諸事情により、簡易感想で参ります。
ラーメンを何より愛していそうな川平のおじさんが、今ツナたちを追っている真6弔花が
ザクロであることも知っていることに驚きました。
しかも、10年前の姿を見ても、いつもラーメンを届けてくれるイーピンだと
ちゃんと分かっているのが凄いです。
股旅物に登場しそうな格好をしていますが、懐古趣味なのでしょうか。
そして今更ですが、最早10年後のこの世界の情報を今のツナたちに教えることに
なんら制約がなくなってしまっていることが気になります;
最初の方は、リボーンもあんなに気を付けていたのに…。
半ば無理矢理に、川平のおじさんの家に匿われたツナたちは、
川平不動産の店の中に身を隠します。
扉を閉め、ラーメン鉢を片手に持ったまま、右手中指のリングの力を
解放する川平のおじさん。どうやら、ヘルリングのようですね。
骸と同じく霧属性の使い手である彼は、やはり幻覚を得意とするようです。
リングの力により、人っ子一人いなかった道に大勢の通行人の姿を作り出し、
ツナたちの気配を消し去った川平のおじさんのもとへ、ザクロが降り立ちます。
が、『空から人が飛んでくるなんて!』と焦る川平のおじさんは、
かなりの演技派です。しかも、『ガキの集団が逃げてこなかったか?』 というザクロの問いに
『しっ知りませんよ!』 『あたしはここにずっと立ってましたが、そんな子達は!』 と答える
川平のおじさんは、とっても演技派です。凄まじい演技派です(←そこまで…)。
マフィアの抗争に第三者が巻き込まれることを嫌うユニが、
一般人の盾となり命を絶つことを防ぐため、白蘭は真6弔花に
大掛かりな殺戮は控えるようにとの通達を出しているそうです。
そのため、『一軒ずつ燃やしてあぶり出すしかねーか』 と
ザクロがリングに炎を灯しますが、
『なんですって!?』 『燃やすって あーた!!』
言いながらわざとつんのめり、手からすっぽ抜けたラーメン鉢を
ダイビングキャッチし、ラーメンの汁をザクロの額につけることに成功した
川平のおじさんは、そのラーメンの汁に向けて箸で『人(じん)』という字を描きます。
と、不意に複数の殺気を察し、店の外へと飛び出すザクロ。
(かすかだが まだ感じるぜ… かなりのスピードで移動している… 飛んでやがんのか…?)
『まちやがれ バーロー!!』
激しい炎と共に、飛び去るザクロ。そして川平のおじさんは、その姿を静かに見送ります。
『富士山まで飛んでらっしゃい』 『実体のない 殺気を追って』
どうやら彼は、人の気を操作できるようですね。
ザクロが去ったことが、どこか信じられないようなツナと
川平のおじさんが一体何者かということに疑問を感じるリボーン。
川平のおじさんのポジションが大変気になります。
一方並盛中学校校舎では、デイジーとディーノが戦闘中でした。
『オエー』と吐いているデイジーに、鞭を構えたまま『降参しとくか?』 と
問うディーノですが
『ぼっ…ぼぼっ…僕チンはユニ様の居場所を知りたいんだ…』
『居場所を吐けば許してあげてもいいよ…』
と、デイジーはあくまで強気です。
開匣し、太陽サイ(リノチェロンテ・デル・セレーノ)を出すデイジーと
同じく開匣し、『駆けろ スクーデリア!!』 と天馬(カヴァッロ・アラート)を出すディーノ。
天馬が太陽サイの頭に前足をかけると、その部分から一気に太陽サイの全身が石化します。
更には、ヒバリのバリネズミが球状になり激突することで太陽サイは粉砕されてしまい、
デイジーは座り込み、呆然としています。
ヒバリ:『僕のエモノに手を出さないでくれる?』
ディーノ:『オレに向かってきたんだから しょーがねーだろ?』 『正当防衛だ』
という二人の会話がよいです。
ロマーリオ:『楽勝だな』
草壁:『ツートップです 当然でしょう』
という二人の会話もよいです。
あくまで降参しろと勧告するディーノですが、デイジーには全くその気はないようです。
デイジー:『ぼっ…僕チンは ユニ様の居場所を知りたいんだ…』
『ワープしてすぐにお前達を見つけて嬉しかったから手加減してたけど…
居場所を教えてくれないなら 僕チンだって怒るよ』
フラフラしつつも、ぬいぐるみだけはしっかり抱えて立ち上がるデイジーの言葉に
ヒバリは疑問符を浮かべ、ディーノは 『手加減とは 言ってくれるじゃねーか』 と
彼の言葉の信憑性を疑っているようです。ですが。
デイジー:『だってそうでしょ?……たったそれだけの力で……』
『チョイスでも思ったけど ボンゴレの連中は弱すぎるよ』
ディーノ・ヒバリ:『!!』
思わぬデイジーの言葉に、ムッとしたような顔のヒバリと
単純に驚いたような顔のディーノに対し、デイジーは続けます。
デイジー:『匣もうないし 僕チンが一番にこの力を使うことになっちゃったけど…』
『おまえ達に修羅開匣を見せるのは これが最初で最後になると思うよ…』
修羅開匣という耳慣れない言葉に戸惑うロマーリオと草壁。
デイジー:『白蘭様は言うよ』 『僕ら真6弔花は―――』 『人間を越えた存在だって!!』
4人の目の前で、いきなりシャツの前部分を引き裂き、心臓部分を露出させるデイジー。
彼の左胸には、ミルフィオーレの紋章がデザインされた匣が埋め込まれていました。
デイジー:『ユニ様はどこなの?』
リングに炎を灯し、白目を剥いて少々ヤバい顔つきとなった状態でデイジーは
胸の匣にリングを嵌めます。
開匣と同時に、デイジーを中心として並盛中学校の校舎よりはるか高い位置までを半径とした
大きな光が彼らを包んだところで以下次号!!
