■6th Story CD「Moira」収録
9月3日発売のサンホラ新アルバム"Moira(ミラ)"の14番目。
ギリシャ神話がテーマであり、1枚のCDで1つの物語が壮大に語られる。
「冥王」「人生は入れ子人形」「運命の双子」「奴隷市場」「死と嘆きと風の都」
「遥か地平線の彼方へ」「聖なる詩人の島」「死せる者達の物語」
「奴隷達の英雄」をよく聴いているのだが、今現在一番のお気に入りがこの曲である。
ちなみに、全体の考察は全然出来ておらず、
1曲1曲を楽しんでいる状態である。
Moira全体の感想はまた改めて綴るとして、先ずは各曲のみの感想を。
そういえば、限定版には例の如くオマケファイルへの道が隠されていたが
今回の暗号はとにかく見辛かった;
閑話休題。
この曲は、戦争の一場面を捉えているが、
飛田氏の「○○将軍に続けー!」は毎回聴き応えがある。
かっこよいから好きなのだが、いつも将軍に続いてるなと思うと
少し面白い。
この部分からラストまでは、テンポよく曲が進む。
5分ちょっとの曲だが、この曲は何回リピートしてもよい。
「我等【雷神に連なる者(アルカディオス)】」の件から
曲のラストまでは特に盛り上がるし、好きな部分である。
この雰囲気は【Chronicle 2nd】での「聖戦と死神」を髣髴とさせる。
『運命は~』のフレーズは、他の曲でも使用されていることから
今回のアルバムのテーマと思われるが、「我等~」のくだりで
曲調が一気に高揚し、そのままこのフレーズに持っていくため、
曲も歌詞もかなり印象深く残る。
途中で入る「突撃」の台詞、ラストのレオンティウスとエレウセウスの
会話部分は、あまりのかっこよさに感動した。
若干、宇都宮氏の台詞が不慣れさを露呈しているが
これは仕方ないと思う。歌の上手さはさすが。
多くのゲストアーチストを招いての豪華な幻想物語組曲。
今月中旬にはコンサートもあり、とても楽しみである。
今日は、REBORN!の感想もかけるとよいな。
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「アメティストス将軍に続けー!」
【歴史は駈け廻る】
(The Chronicles of Mythos. It’s as rapid as the blink of an eye.)
不死なる者が薙ぎ払う 紅い緋い死の渚
今は物言わぬ屍 彼等にも物語があった
されど ささやかな希望(みらい)さえ
運命(うんめい/ミラ)は赦さなかった
変わり果てた彼等に 接吻する者は
愛する恋人(ひと)ではなく 飢えた禿鷹のみ……
「久しいな、イリオンよ…。我等、忘れはしまいぞ!
お前を守る盾が、誰の血によって築かれた物かをなぁ!」
「将軍閣下ー!」
「突撃ー!!」
レグルスは東夷(バルバロイ)に備えろ ゾスマは北狄(アマゾン)に備えろ
カストルは聖都(イリオン)へ供を
我等【雷神に連なる者(アルカディオス)】皆生きてまた逢おうぞ!
『運命は残酷だ されど彼女を怖れるな
女神(ミラ)が戦わぬ者に 微笑むことなど決してないのだから』
『人間(ひと)は皆 何時までも無力な奴隷ではない
戦うのだ 気紛れな運命(かみ)と 未来を取り戻す為』
【遂に出逢し二匹の獣】
(at Last, the paths of the two beasts have crossed.)
「奴がアルカディアの…憎き地の国王…ミーシャの仇…!」
「勇者デミトリウスが仔、レオンティウス。私が相手になろう」
「望むところだ!」
奪い合う 時代(とき)の覇権 永遠(とわ)なる調べよ
駈け廻る趨勢(すうせい) 生命(せい)は流星 刹那の煌(きらめき)
死せる者達が 駆け抜ける 神話の時代よ
屠り合う英雄 死して冥友 去り逝く運命
レオンティウス→「アメティストス…。へレーネスのお前が何故、
バルバロイへの侵略に加担するのだ」
エレウセウス →「祖国が私に何をしてくれた。愛する者を奪っただけではないか!
