箱庭を騙る檻の中の書庫

漫画や小説、音楽などに対する主観的感想。
最近偏り気味です。

WJ11号 KHR 標的228『真(リアル)6弔花』

2009-02-07 03:51:01 | 雑誌[J]
センターカラーの今号。
超死ぬ気モードのツナとバジルですが、これがとても美麗です。
背景に浮かび上がる紋章や、額から迸るオレンジと青の炎もさることながら、
二人の見事なまでの相対性が、本当にかっこよいです。

ウォレットチェーンに匣が取り付けられていますが、
ツナのはボンゴレの紋章入りのオレンジの匣、
バジルは、シルバーとボルドーの2色に塗り分けられ、
なにか文字の装飾が施されている匣ですね。
ここまでしっかり描かれていると、本編で出てくる可能性が高いと思うので
楽しみで仕方ありません。
『信じるもののために…死ぬ気の闘士二人!!』というアオリも燃えますね。

さて本編。

先週に引き続き、ホログラムの白蘭と対峙するツナたち。
彼らの『リ…』『真6弔花!?』という驚きの声に、白蘭は笑顔のまま頷きます。

白蘭:『うん』 『彼らこそが僕が新世界を創るために選んだ』
   『真のマーレリング保持者(ホルダー)達だよ』

オルゲルトが7つの属性の特徴を解説したときと同じように、
7つの属性とそれに対応するマーレリングの描写がありますが
白蘭が大空として、真6弔花の属性はこの図と同じと考えてよいのでしょうか。
画面の分割の仕方が、白蘭の後ろに映し出されている真6弔花のコマ割と
丁度重なるのですが…。

ツナ:『そんな…』 『じゃあ今までのは…』

これは、多分ツナだけでなく皆思っていることだと思います。

入江:『だ…誰なんですか!?』
   『知らないぞ!? 僕が知らない人間がミルフィオーレにいるなんて!!』

焦った表情で叫ぶ入江ですが、やはり白蘭に対しては敬語なのですね。
なんだか彼らしくてよいなと思います。

白蘭:『正チャンに心配事増やすとメンドくさいからね』
入江:『……』

笑顔のままの白蘭の言葉に絶句する入江。白蘭は更に続けます。

白蘭:『僕はこう考えたんだ』
   『ただ腕っぷしの強い人間を選んでもたかがしれてる
    なぜならリングの力の要は より強い"覚悟"だからね』
   『そこで 強い上に常人離れした"覚悟"を持った人間を マフィアといわず世界中から探しまわったんだ』
   『しかもその「覚悟」が 僕への「忠誠」になりうる人間をね』
   『世界は広いよねー おかげで彼らと会えたよ』 『例えば彼は…』

言いながら指し示したのは、右上に映し出されていた、無精ひげの男。

白蘭:『ご覧のように 大自然に恵まれた大変美しい故郷の出身なんだけど』

白蘭の背後の映像が切り替わり、大きな山々とその裾野に広がる大地が映し出されます。

白蘭:『「覚悟を見せてくれないか?」って言ったとたん』
   『故郷を捨ててくれたよ』

その言葉と共に次に映し出されたのは、山々が噴火し、あちこちから
黒煙が立ち上る禍々しい景色でした。
大地からもマグマが噴出し、辺り一体はあの美しい風景の名残もありません。

ツナ:『なに これ!?』
リボーン:『何かの悪い夢みてーだな…』
獄寺:『こんなことが………』

あまりの光景に言葉を失うツナたち。

白蘭:『怖いよねー ここまでアッという間だよ』
   『まさか僕への忠誠を示すために 生まれ育った木も山も村も村人も
    全部消してくるとは思わないじゃん』
ツナ:『…!!(な…なんてことを…)』

自然だけでなく、そこに住んでいた人々も全員消したとの言葉、
それを笑いながら告げる白蘭に、ツナも非道さを感じ取ったのでしょうか。
それにしても、この男は白蘭にのどこに惹かれ、これほどまでの覚悟を示し
忠誠を誓ったのでしょう。白蘭の能力にも関係があるのかな?

と、獄寺が何かに気付きます。

獄寺:『ん!!』 『噴き出したマグマの中に何かいるぞ!?』

その言葉にニコッ と笑う白蘭。

『何だ?』という誰何の声に、草壁が『動物…?』と呟きますが、
次の瞬間クローズアップされた場所に映し出されたのは、件の男!なのですが。

山から流れ出し大地に溜まったマグマを温泉に見立てているのか、
頭に折りたたんだタオルをのせてのんびり浸かっています。
タオル…燃えてませんか? 髪は燃えないのでしょうか;(←聞くな)
しかもカメラ目線でこちらを見ながら口笛とか吹いてます。
色々おかしいですこの人…!!
そして、獄寺は目がよ過ぎだと思います。

