箱庭を騙る檻の中の書庫

漫画や小説、音楽などに対する主観的感想。
最近偏り気味です。

面白画像>今はこんな感じです…

2006-09-29 22:59:43 | Webサイト
眠いのぉ?【前編】 … ふわふわ2匹がめっさ可愛いのですv
                そして、私は今とても眠いのです。

今行くぞ!とうっ! … 寧ろ落ちかけてるということには触れてはいけません(笑)。
                眠気に負けてる場合でもありません。睡魔に闘いを挑みます。

やられたクマ・・・ … べちょんって感じです(笑)。上に乗ってみたいとか思っちゃいます。
               無理でした。(早っ)

24人のビリー・ミリガン : ダニエル キイス(Daniel Keyes) 訳:堀内 静子

2006-09-27 23:42:10 | 実用書/ノンフィクション
『アルジャーノンに花束を』でも知られる作家、ダニエル・キイスが綴った
ある多重人格者の記録。

アメリカで起こった連続婦女暴行事件。
容疑者として逮捕されたのは、ビリー・ミリガンという名の1人の男性。
拘置所内で素手で便器を叩き割り自殺を図ったり、拘束衣からいつの間にか抜け出していたりと
非常に精神的に不安定な彼に、弁護士は戸惑い精神鑑定を実施。
その結果、彼の中には年齢・性別・国籍の異なる多くの人格がいることが判明したのだ。

24人のビリー・ミリガン(上下巻)では、ビリーが逮捕されてから
裁判で無罪になるまでの、検察側・弁護側含め、精神科医や彼に係わった人々の
行動や心の動き、そしてなにより、ビリーの内面について述べられている。

夜の「ザ!世界仰天ニュース」の放送内容にも取り上げられていたが、
私がこの本を読んだのは10年とちょっと前になる。
心理学などに興味を持っていたこともあり、「ノンフィクション」の
「多重人格」の話というので飛びついた。
実は、家庭教師の先生の家にたまたま置いてあった本だったのだが、
深夜から明け方にかけて、上下巻を一気に読み上げ、帰宅後購入したものだ。

続編に「ビリー・ミリガンと23の棺」(上下巻)がある。
これは、無罪判決後、人格を統合するプログラムを受けることを課せられたビリーが
降りかかる様々な困難を乗り越え、自由を勝ち取るまでの物語となる。

が、リーダー的人格だった「アーサー」や「レイゲン」という『人格』に
愛着を持っていた私は、本作の方がさくさく読めた。
人間の心理とか精神の不思議を垣間見れる作品であると同時に、
私の世界観を広げてくれた1冊である。

終端の王と異世界の騎士 : Sound Horizon

2006-09-26 23:48:42 | 音楽
■試聴 → Sound Horizon 試聴ページ  ※音量注意!

PS2ソフトSRPG「カオスウォーズ」OP。
MaxiSingle『少年は剣を…』に収録されるようだが、
肝心のそのMaxiSingleの発売日が9月20日から10月4日に延期になった模様;

というわけで、まだ試聴部分しか聴いていないのだが、
やはりRevo氏の曲はかっこよい。
ナレーションが大塚明夫氏!渋いっ!!そして、言わずもがなの素敵ヴォイス。
歌い手は…誰かはちょっとわからないな;
Aramary嬢が離脱したことは残念だが、この歌声も美しいし、
物語風味を前面に押し出さないのであればやっていけそうだと思う。
 # 流石にあの語り調は、Aramary嬢以外には(現時点では)考えられない。

11月にはアルバムも出るというSound Horizon。
これから、どんな広がりを見せるのかが楽しみ。

夢冒険 : 酒井法子

2006-09-25 21:26:31 | 音楽
■試聴 → listen_jp … 【夢冒険/NORIKO SPECIAL】酒井 法子


NHKにて1987年10月から1989年2月まで放映された作品のOP。
原作はフランスの小説家 アレクサンドル・デュマ・ペールの「三銃士」。
『皆は一人の為に、一人は皆の為に』の誓いの台詞が有名かな。
にしても、なんてことだ懐かし過ぎる…;

当時はアニメ自体はもちろん、この歌も人気があったため、
運動会とかでよく使われていたなぁ(笑)。

流れるようなメロディラインと、ところどころに入るアクセント的なフレーズが
好きだった。歌詞もよかったな。
特に2番の「コンクリートの落書きは~」の件が新鮮だった覚えがある。

今でもふとした瞬間に思い出される曲。

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 枯れた芝生寝転んで 夕日を胸に吸い込む
 愛情するよりこんなとき 友情したい…

