いきなり表紙が白蘭でびっくりしました今号。
イタリアの街でしょうか、黒のシャツに白のネクタイとベスト、ズボンを身に付け、
一人ご満悦です。その理由は、腕いっぱいに抱えたおやつの山。
まんじゅう、ようかん、みたらし団子は、どうやら日本土産のようです。
そして、大きな焼き芋が大量に入った袋もしっかり抱えつつ
そのうちの一つを頬張っています。
白蘭については、食にまつわるシチュエーションの描写が多いです。
瓜も、本来死ぬ気の炎のみを動力源とする匣兵器にあって
普通の猫のように魚を食べていたりしましたが、そこに何らかの
理由があるのかというのは、考え過ぎかもしれませんね。
さて本編。
幻騎士の剣を白刃取りで受け止めたツナ。
前回、ツナの額に剣がめり込んでいたのではと心配していたのですが
華麗にスルーされた気がします。という訳で、気にしないことにします。
空中で動きの止まっている二人を、下の方に居るスパナとリボーンは
冷静に見上げつつ現状分析をしています。
スパナ:『零地点突破…………』
リボーン:『改だな』
冷静です。もの凄く第三者です。
まぁ実際そうなのですが。
睨め付けるツナのその顔に、眼に衝撃を受ける幻騎士。
幻騎士:(やはり この目…)
再び脳裏に浮かんだのは、ユニの顔でした。
自分の思考に囚われ動きが止まっていた幻騎士ですが、
はっと我に返り、ツナに掴まれた刃を引こうとします。が。
ツナ:『手遅れだ』
冷静に告げたツナにより、零地点突破・改が発動。
幻騎士の剣が纏っていた炎が、ツナに吸収されていきます。
それに気付いた幻騎士が、必死に剣をツナの手から引き抜き、
そのまま間合いを取ります。
かなりの力を要したらしく息を荒げる幻騎士の視線の先に居たのは、
額と両手にかつてないほど強大な炎を宿したツナの姿でした。
ツナ:『これで 本気で闘える』
幻騎士:『!』 『…まるで今まで』 『本気を出せていなかったような口ぶりだな』
ツナ:『そうだ』
互いに視線を逸らすことなく、静かなやり取りが交わされた次の瞬間
高速移動で一気に間合いを詰めたツナの一撃が、幻騎士の顎にヒットします。
『ぐっ』と思わず呻く幻騎士の顎から流れる血。あれ?顎割れたのでしょうか;
しかし、ツナの目は幻騎士を捉えたまま。
そして幻騎士もまた、ツナの眼から視線を外せません。
次の左手からの一撃を幻剣で防がれたツナは、そこから連打に持ち込みますが
サイドからの攻撃を繰り出した一瞬の後には、幻騎士はツナの遥か後方へと
その身をかわします。
が、幻騎士が捉えていたツナの背中は、直後炎の残像となり、
代わりに幻騎士の背後にツナの姿が!
前々回に切られたツナの背中の大きな×印が綺麗に消えていますが、
零地点突破・改では傷の再生もできるのかな?
