箱庭を騙る檻の中の書庫

漫画や小説、音楽などに対する主観的感想。
最近偏り気味です。

Ark(後編):原曲 幻想楽団 Sound Horizon / 絵師:桂遊生丸

2006-12-27 22:57:46 | 雑誌[月刊]
ウルトラジャンプ1特大号に掲載。

桂遊生丸(かつら ゆきまる)氏が描く、Sound Horizon の世界。
『Ark~アーク』の後編。

今回は「お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!」というフレーズが頭を過ぎるスタート。
前編を読んだときは違和感を感じていたのだが、それが払拭された感がある。

「監視卿 = (リアル)兄」で、コールドスリープ中の妹と楽園へ辿り着くことを夢見て
たくさんの被験者達の海馬を弄り、兄妹の愛の形を探し続ける。
その道が見つかるまで、何度でも何度でも。繰り返し実験を重ねつつ…。

監視卿の「失ったはずの薬指」を、妹からの刃を受けたときに失ったとした設定はとてもよかった。
あくまで解釈の1つだが、綺麗にまとまっていたと思う。
# まぁ兄がどうしてあれだけの実験施設を操れたかという疑問は残るが;

Yahoo!ミュージック - サウンドステーション - 2006年ヒッツ!

2006-12-24 23:53:45 | Webサイト
Yahoo!ミュージック - サウンドステーション - 2006年ヒッツ!

※12月31日までの期間限定
『2006年にヒットした数々の名曲を聴き放題!』な番組。
J-Popと洋楽との2種類が準備されている。
まだJ-Popの方しか覗いていないが、「2006年ヒッツ」の割には…あまり知らない曲が多いかも。

選曲基準は分からないが、まぁ新たな発見もあるかもしれないし
何よりフルコーラス聴けるのは嬉しい。

ぬいぐるみ電報

2006-12-21 23:40:02 | Webサイト
電報-祝電を贈るなら☆人気のキャラがメッセージをお届け! 【楽天ぬいぐるみカード】

楽天が提供する、ぬいぐるみや花を添えた電報サービスサイト。
今現在はクリスマスVer.の提供も行っているが、一部Sold Outの品が有る。

お昼の番組でメジャーなドラえもんとかはないが、リサ&ガスパールやスティッチ、
リラックマやオリビア、ラスカルやミッフィーなどのぬいぐるみは可愛いし、
割と種類も豊富だと思う。
コンビニ支払いにもカード決済にも対応しているのもよい。
簡単な手続きで、メッセージ付きのちょっとしたプレゼントになるのが嬉しい。

サムライチャンプルー

2006-12-20 23:35:23 | アニメ
■公式サイト → サムライチャンプルー

 少し(かなり?)前になるが、2004年5月から2004年9月まで放送されたアニメ。
とはいえ、放送されたのは全26話中17話で、残りはOVAでリリースされた。
 # 18話以降も、BSフジで放送されたらしいが、見ていない;

その名の通りの時代劇モノだが、普通の時代劇じゃない。
英語(カタカナ語)は飛び出すわ、音楽もいわゆる和モノだけではなく
ノリのよいヒップホップが使用されていたりと楽しかった。
声優陣のレベルも高く、キャラも引き立っていたのが印象的。

漫画版もでているのだが、2巻で止まってる…のか?

ワーグナー : 楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」 第1幕への前奏曲

2006-12-19 23:59:59 | 音楽
■試聴 → クラシック名曲サウンドライブラリー ワーグナー:楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」 第1幕への前奏曲

クラシック繋がりでもう1曲。
この出だしを、恐らくどこかで一度は耳にしたことがあるかと思う。(←かなり弱気だな)

とはいえ、私がこの曲を(というか曲名を)よく覚えているのは、とある小説のお陰。
上遠野 浩平氏の『ブギーポップは笑わない』に出てくるブギーポップが現れるとき、
物悲しい口笛で奏でるのがこの壮大で賑やかな、華々しい曲なのだ。

曲に対する詳しい説明は、自分自身あまり難しいことは分からないので
試聴曲を提供してくださってるサイトにお任せするとして。

全体を通してとても明るい曲で、いろんなフレーズが次々に飛び出してくるので
10分ちょっとという時間でも飽きずに聴ける1曲。

賞味期限チェッカー(人間用)

2006-12-18 23:43:06 | 占い
賞味期限チェッカー(人間用)

