以上に、スパナがナイトキャップまでキッチリかぶって寝ていたということの
方が驚きました(笑)。
毎日ほとんど徹夜だったという事情を知った彼女たちですが、心を鬼にして
鍋やフライパンをお玉で叩き、入江を叩き起こします。
入江の『強烈な女の子達だな~~』という感想が面白いです。
気合を入れ直し、表情を引き締めた入江ですが、司令室に入ると『わあっ!!』と
素で驚きます。ツナは、入江のことを『入江君』と呼んでいるのですね。
入江:『君達 その格好!!』 『決まってるじゃないか!!』
ツナ:『本当はちょっと照れくさいんですけど…』
なんだか嬉しそうな入江と、本当に恥ずかしそうなツナの表情が可愛いです。
リボーン:『オレが この戦いのためにオーダーしたんだ』
『ボンゴレマフィアの起源は 住民を守る自警団だ』
『歴代ボンゴレファミリーはその役割を果たす時 この正装に身を包み 命を賭けて戦ったんだ』
今回のツナたちの服が「正装」のようです。
ボンゴレの起源、本来のボンゴレファミリーの果たす役割が語られたことは
大変に嬉しいですね。
リボーン:『黒曜戦は9代目の試練で ヴァリアー戦は内紛 今回はレベルがちがうってことだ』
ツナ:『またマフィアとか言って 話をおおげさにするー』
ツナの言葉はどこまで本気か読み取れません;
もしマフィアと関わりがなければ、彼らがこんな戦いに巻き込まれることはなかったでしょう。
ボンゴレという伝説化している巨大な組織があって初めて、今までの、そして
これからの戦いが起こっているのだと思います。
ただ、この場に居合わせているであろう京子やハルのことを思えば、
このあまり深刻さを感じさせないツナの言葉は、いつもの彼を彷彿させ、
変な緊張感を感じさせない効果があるのかもしれません。
入江:『おおげさではないさ!!』
ツナの言葉に過敏に反応したのは入江でした。
入江:『多くの人達に知られていないこの戦いに』 『世界の存亡がかかっているんだ!!』
ツナ:『!!』
白蘭の傍に長く居たからこその入江の言葉の重みにハッとするツナ。
入江:『この戦いは 伝統あるボンゴレファミリーにとっても』 『最大級の戦いになるだろう』
さすが、ボヴィーノに始まりボンゴレとも関わりを持ち、
挙句にミルフィオーレに在籍していたからでしょうか。
入江は技術方面だけでなく、マフィアに関する知識もバッチリのようです。
ヘッドセットを装着し、ボンゴレ匣を装備したツナは、一言『よし…』と呟くと
ツナ:『いこう』
全員:『おお!!』
黒いスーツに身を包み、前を見据えたボンゴレ10代目ファミリーで以下次号!
クロームはしっかりスーツですが、京子やハルが着ているのは制服みたいですね。
ロングブーツが似合っています。ビアンキのパンツスーツもよい感じです。
入江やジャンニーニも、京子やハルと似たようなジャケットを着ているので、
戦闘要員と非戦闘要員とで分かれているのかもしれません。
が、入江は戦えないのかな?彼が戦うには、メローネ基地が必要なのでしょうか。
バジルのみズボンが白いのは何故なのかが気になります。一応、門外顧問だからかな?
スーツは人数分準備しているということなので、山本やヒバリは現地で着替えるのでしょうか。
そして、ディーノやスクアーロ、草壁はどうするのでしょう。
彼らもチョイスに参加するのかな?
今号で山本やヒバリと合流するかもと期待していただけに、
彼らが出てこないまま2週間我慢しなければいけないことに
少しの寂しさを覚えます。
ただ、前半の真6弔花の描写がとても楽しく、面白く、かなりインパクトがありました。
ツナ・獄寺・了平・ランボ・クローム、そしてバジル。
ビアンキにイーピン。
ジャンニーニ・入江・スパナ。そしてフゥ太。
全員で赴き、始まる闘い。
とりあえず次回は事前打ち合わせで終わるんじゃないかとか
バイクは一体どうするんだというツッコミはさておくことにします。
なにはともあれ、次回も楽しみです!