『奴だ!!』
『口笛を吹いてる!!』
『マ…マグマの風呂に入っているというのか!!』

最早どこにツッコんでよいのかよいのか分かりません(笑)。

草壁:『ありえない…』
獄寺:『つか人間じゃねぇ!!』

真面目に驚愕する草壁に対し、獄寺は半分ツッコミ状態ですが、彼の意見は尤もです。
マグマの風呂に入っていること以上に、湯船(?)に浸かり頭にタオルを乗せ
口笛を吹いていることがありえないと思ったことは秘密です。
なにより、マグマの風呂に入る意味と、それを映像に残している彼が理解できません。
カメラ目線であることから、撮影されていることには気付いているはずですが、
仮に盗撮だとしたら、これを録画したヤツを正座させたいです。

白蘭:『フフフ 真6弔花の異常な戦闘能力もこれでわかったかな?』

「え、戦闘能力を測る要素がどこに?」なんて言ってませんよ言ってません。
とりあえず、人外のような力を持つ"人間"であることは分かりました。

白蘭:『更に彼らには1人につき5000名の部下と』
   『選りすぐりのAランク兵士(ソルジャー)を 100名与えてるからね』

同じ体型・同じ格好、まるでロボットのようにも見える兵士達。
Aランクが部下になるということは、当然のことながら真6弔花の面々は
更にランクが上ということですね。

それにしても、インフレ率高過ぎて呆然です。
なにより、人数が多過ぎてピンときません; これだけの人数を集め
ファミリーに加えるというのは、物理的に難しいのではないかな?
それをやってしまうのが、ミルフィオーレクオリティなのかもしれません(笑)。

そして、これから先、少なくとも3万607人倒さないと未来編は終わらないようです;
そのうちの3万600人については、結局はボンゴレサイドに一瞬のうちに
ひとまとめにフルボッコにされて片付けられてしまうのだろうとは思いますが。
盛大なかませ犬フラグが立った気がします。

スパナ:『Aランクが100人!?』
    『Aランクは 今までの6弔花 6人しかいなかったはずだ…』
白蘭:『いないからつくったんだよ』 『さーいよいよ面白くなってきた~』

スパナの台詞に、ツナが絶望的な表情を浮かべますが、
白蘭は本当に楽しそうです。

気になるのは「つくった」という台詞ですね。
モスカのような機械なのか、死んだと思われていたジルが現れたように
死人を復活させたのか、それとも、なんらかの方法で「つくる」ことができるのか。
白蘭の能力が分からない今、想像するしか出来ません。

入江:『白蘭サン!!』 『力くらべって…一体 何を企んでるんですか!!』
白蘭:『昔 正チャンとよくやった』 『"チョイス"って遊び 覚えてるかい?』
入江:『!!』

「選択」という意味を持つ名前の遊び。
その言葉にハッとする入江。ツナと獄寺は疑問符を浮かべています。
やはり白蘭と入江は、それなりに長い付き合いなのですね。

白蘭:『あれを現実にやるつもりだよ♪』
入江:『!(現実に…!?)』

入江のこの表情からすると、現実向きではない遊びなのでしょうか。

白蘭:『細かいことは10日後に通達するよ』
   『それまで一切手は出さないから のんびり休むといい』
リボーン:『無茶言うな』 『あんな怪物見せられて のんびりできるわけねーだろ?』
白蘭:『お』 『君は アルコバレーノ リボーン!』

さすがは白蘭。リボーンのことも知っています。
それにしても、白蘭のこの余裕とあくまで人のよさそうな笑みは
まさしくラスボスといった感じがします。

白蘭:『んーもっと話したいなー』 『でも君達はもう逃げないとね』
   『君達のいるメローネ基地は』 『もうすぐ消えるからさ』

カァッと白蘭の背後から光が差します。
言葉の意味が分からず、『消える?』と聞き返したツナたちに、
白蘭は丁寧に説明してくれます。

白蘭:『正しくは 基地に仕込まれた超炎リング転送システムによって 移動するんだけどね』
スパナ:『それって リングの炎を使ったテポーテーションシステム…?』
    『完成…してたのか?』

飴を手にしたまま尋ねるスパナ。彼すら、実物を見るのは初めてのようですね。
ということは、白蘭側にも、それなりのメカニックが付いているということかな。

白蘭:『まだ この規模の物体じゃなきゃムリなんだけどね 』
   『すさまじいエネルギーと時間がかかるから 一生に一度見られるかどうかだよ』

「この規模の物体じゃないとムリ」という意味がわかりません;
超炎リング転送システムが基地に仕込まれているということですから、
テレポーテーションを実現するには、この規模の基地に仕掛けた死ぬ気の炎と
同じくらいのエネルギーが必要ということなのかな?