笑わせるな!」
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9月3日発売のサンホラ新アルバム"Moira(ミラ)"の14番目。
ギリシャ神話がテーマであり、1枚のCDで1つの物語が壮大に語られる。
「冥王」「人生は入れ子人形」「運命の双子」「奴隷市場」「死と嘆きと風の都」
「遥か地平線の彼方へ」「聖なる詩人の島」「死せる者達の物語」
「奴隷達の英雄」をよく聴いているのだが、今現在一番のお気に入りがこの曲である。
ちなみに、全体の考察は全然出来ておらず、
1曲1曲を楽しんでいる状態である。
Moira全体の感想はまた改めて綴るとして、先ずは各曲のみの感想を。
そういえば、限定版には例の如くオマケファイルへの道が隠されていたが
今回の暗号はとにかく見辛かった;
閑話休題。
この曲は、戦争の一場面を捉えているが、
飛田氏の「○○将軍に続けー!」は毎回聴き応えがある。
かっこよいから好きなのだが、いつも将軍に続いてるなと思うと
少し面白い。
この部分からラストまでは、テンポよく曲が進む。
5分ちょっとの曲だが、この曲は何回リピートしてもよい。
「我等【雷神に連なる者(アルカディオス)】」の件から
曲のラストまでは特に盛り上がるし、好きな部分である。
この雰囲気は【Chronicle 2nd】での「聖戦と死神」を髣髴とさせる。
『運命は~』のフレーズは、他の曲でも使用されていることから
今回のアルバムのテーマと思われるが、「我等~」のくだりで
曲調が一気に高揚し、そのままこのフレーズに持っていくため、
曲も歌詞もかなり印象深く残る。
途中で入る「突撃」の台詞、ラストのレオンティウスとエレウセウスの
会話部分は、あまりのかっこよさに感動した。
若干、宇都宮氏の台詞が不慣れさを露呈しているが
これは仕方ないと思う。歌の上手さはさすが。
多くのゲストアーチストを招いての豪華な幻想物語組曲。
今月中旬にはコンサートもあり、とても楽しみである。
今日は、REBORN!の感想もかけるとよいな。
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「アメティストス将軍に続けー!」
【歴史は駈け廻る】
(The Chronicles of Mythos. It’s as rapid as the blink of an eye.)
不死なる者が薙ぎ払う 紅い緋い死の渚
今は物言わぬ屍 彼等にも物語があった
されど ささやかな希望(みらい)さえ
運命(うんめい/ミラ)は赦さなかった
変わり果てた彼等に 接吻する者は
愛する恋人(ひと)ではなく 飢えた禿鷹のみ……
「久しいな、イリオンよ…。我等、忘れはしまいぞ!
お前を守る盾が、誰の血によって築かれた物かをなぁ!」
「将軍閣下ー!」
「突撃ー!!」
レグルスは東夷(バルバロイ)に備えろ ゾスマは北狄(アマゾン)に備えろ
カストルは聖都(イリオン)へ供を
我等【雷神に連なる者(アルカディオス)】皆生きてまた逢おうぞ!
『運命は残酷だ されど彼女を怖れるな
女神(ミラ)が戦わぬ者に 微笑むことなど決してないのだから』
『人間(ひと)は皆 何時までも無力な奴隷ではない
戦うのだ 気紛れな運命(かみ)と 未来を取り戻す為』
【遂に出逢し二匹の獣】
(at Last, the paths of the two beasts have crossed.)
「奴がアルカディアの…憎き地の国王…ミーシャの仇…!」
「勇者デミトリウスが仔、レオンティウス。私が相手になろう」
「望むところだ!」
奪い合う 時代(とき)の覇権 永遠(とわ)なる調べよ
駈け廻る趨勢(すうせい) 生命(せい)は流星 刹那の煌(きらめき)
死せる者達が 駆け抜ける 神話の時代よ
屠り合う英雄 死して冥友 去り逝く運命
レオンティウス→「アメティストス…。へレーネスのお前が何故、
バルバロイへの侵略に加担するのだ」
エレウセウス →「祖国が私に何をしてくれた。愛する者を奪っただけではないか!
笑わせるな!」
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