と言いつつ、切り裂かれた服も元通りになっているところを見ると、
描き忘れの線が濃厚ですね。コミックスでは修正が入るかもしれません。
背後に現れたツナの存在に気付き、驚き振り返る幻騎士。
その振り向きざま、甲冑をも砕く勢いで、幻騎士の左頬に
クリティカルヒットするツナのパンチ。
口の中を切ったらしく、幻騎士は血を吐きながら吹き飛ばされ
壁に激突します。
幻騎士、またもや顔が残念なことになっています;
正一:『何!?』
スパナ:『……強い!!』
モニターの向こうで正一が、間近でスパナが、その光景に驚いています。。
スパナ:『炎力(パワー)を回復しただけじゃない モスカ戦の時より最大値が上がってる』
『戦うたびにボンゴレは強くなっている』
リボーン:『たしかにな』
『……………………』 『だが おかしいぞ』
スパナ:『?』
疑問符を浮かべるスパナに:『幻騎士の動きに精彩がない』 と答えるリボーン。
流石先生。ただ単にツナの力を評価するだけでなく、相手の動きも分析しています。
リボーン:『ツナがいくら強くなったってこんな差がつくはずねぇ』
『幻騎士が 戦いに集中できてねぇ感じだ』
幻騎士の強さはどれほどだというのでしょう。
連戦でありながら、リボーンの口調から察するに、キングモスカ戦以上の
成長を見せたツナで、ようやっと互角くらいの相手のようです。
壁にめり込んでいた幻騎士は、額を押さえつつ『ぬぅ…』と呻きながら
身を起こしました。しかし、その視線はツナをずっと捉えて続けています。
幻騎士:(やはりあの目だ…) (あの目が 悪しき記憶を蘇らせ 体を硬直させる)
思い起こされるのは、白蘭とのやりとり。
白蘭:『じゃあさ』 『証拠におみやげが欲しいな』
にっこり笑いながらそう告げる白蘭の言葉を、その前方で片膝を付き
控えながら聞く幻騎士。
白蘭:『僕に忠誠を誓って何でもしてくれるんなら』
『君んとこにある7つのマーレリングと ボスの大空のおしゃぶりをもってきてよ』
幻騎士:『……ジッリョネロファミリーを』 『滅ぼせと…?』
白蘭:『ふん』
租借しながら返事をする白蘭。
スーパーで売っていそうなパックに入った豆大福を食べながら
会話する白蘭は、あくまで笑顔です。
白蘭:『幻ちゃん 仲間(ファミリー)に信頼されてんでしょ?』
『幻覚でケガでも装って みんなが心配して集まったところを全滅させちゃいなよ』
ふと見せる冷酷な目。残酷な計略。
それに対する幻騎士の応えは、
幻騎士:『御意』
白蘭の命への服従でした。
絶対の自信でしょうか、陰のある笑みを浮かべた幻騎士は
白蘭の言葉どおり、幻覚でケガを装い、ユニの元へと戻ります。
γの回想でもあったシーン。
そのとき幻騎士は、冷めた目でユニを見ていました。
しかし、そっと幻騎士の、幻覚に覆われている右腕に手をやったユニの
『それにあなたの気持ちはわかりました』という言葉、そのときの眼差しに次の行動が起こせなかったようです。
幻騎士:(心を見透かされたことに)(動揺したのではない…)
(その苦悩と覚悟をたたえた あの目に)(気圧(けお)されたのだ…)
(…あの目のせいで白蘭様の命令を果たせなかった…)(神の啓示を…)
あくまで白蘭は「神」のようです;デスノの魅上を思い出しました。
幻覚使いは皆それなりの演技力を兼ね備えてないとダメなようです。
そういえば、γはユニを女神と称していましたね。
幻騎士:(もう二度と啓示をくつがえすことは許されぬ…)
ワナワナと震え、歯を食いしばる幻騎士。
今彼の目に映っているのは、かつてのユニと同じく苦悩と覚悟をたたえた目。
動きを鈍らせるほど気圧される、ツナの目のみです。
幻騎士:(…あの目)
(あの目を克服し 倒さねば 白蘭様への…)
激しく表情を歪めた幻騎士の指にはめられたヘルリングへと力が集まっていきます。
幻騎士:『真の忠誠はかなわぬ!!!』
リングから立ち上る、死神や悪魔といった表現がぴったりな顔の影。
それにシンクロしたかのように一気に形相の変わる幻騎士の体を、
ドンっという音と共に黒い霧が覆います。
驚き目を奪われるツナとリボーンとスパナが見つめるその先に現れたのは、
まるで骸骨のような鎧に包まれ、もはや人ではない姿をした凶悪な騎士の姿。
モニター越しにそれを見ていた入江には、この現象が何を意味するか分かっていました。
入江:『…………ヘルリングに己の精神を喰わせたのか…!!』
『ただでさえ強力な幻騎士の炎力(パワー)が』 『何倍にもふくれあがっていく…』
冷汗を垂らしながら、解説してくれた入江の不吉な言葉で以下次号!!
