諸事情により、簡易感想で参ります。
生活リズムの変化と、最近の超展開に思考が追いついていないため、
更新のタイミングがずれていて申し訳ないです。
さて、幻騎士の一人劇場っぷりに涙が出そうになりました今号は、
次郎と山本、そして小次郎が表紙です。
時雨金時を構えているときの山本は、侍の雰囲気を纏っていますね。
山本と幻騎士の戦いは、雨燕と変則四刀を構えた山本を
幻騎士が『以前の山本武ではない』と認識したところから始まります。
山本:『準備はできたぜ』 『幻騎士』
幻騎士:『……』 『よかろう』 『貴様を全力で葬るに値する剣士と認めてやる…』 『だが 後悔するな』
『これでオレに』 『情けはなくなる』
そう言って、ヘルリングを使用する幻騎士ですが、以前ツナと戦ったときに
「頭に血がのぼっていては恐くない」と言われたのを忘れたのでしょうか;
幻騎士の強みは「研ぎ澄まされた感覚のキレ」そして「冷静で抑制のきいた判断力」。
いくら戦闘力がアップしたところで、それらが失われていては、力は最大限に
発揮されないと忠告されていたのに何故また使用するのかと、ちょっと切なくなりました。
ヘルリングの力を発動させ、鎧を纏った骸骨のような姿に変貌した幻騎士を見た山本は
山本:『おでましだな』
と余裕の表情です。
どうやら、幻騎士のこの形態の情報を得ていたようですね。
そして、ここから幻騎士の一人舞台が幕を開けます。
幻騎士:『ハアァアア』 『フルパワーだ』 『ヌウウ 力が何倍にも増幅する…!!』
『だが なぜだ…なぜ これほどの力をもつオレを』 『認めてくれぬのだ…』
『なぜオレの方が優れているのに トリカブトが 霧の真6弔花なのだ!!』
『神を!!白蘭様を守る霧の守護者は!!!』 『誰よりオレが適任だというのにいい!!!』
了平すら『何だ奴は?』 『急にペラペラ話しだしたぞ!!』 と戸惑う程
理性を失っている幻騎士。
『なぜオレが奴らの部下なのだー!!』と叫ぶ彼の声を、白蘭とブルーベルが
観覧席でお菓子を食べながら聞いていました。
なんといいますか、お酒の席で酔っ払って、普段絶対言えないことを思いっきりぶちまけちゃったというのと
似た状況ですね。
ブルーベル:『びゃくらーん あんなこと言ってるよ』
白蘭:『だから 幻ちゃん好きなんだよ』
『人としての器の小ささがいいんだよな~』 『小さい器は 僕の手のひらにすっぽり入る♪』
人としての器が小さいと評されてしまいました;
優れた剣士は、精神力も強いものだと思い込んでおりましたが、それと
人としての器とはまた別物ということでしょうか。
どんな形にせよ、白蘭に好かれていることを知ったら、幻騎士は喜ぶのかな?