白蘭:『じゃあ』
   『10日後ね♪』
ツナたち:『!!』

最初から最後まで笑顔のまま白蘭のその言葉を残してホログラムが消えます。
それと共に、白蘭のホログラムが投影されていた場所の後方から光が迸ります。

『な!?一体どうなるんだ!?』
『テレポーテーションだ』 『この基地はどこかへ飛ばされる!』
『な…なんだって!?』
『どうすればいいの!?』

パニックになるツナたちの中で、1人冷静なのは入江でした。

入江:『大丈夫だ!!何かにつかまれ!!』
ツナ:『!?大丈夫って!?…………』
入江:(時間だ…来てくれよ…!!)

つかまるところってありましたっけ?なんて素朴な疑問はさておき。
時計を見つめる入江。
そしてカッというもの凄いエネルギーの放出と、ズアアアアッという音と共に
ツナたちの目の前で巨大な質量のものが高速移動していきます。

ツナ:『いつつ…』
クローム:『…っ…』
獄寺:『うぅ…』

床に体を伏せ、衝撃をやり過ごしたツナ達。
獄寺とツナの『大丈夫スか10代目!!』『う…うん…』というやりとりがよいです。

草壁:『どうやらまだ並盛の地下にいます…』

その言葉を受けて、身を起こしたツナが視線を前にやると、
先程までメローネ基地があったその場所は、大きく抉り取られていました。

『基地がっ…』 『メローネ基地が消えた!!!』

ツナたちのいた部屋と、白く丸い装置が壁に埋め込まれたような状態で、
目の前に広がるのは断崖絶壁。地盤沈下が心配です。

『こ…こんなことが!!』『本当に テレポーテーションなんて…』

「10年バズーカの方がよっぽど不思議」なんて言ってません(以下略)。
メローネ基地が移動したとのことですが、一体どこに飛ばされたのでしょう。
ここに残っているのはツナたちだけのようですので、γや幻騎士、
アイリスやジンジャーたちも、基地と共に移動してしまったのですね。
スパナのドッグも消えたことで、少なくともこの闘いにおいて、
モスカがツナサイドで稼動することはなくなったかな?

γたちには、ツナサイドと共闘して欲しいと願っているだけに、
ここで強制退場するのは、正直予想外でした。
これから、ツナたちはボンゴレアジトに戻るでしょうが、
並盛、もしくは、白蘭が指定したバトルステージに、
γたちがやって来ることを期待しておきたいと思います。

ツナ:『でもなんで…オレ達だけ残れたんだろう?』
入江:『彼が晴のボンゴレリングと共に来たからさ』
ツナ:『!』
了平:『極限に ここはどこだー!!?』

現れたのは、右手の中指にボンゴレリングをはめた10年前の了平!
10年後の了平は、あの白く丸い装置に収納されたのでしょうか。

ツナ:『!』
獄寺:『あれは…』
ツナ:『10年前の…お兄さん!!』

驚くツナと獄寺。次の瞬間には満面の笑みを浮かべるツナが可愛いです。

入江:『我々が移動しなかったのは 彼が過去から来てボンゴレリングがそろったからだ』
   『7つのリングがそろったことにより 結界ができて 我々と装置は守られたんだ!』

7^3の一角を担うボンゴレリング故の力なのですね。
そしてやはり、7つのリングが揃うことに意義があるようです。

リボーン:『こうなることを読んでたのか?』
入江:『白蘭サンのやりそうなことの何割かはね』

ということは、白蘭に裏切りがばれることも想定はしていたということでしょうか。
タイミングまで読み過ぎだとは思いますが、10年前の入江の苦労を思えば
黙っていてあげるのが優しさというものでしょう(←違)。

ツナ:『お兄さん!!』
了平:『生きてたか沢田!!!』

笑顔で駆け寄るツナと、それを迎える了平。

了平:『お前達も行方不明で心配しとっ…』
ツナ:『しぃっ』
了平:『?』
獄寺:『あとで説明してやるから静かにしてろ!!』

気持ちを吐露する了平を押し留めるツナと獄寺ですが、
何故制止をかけるのかがちょっと分かりません。
ラルや山本がまだ寝ているからかな?