現時点で白蘭を相手にするのは分が悪いということもあり
チョイス終了時にはこうするしか仕方がなかったとは言え、
やはりツナたちが逃げた場所は、害を被りますね;
校舎が心配で見に来たヒバリですが、彼がここで戦闘を始めなかったら
並盛中学校校舎が危険に晒されることもなかったのでは…なんてことは
言っちゃだめですかそうですか。
それにしても、チョイスの時に「弱い」と感じたデイジーですが
流石は真6弔花ですね。まさか「ボンゴレは弱い」と感じていたとは思いませんでした。
「人間を超えた存在」という言葉の真意についても、色々と勘繰ってしまいます。
マグマ風呂に入ったり死にたいけど死ねないという時点で、一般的な「人間」の定義に
当てはまらない存在だというのは分かるのですが(ぉ)、
人間だけど"人間を超えた存在"なのか、"人間を超えた存在"=人間ではないという意味なのか、
果たしてどちらなのでしょう。
10月は、XANXUS、ツナ、リボーンの誕生日があるからか
4週連続でカラーだそうです。凄いですね!
キャラクター人気投票の結果発表も楽しみです。
メディアミックスの展開も目白押しとのこと。
なにはともあれ、次回も楽しみです!
ラーメンを何より愛していそうな川平のおじさんが、今ツナたちを追っている真6弔花が
ザクロであることも知っていることに驚きました。
しかも、10年前の姿を見ても、いつもラーメンを届けてくれるイーピンだと
ちゃんと分かっているのが凄いです。
股旅物に登場しそうな格好をしていますが、懐古趣味なのでしょうか。
そして今更ですが、最早10年後のこの世界の情報を今のツナたちに教えることに
なんら制約がなくなってしまっていることが気になります;
最初の方は、リボーンもあんなに気を付けていたのに…。
半ば無理矢理に、川平のおじさんの家に匿われたツナたちは、
川平不動産の店の中に身を隠します。
扉を閉め、ラーメン鉢を片手に持ったまま、右手中指のリングの力を
解放する川平のおじさん。どうやら、ヘルリングのようですね。
骸と同じく霧属性の使い手である彼は、やはり幻覚を得意とするようです。
リングの力により、人っ子一人いなかった道に大勢の通行人の姿を作り出し、
ツナたちの気配を消し去った川平のおじさんのもとへ、ザクロが降り立ちます。
が、『空から人が飛んでくるなんて!』と焦る川平のおじさんは、
かなりの演技派です。しかも、『ガキの集団が逃げてこなかったか?』 というザクロの問いに
『しっ知りませんよ!』 『あたしはここにずっと立ってましたが、そんな子達は!』 と答える
川平のおじさんは、とっても演技派です。凄まじい演技派です(←そこまで…)。
マフィアの抗争に第三者が巻き込まれることを嫌うユニが、
一般人の盾となり命を絶つことを防ぐため、白蘭は真6弔花に
大掛かりな殺戮は控えるようにとの通達を出しているそうです。
そのため、『一軒ずつ燃やしてあぶり出すしかねーか』 と
ザクロがリングに炎を灯しますが、
『なんですって!?』 『燃やすって あーた!!』
言いながらわざとつんのめり、手からすっぽ抜けたラーメン鉢を
ダイビングキャッチし、ラーメンの汁をザクロの額につけることに成功した
川平のおじさんは、そのラーメンの汁に向けて箸で『人(じん)』という字を描きます。
と、不意に複数の殺気を察し、店の外へと飛び出すザクロ。
(かすかだが まだ感じるぜ… かなりのスピードで移動している… 飛んでやがんのか…?)