幻騎士:『オレは今 虫のいどころが悪い!!』 『ギッタギタにぶっ殺してやる!!!』
『ハアァア』 『いいことを教えてやる』
『沢田綱吉に敗けたのは オレの実力ではない!!』
『あの時は 奴の瞳に惑わされ 力の半分も出していないのだからな!!』
聞かれてもいないことを話し出す幻騎士。
リボーン:『まんざら ウソじゃねーぞ』 『あん時の幻騎士は 明らかに動きがおかしかったからな』
動きどころの話ではありません。
今の幻騎士は、明らかに言動が可笑しいです。
つまりは、今の幻騎士はツナが戦った時よりもレベルが上ということですが、
山本はあくまでマイペース。余裕を見せます。
山本:『そうこなくっちゃ』 『面白くねーって』
幻騎士:『グヌウゥ』 『減らず口の青二才が!!』
『剣撃と 幻海牛(スペッドロ・ヌディブランキ)の二重攻撃を喰らえ!!』
幻騎士は、へらず口という言葉がお気に入りのようです。
いくら理性が吹っ飛んでいるからといって、攻撃の手の内を明かしてはダメでしょうなんて
言ってませんよ、言ってません。
『次郎は隠れてろ』といい、次郎を匣に戻した山本に浴びせられる
幻騎士の猛攻。それは、激しい剣撃と幻覚のミサイルでした。
幻騎士:『幻剣舞(ダンツァ・スペットロ・スパダ)!!!』
それを冷静にみやる山本は、左手に持った三本の小刀に炎を灯します。
時雨蒼燕流 守式四の型 五風十雨(ごふうじゅうう)
小刀から噴出される炎の推進力を使い、剣撃とミサイルとを超高速でかわす山本。
スクアーロ:『五風十雨は 敵の呼吸に合わせて剣をかわす回避奥義だ』
『それにボンゴレ匣の推進力が足されてんだ 当たるものかぁ』
時雨蒼燕流の奥義が、スクアーロにだだ漏れです。
彼は、一度見た技に対しては二度目を喰らわないと豪語していましたから、
スクアーロと対峙する際には山本は常に新技を考えないといけませんね。
時雨蒼燕流は、山本の代でいくつの型ができるのでしょうか(←聞くな)。
幻騎士:『甘いわ!!』 『更に10倍だ!!!』
今度は、自らの分身を作り出し、それぞれが再度同じ攻撃を仕掛けます。
幻騎士:『ドリャリャリャリャリャリャ!!』
究極幻剣舞(エクストラ・ダンツァ・スペットロ・スパダ)!!!
まるで巨大な鳥の巣のように、密集した剣撃の軌道とミサイルは
周囲のビルをも破壊しています。
それを見切った山本は、どうやらツナや獄寺がしていたのと同じ
コンタクトをしているように見受けられます。
そして、時雨金時と一体化した小次郎の翼が羽ばき、彼が繰り出したのは
時雨蒼燕流 総集奥義『時雨之化(じうのか)』
その技を仕掛けた次の瞬間、今まで幻騎士が放っていた剣撃やミサイルの動きを止めました。
どうでもよいですが、山本の技名を聞いたときの
クロームとリボーンのやりとりが、意味不明でした。
クローム:『総集?』
リボーン:『すべての…まとめだな』
そのまんまとか言っちゃダメですか、そうですか。
時雨之化の効果は、相手の攻撃の動きを完全に停止した訳ではなく、
正しくはスローモーションのように限りなく動きが抑制されている状態だそうです。
雨の"鎮静"の炎を、剣撃と幻覚すべてにぶつけて、攻撃そのものの動きを停止に近づけたとのこと。
ジャンニーニ:『ですが いくら匣兵器が優れていても すべてに当てるなど…』
ヒバリ:『何 言ってんの?』
ジャンニーニ:『!?』
ヒバリ:『あれが 山本武だよ』
冷静に山本の戦いを見ながら、そう告げるヒバリは、何気に山本のことを認めていたのですね。
幻騎士:『おのれ小癪な!!』 『あのガキ どこへ消えやがった!!』
叫びながら剣を振り回し、自分が放った剣撃をなぎ払い、山本の姿を探す幻騎士。
幻騎士:『くっ 己の剣撃が邪魔になるとは!!』 『分裂していてはパワーが足りぬ!!』
『どこだ!!』
分身を解く幻騎士の元に、山本の声が届きます。
山本:『たしかに オレはあんたに一回敗けた』
『だがそれは オレの未熟さのせいで』 『親父のくれた時雨蒼燕流はいつだって』
完全無欠 最強無敵だ!!!
小刀三本に炎が灯り、長刀のエンブレムの[Ⅰ]の紋様が光を増します。
そして、動きの止まっている剣撃の間を縫うように、幻騎士へと突進する山本。
その動きを捉え、迎え撃とうとする幻騎士。
幻騎士:『真正面か!!』 『愚かな!!』
『速い!!』 『!?』 『いや ちがう』
『奴が速いのではなく…』 『オレの動きが遅いのだ!!』
『!!』 『しまった!!』 『剣撃をつたって オレにも雨の炎が!!』
『ゲゲェッ!!』
この短時間の内に、「見下す」「ビックリする」「驚く」「何かに気付く」
「悲鳴をあげる」と一人で色々な表情を見せてくれました幻騎士ですが、
そんな彼との間合いを詰めた山本は、容赦ない一太刀を浴びせます。
山本:時雨蒼燕流 攻式八の型 篠突く雨
これ以上はないくらい、見事に幻騎士を撃破したところで以下次号!!