草壁:『10年前の笹川氏が ボンゴレリングと共に来たことは我々にとって間違いなくプラスですが…』
   『…しかし大変なことになりましたね…』
   『あの6弔花より更に上がいるとは…………』
   『この戦力でこの先一体どう戦えと…………』

冷汗を垂らしながらの草壁の弱気な言葉。
それを払拭するかのように応えを返したのは山本でした。

山本:『そりゃ やるっきゃないっスよ』
ツナ:『や…山本!!』 『いつから!?』
獄寺:『ったく心配かけやがって』

変わらずいつもの笑顔を浮かべながら、身を起こし会話に加わった山本の姿に
本当に安心したようなツナと、ちょっと素直ではない獄寺。
寝ている時間が長いと思ったら、回復度合いが半端なかったです(笑)。

スパナ:『でも 普通に考えれば無謀な戦いになるな』
獄寺:『なんだてめーは…』

ツナとお揃いのつなぎを着て、顔に傷を負っている見知らぬ男に
警戒心を露にする獄寺ですが、

リボーン:『スパナの言うことは正しいぞ』
獄寺:『…く』

リボーンの言葉にたちまち引き下がるのが、なんとも彼らしくて楽しいです。
家庭教師も認めるスパナの発言に、『たしかに…』と俯くツナですが

入江:『いいや』 『できるさ!!』

今回その空気を吹き飛ばしたのは入江でした。
突然の大声に目を見張り、顔を上げて入江を見るツナと獄寺に対し、彼は続けます。

入江:『そのために 君達は苦難を乗りこえてきたんだ!!』
   『成長した君達なら 奴らと渡りあえるさ!!』

それは「10日間の修行を経て成長した君達」ということですよね。
了平は、入れ替わってからの時間が短いのですが、大丈夫でしょうか;
また、ヒバリとクロームについては、10年後の世界において対峙した相手は
1人だけです。ツナ・獄寺・山本に対し、圧倒的に経験不足ですね。
ランボに至っては5歳児のままです。彼が一番問題です。

入江:『僕達だって ただ君達をイジメてきたわけじゃない』
   『これくらいの脅威は想定していたんだ』

入江は、さすが全体を捉える能力に長けているだけあります。
ある程度準備はしておいたのですね。
今後、真6弔花の力を目の当たりにして「予想外だ」という台詞を
言わないでいてくれると大変嬉しかったりします。
それにしても、今までのはイジメだったんですね(笑)。

白く丸い装置の一部を操作する入江。
ピッという電子音の後、装置の中心が開いていきます。

入江:『今こそ 託そう』
   『この時代のボンゴレのボスから君達へと預かった力を』
   『心して受けとってくれ!!』

この時代のボンゴレのボスとは、ツナのことでよいのでしょうか。

キュオオオという音が響き、ドシュシュッと噴出されたのは、
それぞれの属性の炎を帯びた、ボンゴレの紋章入りの匣でした。

大空と、その6人の守護者。
自分の属性と同じボンゴレの匣を手にしたところで以下次号!!

ちゃんと、対応する属性の手元にいきわたるのがスゴイと思いましたが、
もしかしたらボンゴレリングと惹き合ったりするのかな?
ヒバリの顔の雰囲気と髪型が普段と異なるため、違和感を感じてしまいました。

レアな大空の匣も含め、新たな匣を入手したツナたち。
現時点ではアニマルタイプなのか武器タイプなのかも分かりません。
どんな力を秘めた匣なのかがとても楽しみです。
一方で、瓜やバリネズミ、雨燕や漢我流なども忘れないで欲しいとも思います。

目下の懸案事項は、メローネ基地の行方、その基地内に居た主要メンバーの動向でしょうか。
前回も述べましたが、幻騎士が真6弔花のかませ犬とならないことを切に願います。
マグマ風呂には、正直大笑いしました。

それにしても、了平の入れ替わり、そして山本の復活が一気に来たことには、
若干驚きました。
了平は、ヒバリのような予備知識もなく、いきなり10年後の闘い方を身に着けなければ
なりませんが、元々頭で考えるようなタイプではありませんし、普段から死ぬ気の男なので
なんとかなりそうですね。
上でも述べましたが、ランボの方が余程気掛かりです。

10日間の修行を行なうという展開は、正直残念な気がしています。
"チョイス"という遊びがどんなものかにもよりますが、せめて
リング争奪戦のときのように、それまでの戦いをリセットして
ラストの1戦だけで決着するようなことにはなって欲しくありません。

とりあえずは、ボンゴレのアジトに戻ることになると思いますが、
あの場所からどうやって移動するのかも気になっています。
了平と京子は、早く再会させてあげたいですし、
ビアンキと獄寺のイベントも、もしかしたらあるかもしれません。

スパナはともかく、入江が戦力になるのかが不明ですね。
彼もリングに炎を灯せる以上、またミルフィオーレにてAランクに階級付けられている以上
それなりに闘えるはずだとは思いますが。
ホワイトスペルの入江は、白蘭からメインとサブの2つの匣兵器を与えられて
いるはずです。メインがメローネ基地として、サブを使用する機会はくるのでしょうか。

そして、今話唐突に表紙に登場したバジルですが、これが再登場の伏線であって欲しいです。
とはいえ、登場するなら10年後の姿でしょうから、もしかしたら
イメージ図で終わる可能性もありますが;
日本に向かっているディーノとツナたちとがいつ合流するのかということと、
放置プレイ気味のヴァリアーサイドの動向も気になります。

今回はツッコむポイントが多く、長い上にまとまりのない文章になりました。
いつもにも増して読みにくいかと思いますが、ご容赦ください。

なにはともあれ、次回も楽しみです!