 微笑むそのたび 夢だけを数える
 横顔 しっかり灼(や)きつける

 いつでも…
 心に冒険を 夢が聴こえるよネ
 自分の速度(ペース)で 近づけばいいよネ
 心に冒険を 夢を抱きしめたくて
 そんな君の傍 見守ってたい

 コンクリートの落書きは やりたいことでいっぱい
 カバンの中の何よりも 大切なもの…

 駆けだすその後 風の中ついてく
 輝く気持ちを 読みとるよ

 誰より…
 心に冒険を お願いそのままで
 クールな逃げ道 つくったら嫌いさ
 心に冒険を 夢を止めないでいて
 そんな君だから 大好きになる
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地獄少女 : 永遠 幸 /原作:地獄少女プロジェクト

2006-09-24 22:39:54 | 漫画[少女]
月刊なかよしにて連載中。

午前0時にのみアクセスできるサイト『地獄通信』
そこに憎い相手の名前を書き込み、送信ボタンをクリックすると、その相手を地獄に墜とせるという。
だがそれは、単なる噂話ではなく…。

恨みのメールを受け取った少女・閻魔あいは依頼主のところに現れ告げる。
「憎い相手を地獄へと流される代償として、自分自身も死後は地獄で永遠に苦しむことになる」と。
それでも復讐を遂げたいと願うものにとっては、その望みは絶対に叶うものとなるのだ。

漫画版のストーリーはこんな感じ…かな。

元々は、2005年から2006年にかけて放送された同名アニメが原作。
正直、アニメ版の『地獄少女』に興味があったが、1度も見ず仕舞いだったので
漫画版があるならと手を出してみた。のだけど。
んー、これはちょっとハズレだったなぁ。

内容は少女漫画向けにアレンジされているらしく、レビューを見てもアニメ版のほうが評価が高い。
ページ数という制約もあるのだろうが、依頼主があまりに簡単に「復讐」を選択するのを疑問に思ってしまう。
「そこまで恨みが深いのよ!」とはとても思えなかったし。
「死後に地獄に落ちようが、死ぬまで楽しむからいいわ」みたいな台詞が出てきたときに、
あぁ今の子はそういうものなのかと タコ殴りしたくなっ 妙に冷めてしまった。
これじゃぁ、物語に深みが全然でないよなぁ。

絵も妙に目がデカいけど、これは少女漫画だから仕方ないか。
キャラデザもアニメ版の方が好みなので、やはりアニメを見てみなければと思う。

インターネットラジオステーション

2006-09-22 23:25:49 | Webサイト
インターネットラジオステーション<音泉>

木曜日の部分にある『ラジオ パンプキン・シザーズ こちら陸情3課放送局!』を
聴いたのだが、ものすっごいテンションだった(笑)。
そのノリおかしいおかしいとツッコミつつ30数分聴いていた。
今も聴いてるなんて言えませんが。(←言ってるし)

パーソナリティは、アリス少尉役の伊藤静。
第1回のゲストはオーランド伍長役の三宅健太。なのだが。

三宅さんのテンションが凄いっ!ノリツッコミも炸裂☆
そのテンションに引っ張られるように、伊藤さんもヒートアップしてるのがめっさ面白い。
途中で入る、懐かしいGガンダムのCMも楽しかった。

第2回のゲストも三宅さんだそう。
このテンションを維持できるとは思っていないけど(ぉ
アニメ共々楽しみにしたいと思う。期待。

他にも、色んな声優やアニメ作品のラジオ番組が放送されている。
チェックして面白い番組を発掘するのも楽しいかも。
私は『パンプキン・シザーズ』で満足してますが…(ぉーい。

Roses Are Red : AQUA

2006-09-20 23:12:57 | 音楽
AQUAの曲の中で、一番好きなのがこれ。
日本語タイトルは『ときめきダンディ・ダディダ』だったらしい。
…微妙;

歌詞の元ネタはマザー・グースと思う。

*---*---*---*---*---*---*---*---*---*
 Roses are red, Violets are blue.
 Sugar is sweet, So are you.

 ばらは あかい すみれは あおい
 おさとうは あまい あなたも すてき
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*

この歌では、『Honey is sweet, but not as sweet as you』となっているから、
『はちみつは甘い けど、貴方ほどじゃないわ』って感じだろうか。
もしくは『貴方の方がもっと素敵なの』かな。

とにかくノリがよい曲。少し物悲しさも漂う曲調だけど、
日本語タイトルの由来でもある「ダンディダディダン♪」という部分が
とてもよいスパイスになっている。
男性ヴォーカルとのバランスもよい。

雰囲気的には、スマイル.dk のButterfly に似てるかな。

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 Roses are red and Violets are blue
 Honey is sweet, but not as sweet as you
 Roses are red and Violets are blue

 Ah di da did mud
 Ah di da did mud

 Dum di da di da
 Dum di da di da
 Dum di da di da

 Come pick my Roses!