『まちやがれ バーロー!!』
激しい炎と共に、飛び去るザクロ。そして川平のおじさんは、その姿を静かに見送ります。
『富士山まで飛んでらっしゃい』 『実体のない 殺気を追って』
どうやら彼は、人の気を操作できるようですね。
ザクロが去ったことが、どこか信じられないようなツナと
川平のおじさんが一体何者かということに疑問を感じるリボーン。
川平のおじさんのポジションが大変気になります。
一方並盛中学校校舎では、デイジーとディーノが戦闘中でした。
『オエー』と吐いているデイジーに、鞭を構えたまま『降参しとくか?』 と
問うディーノですが
『ぼっ…ぼぼっ…僕チンはユニ様の居場所を知りたいんだ…』
『居場所を吐けば許してあげてもいいよ…』
と、デイジーはあくまで強気です。
開匣し、太陽サイ(リノチェロンテ・デル・セレーノ)を出すデイジーと
同じく開匣し、『駆けろ スクーデリア!!』 と天馬(カヴァッロ・アラート)を出すディーノ。
天馬が太陽サイの頭に前足をかけると、その部分から一気に太陽サイの全身が石化します。
更には、ヒバリのバリネズミが球状になり激突することで太陽サイは粉砕されてしまい、
デイジーは座り込み、呆然としています。
ヒバリ:『僕のエモノに手を出さないでくれる?』
ディーノ:『オレに向かってきたんだから しょーがねーだろ?』 『正当防衛だ』
という二人の会話がよいです。
ロマーリオ:『楽勝だな』
草壁:『ツートップです 当然でしょう』
という二人の会話もよいです。
あくまで降参しろと勧告するディーノですが、デイジーには全くその気はないようです。
デイジー:『ぼっ…僕チンは ユニ様の居場所を知りたいんだ…』
『ワープしてすぐにお前達を見つけて嬉しかったから手加減してたけど…
居場所を教えてくれないなら 僕チンだって怒るよ』
フラフラしつつも、ぬいぐるみだけはしっかり抱えて立ち上がるデイジーの言葉に
ヒバリは疑問符を浮かべ、ディーノは 『手加減とは 言ってくれるじゃねーか』 と
彼の言葉の信憑性を疑っているようです。ですが。
デイジー:『だってそうでしょ?……たったそれだけの力で……』
『チョイスでも思ったけど ボンゴレの連中は弱すぎるよ』
ディーノ・ヒバリ:『!!』
思わぬデイジーの言葉に、ムッとしたような顔のヒバリと
単純に驚いたような顔のディーノに対し、デイジーは続けます。
デイジー:『匣もうないし 僕チンが一番にこの力を使うことになっちゃったけど…』
『おまえ達に修羅開匣を見せるのは これが最初で最後になると思うよ…』
修羅開匣という耳慣れない言葉に戸惑うロマーリオと草壁。
デイジー:『白蘭様は言うよ』 『僕ら真6弔花は―――』 『人間を越えた存在だって!!』
4人の目の前で、いきなりシャツの前部分を引き裂き、心臓部分を露出させるデイジー。
彼の左胸には、ミルフィオーレの紋章がデザインされた匣が埋め込まれていました。
デイジー:『ユニ様はどこなの?』
リングに炎を灯し、白目を剥いて少々ヤバい顔つきとなった状態でデイジーは
胸の匣にリングを嵌めます。
開匣と同時に、デイジーを中心として並盛中学校の校舎よりはるか高い位置までを半径とした
大きな光が彼らを包んだところで以下次号!!
現時点で白蘭を相手にするのは分が悪いということもあり
チョイス終了時にはこうするしか仕方がなかったとは言え、
やはりツナたちが逃げた場所は、害を被りますね;
校舎が心配で見に来たヒバリですが、彼がここで戦闘を始めなかったら
並盛中学校校舎が危険に晒されることもなかったのでは…なんてことは
言っちゃだめですかそうですか。
それにしても、チョイスの時に「弱い」と感じたデイジーですが
流石は真6弔花ですね。まさか「ボンゴレは弱い」と感じていたとは思いませんでした。
「人間を超えた存在」という言葉の真意についても、色々と勘繰ってしまいます。
マグマ風呂に入ったり死にたいけど死ねないという時点で、一般的な「人間」の定義に
当てはまらない存在だというのは分かるのですが(ぉ)、
人間だけど"人間を超えた存在"なのか、"人間を超えた存在"=人間ではないという意味なのか、
果たしてどちらなのでしょう。
10月は、XANXUS、ツナ、リボーンの誕生日があるからか
4週連続でカラーだそうです。凄いですね!
キャラクター人気投票の結果発表も楽しみです。
メディアミックスの展開も目白押しとのこと。
なにはともあれ、次回も楽しみです!