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10 コメント

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マグロ風呂の間違いですかね?(笑) (メッシ)
2009-02-07 07:22:55
おはようございます。
いつも以上に読み応えのある文章で楽しかったです♪

今回のリボーンを見て天野大先生はギャグマンガに戻すおつもりなのかと必死で悩んだ今日この頃です。(汗)
マグマの彼はネタなのでしょうか…?それとも何らかの能力が作用してあんなところに浸かっているのか…測りかねます。
まぁマグマ風呂我慢対決になったら 確実に ボンゴレの負けですね...(笑)
そして3万6千7人。 もう「リボーン無双」でもやったらいいかと思います(投げやり)

チョイスって何でしょう… これ英語?先週も思いましたが、リアルもイタリア語にしたらよかったんじゃ?何かを選んだり捨てたりするのかなー。
もう基地まで飛んじゃいました!凄いです…がテレポーテーションとは違って炎の推進力を使っての「移動」ですよね?メローネ基地って地中にありませんでした…?
new匣出ましたね♪ 獄寺 山本 雲雀のnew匣は願わくばアップデート匣がいいなぁと思ってます。未来編でスモーキンボム獄寺がダイナマイトを使わなくなってしまって悲しかったので(苦笑)
また10日後ですね… まぁ新キャラ出されるより 修行の方がいいかなぁ 今後のヴァリアーの活躍にも期待です♪
それでは。
返信する
マグマ風呂!? (ヒバリ)
2009-02-07 08:23:27
管理人様、おはようございます!今朝も早速読ませて頂きました。いつもありがとうございます(拝)
それにしても、マグマ風呂って…↓↓
『白蘭さんにものすご忠誠心があって、しかも超人間離れしてる』と言うことを表現してるのは分かるのですが…ほぼウケ狙いですか??見たくない場面です(苦)つか、真六弔花…普通に人間じゃないです(汗)
やっぱり10日の余裕(修業)の末バトルというお決まりパターンになってしまい、先の長さに途方に暮れそうです。
先ずは敵を知る為にも、正ちゃんから白蘭さんの能力を聞きたいですね。あと、7^3のことやアルコバレーノの秘密についても知りたいです。
10年前から了平がやって来てついにボンゴレリングが揃い、それぞれのボックスが登場したんですね~。それぞれどんなボックスか楽しみです。『個人的に』雲雀さんのはアニマルであって欲しいです。管理人さんのご指摘の、いつもと違う雲雀さんもチェックしなきゃ!!今号を見るのが(マグマ風呂も!?)今から楽しみです!



返信する
いつもありがとうございます (弥生)
2009-02-07 08:43:03
今回はまたすごい展開になりましたね!お兄さんの入れ替わりがちょっと嬉しかったり…。あと山本は前回、目をあけてるように見えましたよ!よく見ないとわかりませんが(^_^;)


リアルの彼はお笑いのセンスがありますね(笑)今日電車の中でこのサイトみなくて正解です。一人で笑ってる不審者になるとこでした。自分の力を見せ付けたいのか笑わせたいのかわかんない彼の出番が楽しみです(笑)

個人的には久々のスパナに大満足です(まだ飴舐めてるんですね?予備持ってきてたのでしょうか?)。初登場からお気に入りキャラなんです!単行本の表紙裏もステキでしたし(^-^)管理人さんは買われたでしょうか?そういえば前にこのサイトで指摘していらしたツナの背中の傷ですが、ちゃんと書かれていましたね!


γ達の再登場、チョイスについて、そして他のリアル六弔花のお笑いセンス(違)がこの先楽しみですが一番は今回手に入れた匣ですね!!次回も楽しみです。いつも夜中の更新お疲れ様です。 
返信する
こんにちは (アリス)
2009-02-07 10:31:30
こんにちは!昨日リボーン23巻を買ってきました。
雲雀さんが結構出て来てくれたのは嬉しかったのですが、最後の読者さんから送られてきたおたよりへのコメントで雲雀さんの「咬み殺す」が「噛み殺す」になっていたのが非常に残念でした。。
本編では雲雀さんのボンゴレリングを「霧」と言っている人がいたり…

ちょっと落ち込みましたが、気を取り直して感想に…
今号は無精ひげの男の人がマグマ風呂に入っても平気でいるところにビックリしたのが1番ですね。
口笛を吹きながらというところに余裕さを感じます。
他の5人の覚悟と白蘭さんへの忠誠も気になるところです。
白蘭さんが言った「チョイス」について正ちゃんから説明があることを願います。
「昔やったことが現実に」に20世紀少年が頭の中に出てきちゃいました…。。