とりあえず今回は、山本の幻騎士へのリベンジがテーマだった訳ですが、
それにしても反則的とも言える山本の強さと幻騎士の扱いとに
少々消化不良を覚えています。
結局のところ、変則四刀が一体何なのかというのが、
拙管理人には分からず仕舞です。
「変則」とは、同じ刀を四本使うのではないということなのでしょうか。
それに山本は、三本の刀の柄から出る炎の推進力を利用して移動し、
攻撃は長剣一本で行なっていますね。
幻騎士は四刀流と言ってもよい戦い方でしたが、山本の場合は
彼自身が言ったとおり、炎の刃の出る小刀三本と長刀一本の
合計四本を『使う』だけという感じがします。
また、幻騎士には、この時代最強の剣士としての闘いを
もっと見せて欲しかったと思います。
もちろん、匣兵器が台頭し、幻術が発達している時代ですから、
幻術と剣技とを併せ持つ戦い方もありでしょう。
ただ、ヒバリとの闘いで幻騎士は、幻術抜きにしても最強の剣士であると
自ら告げています。自己申告に過ぎないと言ってしまえばそれまでですが、
せめて山本とは、純粋な剣士同士の闘いを繰り広げて欲しかったです。
幻騎士には、常に冷静な「剣の達人」でいて欲しかったと思います。
今回はそう思う反面、あまりの幻騎士の人格崩壊っぷりに
つい笑ってしまいましたが(笑)。
まだ頭が整理できておりませんので、また後程まとめたいと思います。
なにはともあれ、次回も楽しみです!
生活リズムの変化と、最近の超展開に思考が追いついていないため、
更新のタイミングがずれていて申し訳ないです。
さて、幻騎士の一人劇場っぷりに涙が出そうになりました今号は、
次郎と山本、そして小次郎が表紙です。
時雨金時を構えているときの山本は、侍の雰囲気を纏っていますね。
山本と幻騎士の戦いは、雨燕と変則四刀を構えた山本を
幻騎士が『以前の山本武ではない』と認識したところから始まります。
山本:『準備はできたぜ』 『幻騎士』
幻騎士:『……』 『よかろう』 『貴様を全力で葬るに値する剣士と認めてやる…』 『だが 後悔するな』
『これでオレに』 『情けはなくなる』
そう言って、ヘルリングを使用する幻騎士ですが、以前ツナと戦ったときに
「頭に血がのぼっていては恐くない」と言われたのを忘れたのでしょうか;
幻騎士の強みは「研ぎ澄まされた感覚のキレ」そして「冷静で抑制のきいた判断力」。
いくら戦闘力がアップしたところで、それらが失われていては、力は最大限に
発揮されないと忠告されていたのに何故また使用するのかと、ちょっと切なくなりました。
ヘルリングの力を発動させ、鎧を纏った骸骨のような姿に変貌した幻騎士を見た山本は
山本:『おでましだな』
と余裕の表情です。
どうやら、幻騎士のこの形態の情報を得ていたようですね。
そして、ここから幻騎士の一人舞台が幕を開けます。
幻騎士:『ハアァアア』 『フルパワーだ』 『ヌウウ 力が何倍にも増幅する…!!』
『だが なぜだ…なぜ これほどの力をもつオレを』 『認めてくれぬのだ…』
『なぜオレの方が優れているのに トリカブトが 霧の真6弔花なのだ!!』
『神を!!白蘭様を守る霧の守護者は!!!』 『誰よりオレが適任だというのにいい!!!』
了平すら『何だ奴は?』 『急にペラペラ話しだしたぞ!!』 と戸惑う程
理性を失っている幻騎士。
『なぜオレが奴らの部下なのだー!!』と叫ぶ彼の声を、白蘭とブルーベルが
観覧席でお菓子を食べながら聞いていました。
なんといいますか、お酒の席で酔っ払って、普段絶対言えないことを思いっきりぶちまけちゃったというのと
似た状況ですね。
ブルーベル:『びゃくらーん あんなこと言ってるよ』
白蘭:『だから 幻ちゃん好きなんだよ』
『人としての器の小ささがいいんだよな~』 『小さい器は 僕の手のひらにすっぽり入る♪』
人としての器が小さいと評されてしまいました;
優れた剣士は、精神力も強いものだと思い込んでおりましたが、それと
人としての器とはまた別物ということでしょうか。
どんな形にせよ、白蘭に好かれていることを知ったら、幻騎士は喜ぶのかな?