標的227では顔しか分からなかった彼らのそれぞれの名前と、
おぼろげながらキャラクターが判明します。
面を被っているのは『トリカブト』。
顔に傷を負い、目が落ち窪んでいるのは『デイジー』。
一人称は「僕チン」でした;思ったよりも若いです。
白っぽい長髪を後ろで結んでいる切れ長の目の人物は『桔梗』。
敬語を使い、真・6弔花のリーダー格のようです。
そして、マグマ風呂で口笛を吹いていた彼が『ザクロ』。
桔梗とカードゲームに興じていることから、どうやら彼ら二人は
それなりに仲がよいようです。
ちなみに、桔梗の口癖は「ハハンッ」で、ザクロのは「バーロー」ですが、
登場して間もないのに、既にこれだけキャラが立ってるのは流石です。
紅一点の女の子は『ブルーベル』。
水の中で真っ裸でボディービルダーのようなポーズを取ったり、
からかうザクロの言葉に乗せられたりと、かなり幼い言動です。
しかし、
『誰が電波だ このヤロー!!』 『今度言ったら 頭蓋骨むくぞ!!』
『ブルーベルは はげしくブロークンハートよ!!』
この台詞は予想外でした;
もっと大人しい女の子を想像していたのですが、見事に覆されました。
彼らのもとに白蘭が現れ、ミルフィオーレ側の準備は完了のようです。
水牢に囚われていた人物は不在とのことですが、後々登場することに
なるのかな?
それにしても。
白蘭が登場したとき、全員が一斉に同じポーズを取ったのですが、
それがどうしても「マンダム」にしか見えません;
いえ、左の手のひらを右の肘に当ててはいるのですが…
あれが敬礼の意なのでしょうが、誰が考えたんだと問いただしてみたくなります。
一方ボンゴレサイドでは、ツナがラルに真6弔花との決戦に臨むことを
報告に行きます。
白蘭を倒せば ラルやリボーンを苦しめる非7^3線も止まる。
ツナ:『だからもう少し待ってて』
というツナの表情がとても頼もしいです。
ツナを追い出したラルが、コロネロのバンダナを握り締め、
彼とのやりとりを回想するシーンがよかったです。
一方、どこかへ行ってしまった瓜を探していた獄寺は、
乾燥機の上で昼寝していた瓜を手に乗せたビアンキと会います。
ビアンキ:『メローネ基地から帰ってきたら 話したいことがあるって言ったでしょ?』
その言葉にはっとする獄寺ですが、目を覚まし動き出した瓜を追いかけて
その場を立ち去ってしまいます。どうやら、逃げたようですね。
彼も話があると言っていたはずなのですが、あれから時間が経って、
メローネ基地突入時の覚悟が薄れてしまったのでしょうか。
取り残されたビアンキの元へ駆け寄ってきたのはツナでした。
レオンの耐炎糸で作った特別な戦闘服を用意していることを伝えたビアンキが
ツナの様子を見て『何か 言いたそうね』と促します。
この辺り、ビアンキがツナにとっても頼りになる姉のような存在だと思います。
ツナが気にかけていたのは京子やハルのこと。
彼女たちが怖がってないかと聞くツナに、ビアンキは
今のところは興奮してはしゃいでると答えますが、ツナの憂い顔は晴れません。
その彼女たちは、昨日ボンゴレアジトに来たという入江の部屋を覗いています。
服を脱ごうとしたままねむってしまった入江を見て驚いていますが、
それ以上に、スパナがナイトキャップまでキッチリかぶって寝ていたということの
方が驚きました(笑)。
毎日ほとんど徹夜だったという事情を知った彼女たちですが、心を鬼にして
鍋やフライパンをお玉で叩き、入江を叩き起こします。
入江の『強烈な女の子達だな~~』という感想が面白いです。