それぞれの匣が出てきたところでまた楽しくなりそうです。
長文失礼致しました。
返信する
Unknown (ラン)
2009-02-07 12:53:49
一体どれが真剣なシーンなのか、ギャグシーンなのか全く読めません;
故郷を捨てた、という深刻(?)シーンの後に…何故マグマ風呂なんだ!
これは笑えます、本当に…
表紙が嬉しいです。やっとボックスが出てきましたね~
ツナはやはりライオンでしょうか?
確かに、燕だとか瓜とかも忘れないでほしいですね。
リボーンの怒涛の展開には、本当に感心させられます((


夏目友人帳、7巻全て読みました!
後半になるにつれ、妖怪VS人間のような少年マンガ的な勢いもあっていいです。
アニメ第二期も好評のようですよ~
どれも良い話ばかりですね。何より夏目の感想をUPしてくれた管理人さま、ありがとうございました。
返信する
嬉しさと? (そら)
2009-02-07 23:21:57
・・・(しばし唖然)・・・はい、復活いたしました。こんにちは、そらです。

今回のお話は、文字で見てもこれだけすごいのですから、絵で見たらさらにすごいのでしょうね・・・。(感想がいつも以上に、長くなりそうです。本気で長くなったらすみません。)

それでは感想です。
今回は、笑うとかなんだとか通り越して、しばし唖然でした。大体、「マグマ風呂」って・・・マグマって、1000度以上あったような。
獄寺ではありませんが、「こいつ、人間なわけが無い!」というか、「人間であったらおかしい!」ですよね。
でも、トゥリニセッテ(出し方が分かりませんでした・・・。)で「世界の築いた礎」の力を持つ、マーレリングを持っているなら、そんなことも可能だったりする、のでしょうか?
うーん、百蘭ともども、マーレリングの能力は、ほぼ不明で、ボンゴレとは、象徴(?)が違うので、予想すら、立てづらいです。まあ、これから分かってくると思いますが・・・。

話は変わって、ついに、お兄さん登場!+山本復活!ということで、とりあえず、10年前守護者は全員集合しましたね。(これで、骸さんがいれば完全なんですが、10年後が来るかどうか。)ここから、ボンゴレアジトでの修行に戻るということですが、家庭教師はどうするんでしょう?山本、獄寺はリボーン、ビアンキだとしたら、ツナ他、6名(?)の家庭教師が、分からないのですが・・・。
ツナの場合、雲雀サンは入れ替わってしまったし、ラルは、ダメージがかなり有りそうだし。という、感じで、よく分かりません・・・。でも、雲雀サンはディーノさんですかね、今までからして。
修行内容とともに楽しみです。
個人的には、柿ピーと犬 (10年後)が同時に戻って来て、骸さん(10年後)とともに、クロームに教えるのもいいと思っているのですが。(黒曜メンバーの生存が見たいです。)
あとは、ヴァリアー合流で、家庭教師になるとかも。

・・・すみません。最悪に長いです。そして、グダグダです。
今しがた、母親から、「やめろ」といわれたのでこれ以上長くならないうちに切り上げます。
それでも最後に、「ブラックスペルよ仲間に!」はい、私の心の叫びです。それでは、また。Arrivederci!
返信する
ありがとうございます (書庫の管理人)
2009-02-08 03:23:56
メッシさん>

こんにちは、メッシさん。
拙文を楽しんで戴けたようで、嬉しかったです。
温かいお言葉をありがとうございます。

マグロ風呂は、それはそれでシュールな絵面ですね(笑)。
今までも、真剣なのかギャグなのか微妙なシーンはありましたが、
今回ほど悩まされたことはありません;
リボーン無双が本当にできそうなのが恐ろしいところですが、
せめて白蘭の提示する遊びに、マグマ風呂我慢大会が"チョイス"
されないことを願いましょう。

本作においては、英語とイタリア語が混ざっていますね。
ストーリー上、割と重要な言葉については、我々にとって
馴染みの深い英語を使用しているのかもしれません。

メローネ基地は、メッシさんの仰るとおり、地下にあります。
テレポーテーションの瞬間、地上へエネルギーが噴出する描写は
ありましたが、地上の建物への影響はなかったものと考えています。
あの巨大建造物が、空を飛び移動していくことを考えると、
ボンゴレ側も容易に追跡などもできてしまいそうですから、
あくまでテレポーテーションが行なわれたのではないでしょうか。

スモーキンボムの二つ名を持つ獄寺がダイナマイトを使用しないのは、
拙管理人も寂しく思っていました。お気持ち分かります。
なにより、獄寺自身の戦闘能力が、山本と段々差を付けられて
いるような気がして残念なのです;
とはいえ、頭を使い、道具を駆使するのが彼の強さかもしれませんが。