幻騎士:『オレは今 虫のいどころが悪い!!』 『ギッタギタにぶっ殺してやる!!!』
『ハアァア』 『いいことを教えてやる』
『沢田綱吉に敗けたのは オレの実力ではない!!』
『あの時は 奴の瞳に惑わされ 力の半分も出していないのだからな!!』
聞かれてもいないことを話し出す幻騎士。
リボーン:『まんざら ウソじゃねーぞ』 『あん時の幻騎士は 明らかに動きがおかしかったからな』
動きどころの話ではありません。
今の幻騎士は、明らかに言動が可笑しいです。
つまりは、今の幻騎士はツナが戦った時よりもレベルが上ということですが、
山本はあくまでマイペース。余裕を見せます。
山本:『そうこなくっちゃ』 『面白くねーって』
幻騎士:『グヌウゥ』 『減らず口の青二才が!!』
『剣撃と 幻海牛(スペッドロ・ヌディブランキ)の二重攻撃を喰らえ!!』
幻騎士は、へらず口という言葉がお気に入りのようです。
いくら理性が吹っ飛んでいるからといって、攻撃の手の内を明かしてはダメでしょうなんて
言ってませんよ、言ってません。
『次郎は隠れてろ』といい、次郎を匣に戻した山本に浴びせられる
幻騎士の猛攻。それは、激しい剣撃と幻覚のミサイルでした。
幻騎士:『幻剣舞(ダンツァ・スペットロ・スパダ)!!!』
それを冷静にみやる山本は、左手に持った三本の小刀に炎を灯します。
時雨蒼燕流 守式四の型 五風十雨(ごふうじゅうう)
小刀から噴出される炎の推進力を使い、剣撃とミサイルとを超高速でかわす山本。
スクアーロ:『五風十雨は 敵の呼吸に合わせて剣をかわす回避奥義だ』
『それにボンゴレ匣の推進力が足されてんだ 当たるものかぁ』
時雨蒼燕流の奥義が、スクアーロにだだ漏れです。
彼は、一度見た技に対しては二度目を喰らわないと豪語していましたから、
スクアーロと対峙する際には山本は常に新技を考えないといけませんね。
時雨蒼燕流は、山本の代でいくつの型ができるのでしょうか(←聞くな)。
幻騎士:『甘いわ!!』 『更に10倍だ!!!』
今度は、自らの分身を作り出し、それぞれが再度同じ攻撃を仕掛けます。
幻騎士:『ドリャリャリャリャリャリャ!!』
究極幻剣舞(エクストラ・ダンツァ・スペットロ・スパダ)!!!