気合を入れ直し、表情を引き締めた入江ですが、司令室に入ると『わあっ!!』と
素で驚きます。ツナは、入江のことを『入江君』と呼んでいるのですね。
入江:『君達 その格好!!』 『決まってるじゃないか!!』
ツナ:『本当はちょっと照れくさいんですけど…』
なんだか嬉しそうな入江と、本当に恥ずかしそうなツナの表情が可愛いです。
リボーン:『オレが この戦いのためにオーダーしたんだ』
『ボンゴレマフィアの起源は 住民を守る自警団だ』
『歴代ボンゴレファミリーはその役割を果たす時 この正装に身を包み 命を賭けて戦ったんだ』
今回のツナたちの服が「正装」のようです。
ボンゴレの起源、本来のボンゴレファミリーの果たす役割が語られたことは
大変に嬉しいですね。
リボーン:『黒曜戦は9代目の試練で ヴァリアー戦は内紛 今回はレベルがちがうってことだ』
ツナ:『またマフィアとか言って 話をおおげさにするー』
ツナの言葉はどこまで本気か読み取れません;
もしマフィアと関わりがなければ、彼らがこんな戦いに巻き込まれることはなかったでしょう。
ボンゴレという伝説化している巨大な組織があって初めて、今までの、そして
これからの戦いが起こっているのだと思います。
ただ、この場に居合わせているであろう京子やハルのことを思えば、
このあまり深刻さを感じさせないツナの言葉は、いつもの彼を彷彿させ、
変な緊張感を感じさせない効果があるのかもしれません。
入江:『おおげさではないさ!!』
ツナの言葉に過敏に反応したのは入江でした。
入江:『多くの人達に知られていないこの戦いに』 『世界の存亡がかかっているんだ!!』
ツナ:『!!』
白蘭の傍に長く居たからこその入江の言葉の重みにハッとするツナ。
入江:『この戦いは 伝統あるボンゴレファミリーにとっても』 『最大級の戦いになるだろう』
さすが、ボヴィーノに始まりボンゴレとも関わりを持ち、
挙句にミルフィオーレに在籍していたからでしょうか。
入江は技術方面だけでなく、マフィアに関する知識もバッチリのようです。
ヘッドセットを装着し、ボンゴレ匣を装備したツナは、一言『よし…』と呟くと
ツナ:『いこう』
全員:『おお!!』
黒いスーツに身を包み、前を見据えたボンゴレ10代目ファミリーで以下次号!
クロームはしっかりスーツですが、京子やハルが着ているのは制服みたいですね。
ロングブーツが似合っています。ビアンキのパンツスーツもよい感じです。
入江やジャンニーニも、京子やハルと似たようなジャケットを着ているので、
戦闘要員と非戦闘要員とで分かれているのかもしれません。
が、入江は戦えないのかな?彼が戦うには、メローネ基地が必要なのでしょうか。
バジルのみズボンが白いのは何故なのかが気になります。一応、門外顧問だからかな?
スーツは人数分準備しているということなので、山本やヒバリは現地で着替えるのでしょうか。
そして、ディーノやスクアーロ、草壁はどうするのでしょう。
彼らもチョイスに参加するのかな?
今号で山本やヒバリと合流するかもと期待していただけに、
彼らが出てこないまま2週間我慢しなければいけないことに
少しの寂しさを覚えます。
ただ、前半の真6弔花の描写がとても楽しく、面白く、かなりインパクトがありました。
ツナ・獄寺・了平・ランボ・クローム、そしてバジル。
ビアンキにイーピン。
ジャンニーニ・入江・スパナ。そしてフゥ太。
全員で赴き、始まる闘い。
とりあえず次回は事前打ち合わせで終わるんじゃないかとか
バイクは一体どうするんだというツッコミはさておくことにします。
なにはともあれ、次回も楽しみです!