ツナたちは10日間の修行に入るわけですが、確かに
この展開では、修行も楽しみではありますね。
ヴァリアーもまだまだ活躍して欲しいです。

朝早くから、ご丁寧なコメントをありがとうございました。


ヒバリさん>

こんにちは、ヒバリさん。
朝早くからご覧くださり、ありがとうございます。
その温かいお言葉のお陰で頑張れております。

マグマ風呂は、ウケを狙っているのかマジなのかが
本当に分かりかねるのです;
一度見たら、どうしてよいか分からなくなること請け合いですので、
是非本誌をご覧になり、ツッコミ入れてください(笑/ぉ)。

最近、「敵の強さの片鱗を見る→決戦の日がX日後に決定→その間修行」
という流れがお約束と化していたので、今回はそれを裏切ってくれることを
願っていましたが、残念な結果になってしまいました。
ただ、入江と作戦を練るよい機会ではありますので、
ここで白蘭の能力も明かされないかと密かに期待しています。
リボーンが山本に打ち明けたというアルコバレーノの謎も、
共に明らかになって欲しいですね。

ボンゴレの匣については、ヒバリさん同様、中身が楽しみで堪りません。
ヒバリのは小動物かもしれないですね(笑)。
記事においては、本編の感想のみで満足してしまっておりましたが、
今号はバレンタイン特集ということで、可愛い京子・ハル・クロームと、
クロームからの扱いが微妙な骸の話がカラーで載っています。
ちょっと雰囲気の違うヒバリと共に、そちらも是非チェックしてください。

ご丁寧なコメントを、ありがとうございました。


弥生さん>

了平の入れ替わりは弥生さんも嬉しかったと伺い、嬉しかったです。
山本は、本当ですね、白蘭が話しかけてくるときに、
確かに目を開けていますね!気付いておりませんでした。
教えてくださり、ありがとうございます。

真6弔花のマグマ男(←ぇ)は、弥生さんの仰るとおり
人を笑わせる才能を持っているのでしょうね(笑)。
一体どんな人物なのか、彼の登場が楽しみになってきました。

スパナは、ツナと共に移動する際、色々な荷物の入った袋を
背負っていましたから、飴もその中にあったのかもしれませんね。
彼はよいキャラですよね。拙管理人もお気に入りです。

単行本は購入致しましたよ!
いつもながら、台詞やコマ割の修正・追加など、
随所に手が加えられているようで、間違い探し状態です(笑)。
そしてご指摘のとおり、ツナの背中の傷はしっかり
描かれていましたね。拙管理人のツッコミ箇所を覚えていてくださり、
ありがとうございます。

まだまだ謎も楽しみも盛りだくさんですから
毎回次号が楽しみです。
更新時間についての労いのお言葉もありがとうございます。
どうしても深夜から明け方にかけて綴ることになってしまうので
文章が寝惚けているときもあるかと思いますが、大目に見てやってください;

ご丁寧なコメントをありがとうございました。


アリスさん>

こんにちは、アリスさん。
新刊ゲットされたのですね。おめでとうございます!
ヒバリの「噛み殺す」は本当に残念でした。
とはいえ、今回の巻末のコメントは、誤字・誤植は少ない方だと思います。
寧ろ問題なのは、コミック収録にあたり追加された、幻騎士の
「霧のボンゴレリング」発言かと。ここで間違えたらダメですよね;

無精ひげの男のマグマ風呂は、インパクトが強過ぎました(笑)。
彼を引き合いに出したことから、彼の「覚悟の示し方」が
一番凄まじかったのだろうと思います。
しかし、アリスさんの仰るとおり、他の5人の覚悟も気になりますね。
チョイスの説明は、なるべく早くやって欲しいものです。

20世紀少年については、拙管理人は大体のあらすじしか
知らないのですが、アリスさんはストーリーをご存知なのですね。
学生時代に、単行本を持っていた友人に借りればよかったと、
今更ながら思っています。

新しい匣からどんな中身が飛び出すか、今から楽しみです。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。


ランさん>

表紙に見惚れ、マグマ風呂に大笑いした今号ですが、
真剣なシーンとギャグシーンとの切り分けは、かなり難しいです。
寧ろ、天野先生がどこまで本気なのかが気になります;
ツナの匣は、ライオンだったらよいなと思っていますが、どうでしょうか。
ランさんの仰るとおり、怒涛の展開ですね。
毎回、次の展開が楽しみで仕方ありません。

そして、夏目友人帳を全巻ご覧になりましたか!
7巻は、人間と妖の対立の構図がクローズアップされて燃える展開にあって、
やはり「情」に重きが置かれた話になっていましたね。
アニメ第二期も好評なのですね!
どのお話も好きな作品ですので、ランさんに気に入って戴けて
もの凄く嬉しいです。お言葉、ありがとうございました。