 Sweet from the flowers, honey from the bees
 I've got a feeling, I'm ready to release
 Roses are red and Violets are blue
 Honey is sweet, but not as sweet as you

 It's invisible, but so touchable and,
 I can feel it on my body, so emotional
 I'm on a ride, on a ride
 I'm a passenger
 I'm a victim of a hot love messenger

 Dum di da di da
 Dum di da di da
 Dum di da di da

 The only thing he said was

 Dum di da di da
 Dum di da di da
 Dum di da di da

 And roses are red
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げんれい工房

2006-09-18 21:59:36 | Webサイト
げんれい工房

管理者:山桂 さまのサイト。
げんれい工房とは、コミケとかのイベントでは必ずといってよい程行列のできる人気サークル。
ガンダムネタやその他アニメネタも多いが、それがわからなくても笑える、
アイデアに満ち溢れた作品を発表している。

架空製品の『作ってみました』にアップされている商品および商品説明も楽しいし、
なにより後続車に捧ぐのプレートが素敵。

■同人活動内の『後続車に捧ぐ【Alt】・言霊標識/看板』の作品なら、実際に買うことができる。
妹はこのステッカーを貼ってる車を見たらしい;
『言霊標識』とかも面白い。

MISS YOU : くにたけみゆき

2006-09-17 22:50:25 | 音楽
GF6th&DM5th(GUITAR FREAKS 6 & DrumMania 5)に収録されている曲。
メロディラインは綺麗だし、音ゲーの曲だけあってアップテンポなのだが、
反面歌詞が切ない;
どこをピックアップしてよいかわからない程、物語が1曲に凝縮されている。
『肩のくぼみに顔をうずめて~』のフレーズが新鮮で、びっくりした覚えがある。

曲調は、ガンガンのユーロビートという感じではないが、それなりに激しいかもな。
『君の幸せを~』で一旦落ち着き、『知ってたの 何もかも~』で
再び盛り上がる所とか大好きだ。

試聴がないのが残念。

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 夢みたいに幸せな日々だったのに なぜ
 別れの理由 今もまだ 本当はわからないよ

 君の首に腕をまわして 肩のくぼみに顔をうずめて
 ぴったりだよ 離れられないよって 泣いて困らせた あの日

 このままどこかへ行ってしまいたいよ
 このままずっと二人で生きていきたいよ
 泣いてる私を抱きしめた 君の肩震えていたよ

 季節は過ぎ 本当の理由 君のママから聞いたよ
 信じたくない 永遠に君は逝ってしまったの

 受け取った最後の手紙 懐かしい文字にじんでる
 「ごめんよ 別れの理由をうまく言えずに傷つけたね」

 「泣かないで 強く生きてほしい
  本当は君をずっと守りたかった
  ありがとう 君といた日々 僕は誰より幸せだったから」

 「君の幸せを 僕は祈っているよ ずっと」

 知ってたの なにもかも 私が泣くことも
 優しい人 困らせてごめんね
 苦しいよ 悲しいよ くやしいよ 寂しいよ
 切ないよ 君に会いたいよ

 このままどこかへ行ってしまいたいよ
 このままずっと二人で生きていきたいよ
 泣いてる私を抱きしめた 君の肩震えていたよ

 I miss you…
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絶対サポセン黙示録

2006-09-16 23:38:28 | Webサイト
絶対サポセン黙示録

管理人:FOX-兄貴 サマのサイト。1998年開設の老舗で、コミケでも有名(なはず)。
私が知ったのは、4~5年前かな。

サポセンとは、サポートセンターの略。
某メーカーのサポセンスタッフが経験した、いろいろなお客様とのやりとりを紹介している。
世の中いろんなひとがいますね!初心者相手は大変ですよ、ほんと。
自分自身PCを主に使用する仕事に就いているので、気持ちがよく分かる。

害虫!知ったかオヤジは不滅ですとかは凄く共感できる。
うちの父も、何故かDVDのことをDVと略す。意味不明だってのに…;
そういえば、WinMX(ファイル共有ソフト。ウィン エムエックスと読む)を
何を勘違いしたかWindowsMX(ウィンドウズ エムエックス)とかのたまってたな。…父(泣)。

他にも、様々な業界での出来事が投稿編として紹介されている。
驚愕!ソフトウェア開発の裏側とか口頭!分かりやすさの基準とか好きだ。

メインの『愉快なお話』はもちろんだが、『愉快なお話(投稿編)』も面白い。
そして投稿編は量が膨大なので、日々楽しめるかと(笑)。