問題は、表示用の名前と生年月日含め 39問とちょっと長め。
しかも背景が赤で、少々見辛いのが難点;
だが、選択式の問題ばかりなので、そんなに時間はかからない。

結果は、総合と『人気の期限』『肉体の期限』『心の期限』『"男"or"女"としての
賞味期限』が表示される。
なかなかに面白い占いだけど…これ……目が痛い;

ショパン : 幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66

2006-12-17 23:45:22 | 音楽
■試聴 → クラシック名曲サウンドライブラリー ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66

何故急にこの曲かというと、のだめカンタービレのサントラ盤に収録されていたため。
久々に聴いたけど、やっぱり美しくて大好きな曲だ。

この曲に最初に触れたのは、多分小学生くらいのとき。
メグ・ジョー・ベス・エイミーの4姉妹の『若草物語』のアニメ作中で
三女のベスが弾いていたのがこの曲だった。

曲の冒頭および終盤に現れる 繊細なフレーズがとても美しくて、
途中の少し明るめでゆったりした部分にほっとしつつも、
全体的にどこか哀愁を帯びてる曲調にも引き込まれる。
流石はピアノの詩人と謳われたショパンの作品だけどそれ以上に、
この曲を弾く人はなんでこんなに指が動くのか不思議でならない;

07-GHOST [3] : 雨宮由樹/市原ゆき乃

2006-12-13 23:30:13 | 漫画[少年]
月刊comic ZERO-SUM にて連載中

テイトの持つ『ミカエルの瞳』および、フラウ(セブンゴーストのゼヘル)の持つ
『フェアローレンの鎌』を狙い、教会内に進入した帝国軍の手。
司教試験に向け修行に励むテイトに襲い掛かる攻撃に、いつしか同室のハクレンも巻き込まれていくが
これらの事件をきっかけに、仲がよくなっていく二人。

その一方、フラウが何者かの罠により黒法術士の疑いをかけられ、拘束されてしまう。
牢から出そうとしたテイトの手を拒んだフロウだが、彼を助けようとテイト・ハクレン
そして、フロウの師であるバスティン司教が動く。
だが、バスティン司教こそが帝国軍から遣われし者の1人だった。
テイトを、師を助けようと、フロウはゼヘルとして力を振るう。

という今回の話。

テイトの育ての親である神父(ファーザー)のことや、フロウの子供時代のエピソードがメインだった。
フロウとバスティン、フロウとテイト、そしてテイトとハクレンの絆も垣間見れたし、
久々登場のミカゲとテイトの「笑顔」エピソードもよい味を出していた。
ただ少し絆エピソードが多過ぎて唐突な印象を受けたなんてことは秘密ですが(ぉ。

『ミカエルの瞳』は、セブンゴーストを滅するのが本来の役目なのだろうか。
いろいろ伏線は出てきているが、謎については今はまだ静観モード。
最後、バスティン司教は消えた…のかな?
この作品は、絵は綺麗だとは思うのだが、結構分かり辛いことが多くて読むのに少し苦労するのが難点。
話も、1回読んだだけでは、すんなりと理解できないし;

ドラマCDのゼロサム誌上通販も開始されるよう。
斎賀みつき氏始め声優陣はなかなかに豪華なキャストが揃っている。

ところで、裏表紙でハクレンを囲んでテイトとミカゲ、
そしてミカゲの転生した姿が一堂に会してるのって
嬉しいけどなんか凄い(笑)。

なかない君と嘆きの世界

2006-12-12 23:34:06 | 音楽
なかない君と嘆きの世界

同人ノベルゲーム『ひぐらしのなく頃に』の2次創作サイト。
イラストがとても綺麗なので それだけでも見応えがあるが、
音楽やムービーもまた素敵。

内容は、先に紹介した通り『ひぐらしのなく頃に』についてなので
『ひぐらし~』を知らない人にはなんのことやらかもしれないが
音楽好きな方なら見てみて損はないと思う。
「ダウンロード」ページで、多くの曲が試聴できるのが嬉しい。

血液型推測

2006-12-11 23:38:22 | 占い
血液型推測

18の問いに答えることで、質問者の血液型を推測する占いサイト。
問数は多く感じるかもしれないが、質問は短く答えはYesかNoなのでやり易い。

ちなみに結果は実際の血液型と異なることがあります。
でもあながち間違っちゃいない(←どっちだ;)。