そらさん>

こんにちは、そらさん。
復活おめでとうございます(笑)。
唖然とするお気持ち、分かります。
そらさんの仰るとおり、マグマ風呂に入るなんて
人間としておかしいですよね;

ちなみに、彼がマグマ風呂に入ったのは、マーレリングを所持する
前ではないかと考えています。
恐らく、白蘭に覚悟を示した直後ではないか…と予想しているのですが、
よく考えたらそんなときに風呂に入るなという話ですね;
7^3を担うボンゴレリング、マーレリング、アルコバレーノのおしゃぶりが持つ
特殊な力についても、謎の解明が待たれます。
# 7の3乗(7^3)を表す際の記号「^」は、ローマ字入力で
 日本語キーボードの「へ」を押すと出ますが、
 コピペするのが、一番手軽で手っ取り早いです(笑)。

10年前の守護者が揃いましたが、骸のみ不在なのは気になります。
家庭教師については、ヴァリアーが合流した後、彼ら自身の
レベルアップも兼ねて、その任に当たってくれると楽しいですね。
ヒバリの家庭教師はディーノの可能性が高いと思っています。
10年後の柿ピーと犬も登場して欲しいですし、
ブラックスペルには是非ツナたちと共闘して欲しいところです。

そらさんのしっかりとしたご感想を戴けて、嬉しかったです。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。Grazie!
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なんというインフレ…… (K・K)
2009-02-09 20:39:45
>Aランクの雑兵
 にしか思えない連中です…いやランチアさん一人に壊滅したヴァリアー精鋭部隊みたいにならないといいけど。
 ボンゴレ守護者チームとヴァリアー六人衆+ディーノさん(雲雀繋がりで雲属性と予想)が白蘭&真6弔花の相手だとしたら…バジルなどの生き残りの皆さんが雑魚の相手ですね。

>良い知らせと悪い知らせ
 良い知らせ
 1:ボンゴレリングが揃い、ブラッド・オブ・ボンゴレに大いなる力が与えられた点…マーレリングの正統な血筋じゃない(筈の)白蘭にはないアドバンテージ。
 2:十日間の猶予…対雲雀さん訓練兵器ディーノさんも来るし、笹川兄と同じ晴属性の入江もいるので(ランボ以外は)レベルアップの機会は十分(ツナと獄寺の修行相手は最悪ヴァリアーの二人でしょうが…ツナに厳しい人がまた一人)。
 3:ボンゴレ匣…実は破壊した(この時代の)ボンゴレリングの残骸から造ったとしても私は驚きません。というか、それぐらいのアドバンテージがないとやってられるか。…単純に考えれば、天空ライオン・瓜アップデート・時雨金時強化(スクアーロの剣強化相当)・新型雲トンファー・新型晴グローブ(または漢我流アップデート)・霧の四番・持続時間強化型二十年バズーカ(雷属性関係なし?!)、あたりだと予想します。

 悪い知らせ
 1:リングの特殊効果抜きでも、6弔花や守護者を素で圧倒しかねない怪物染みた連中だと言うこと。
 2:メローネ基地の大半を奪い返されたこと。
 3:結局、非7^3線の問題が解決していないのでリボーンとラルは戦線復帰出来ないこと。
 4:入江の知らなかった真6弔花の存在とAランクを圧倒した十年後XANXUSやそれと同等かもしれない十年後ツナ、更には十年後の雲雀がいるボンゴレでさえ、ボンゴレリング抜きでは勝てないと十年後ツナと十年後雲雀、入江の三名が考えた理由……つまり白蘭の能力の存在。
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ありがとうございますK・Kさん (書庫の管理人)
2009-02-10 01:27:13
K・Kさん>

インフレ率が半端なく高いです。Aランクが雑兵扱いされるで
あろうことは、数から考えて避けられないでしょうね。
バジルやランチアが再登場して、雑魚をなぎ倒してくれたら嬉しいです。

マーレリングの血統については、全然気付いていませんでした。
なるほど、同じ7^3を担うリングですから「正統後継者」も
存在するかもしれませんね。

K・Kさんのしっかりとした予想にはいつも驚かされます。
ツナたちの修行に入江がどう関わっていくのかということも、
ボンゴレの匣の中身と併せて楽しみです。

10年後のツナが、一体どこまで知っていたのかは分かりませんが、
ボンゴレリング・マーレリング・アルコバレーノのおしゃぶりが
揃う危険性を冒してでも、ボンゴレリングが必要と判断したのですね。
白蘭の能力は、なんだか不気味な感じがします。
ユニの豹変の謎やジル登場の謎と共に、早く明らかになって欲しいものです。
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リアル (0609)
2010-08-05 17:03:24
リアル6弔花
雷はゴースト
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