まるで巨大な鳥の巣のように、密集した剣撃の軌道とミサイルは
周囲のビルをも破壊しています。
それを見切った山本は、どうやらツナや獄寺がしていたのと同じ
コンタクトをしているように見受けられます。
そして、時雨金時と一体化した小次郎の翼が羽ばき、彼が繰り出したのは
時雨蒼燕流 総集奥義『時雨之化(じうのか)』
その技を仕掛けた次の瞬間、今まで幻騎士が放っていた剣撃やミサイルの動きを止めました。
どうでもよいですが、山本の技名を聞いたときの
クロームとリボーンのやりとりが、意味不明でした。
クローム:『総集?』
リボーン:『すべての…まとめだな』
そのまんまとか言っちゃダメですか、そうですか。
時雨之化の効果は、相手の攻撃の動きを完全に停止した訳ではなく、
正しくはスローモーションのように限りなく動きが抑制されている状態だそうです。
雨の"鎮静"の炎を、剣撃と幻覚すべてにぶつけて、攻撃そのものの動きを停止に近づけたとのこと。
ジャンニーニ:『ですが いくら匣兵器が優れていても すべてに当てるなど…』
ヒバリ:『何 言ってんの?』
ジャンニーニ:『!?』
ヒバリ:『あれが 山本武だよ』
冷静に山本の戦いを見ながら、そう告げるヒバリは、何気に山本のことを認めていたのですね。
幻騎士:『おのれ小癪な!!』 『あのガキ どこへ消えやがった!!』
叫びながら剣を振り回し、自分が放った剣撃をなぎ払い、山本の姿を探す幻騎士。
幻騎士:『くっ 己の剣撃が邪魔になるとは!!』 『分裂していてはパワーが足りぬ!!』
『どこだ!!』
分身を解く幻騎士の元に、山本の声が届きます。
山本:『たしかに オレはあんたに一回敗けた』
『だがそれは オレの未熟さのせいで』 『親父のくれた時雨蒼燕流はいつだって』
完全無欠 最強無敵だ!!!
小刀三本に炎が灯り、長刀のエンブレムの[Ⅰ]の紋様が光を増します。
そして、動きの止まっている剣撃の間を縫うように、幻騎士へと突進する山本。
その動きを捉え、迎え撃とうとする幻騎士。
幻騎士:『真正面か!!』 『愚かな!!』
『速い!!』 『!?』 『いや ちがう』
『奴が速いのではなく…』 『オレの動きが遅いのだ!!』
『!!』 『しまった!!』 『剣撃をつたって オレにも雨の炎が!!』
『ゲゲェッ!!』
この短時間の内に、「見下す」「ビックリする」「驚く」「何かに気付く」
「悲鳴をあげる」と一人で色々な表情を見せてくれました幻騎士ですが、
そんな彼との間合いを詰めた山本は、容赦ない一太刀を浴びせます。
山本:時雨蒼燕流 攻式八の型 篠突く雨
これ以上はないくらい、見事に幻騎士を撃破したところで以下次号!!
とりあえず今回は、山本の幻騎士へのリベンジがテーマだった訳ですが、
それにしても反則的とも言える山本の強さと幻騎士の扱いとに
少々消化不良を覚えています。
結局のところ、変則四刀が一体何なのかというのが、
拙管理人には分からず仕舞です。
「変則」とは、同じ刀を四本使うのではないということなのでしょうか。
それに山本は、三本の刀の柄から出る炎の推進力を利用して移動し、
攻撃は長剣一本で行なっていますね。
幻騎士は四刀流と言ってもよい戦い方でしたが、山本の場合は
彼自身が言ったとおり、炎の刃の出る小刀三本と長刀一本の
合計四本を『使う』だけという感じがします。
また、幻騎士には、この時代最強の剣士としての闘いを
もっと見せて欲しかったと思います。
もちろん、匣兵器が台頭し、幻術が発達している時代ですから、
幻術と剣技とを併せ持つ戦い方もありでしょう。
ただ、ヒバリとの闘いで幻騎士は、幻術抜きにしても最強の剣士であると
自ら告げています。自己申告に過ぎないと言ってしまえばそれまでですが、
せめて山本とは、純粋な剣士同士の闘いを繰り広げて欲しかったです。
幻騎士には、常に冷静な「剣の達人」でいて欲しかったと思います。
今回はそう思う反面、あまりの幻騎士の人格崩壊っぷりに
つい笑ってしまいましたが(笑)。
まだ頭が整理できておりませんので、また後程まとめたいと思います。
なにはともあれ、次回も楽しみです!