久々にユニが見れて嬉しいです。
今の無表情のユニも、綾波レイ(@エヴァ)のようでよいのですが、
やはり年相応の表情を見せる彼女の方が可愛いですね。
今回の回想で、幻騎士が白蘭からの命を受けていること、
自分のファミリーが滅ぼされようとしていることなどを
すべてを知った上で、ユニが白蘭の元へ出向いたことがはっきりしました。
ユニの瞳に気圧された結果、ジッリョネロファミリーを殲滅できなかった幻騎士は、
白蘭にお仕置きをされなかったのか気になるところです。
幻騎士が、なんとなくヘタレっぽい一面を持っているのではと思えてきました。
それだけユニの瞳の力が強かったのだと、それを受け止めるだけの感受性が
幻騎士に備わっていたのだと信じたいです。
「神」発言は、正直痛いですが;
ところで。
ツナが零地点突破・改を用いたのは、零地点突破・初代エディションで
幻騎士一人を凍らせるより、その炎を吸収して自分の回復をも
狙った結果だということですね。
ツナに追い詰められた敵が、自己問答の末に何かが切れた挙句
その形態が変わるという展開は、リング争奪戦のXANXUSを彷彿とさせます。
もう一つ言えば、何かに心を囚われ本気を出せないままツナと戦い、
やがては心が解放されるという展開は、黒曜編のランチアを彷彿とさせます。
唐突に回想シーンが始まっているので、果たして幻騎士が自らの意思で
白蘭に仕えているのか、ユニのように白蘭に洗脳(?)された後なのかは判断しかねます。
これでもし幻騎士がツナの死ぬ気の炎によって『浄化』される展開になれば
骸と被る…と言いたい所ですが、折角の『浄化』の力はもっと活かして欲しいと
思っていたので、寧ろ大歓迎です。
なにはともあれ、次回も楽しみです!
イタリアの街でしょうか、黒のシャツに白のネクタイとベスト、ズボンを身に付け、
一人ご満悦です。その理由は、腕いっぱいに抱えたおやつの山。
まんじゅう、ようかん、みたらし団子は、どうやら日本土産のようです。
そして、大きな焼き芋が大量に入った袋もしっかり抱えつつ
そのうちの一つを頬張っています。
白蘭については、食にまつわるシチュエーションの描写が多いです。
瓜も、本来死ぬ気の炎のみを動力源とする匣兵器にあって
普通の猫のように魚を食べていたりしましたが、そこに何らかの
理由があるのかというのは、考え過ぎかもしれませんね。
さて本編。
幻騎士の剣を白刃取りで受け止めたツナ。
前回、ツナの額に剣がめり込んでいたのではと心配していたのですが
華麗にスルーされた気がします。という訳で、気にしないことにします。
空中で動きの止まっている二人を、下の方に居るスパナとリボーンは
冷静に見上げつつ現状分析をしています。
スパナ:『零地点突破…………』
リボーン:『改だな』
冷静です。もの凄く第三者です。
まぁ実際そうなのですが。
睨め付けるツナのその顔に、眼に衝撃を受ける幻騎士。
幻騎士:(やはり この目…)
再び脳裏に浮かんだのは、ユニの顔でした。
自分の思考に囚われ動きが止まっていた幻騎士ですが、
はっと我に返り、ツナに掴まれた刃を引こうとします。が。
ツナ:『手遅れだ』
冷静に告げたツナにより、零地点突破・改が発動。
幻騎士の剣が纏っていた炎が、ツナに吸収されていきます。
それに気付いた幻騎士が、必死に剣をツナの手から引き抜き、
そのまま間合いを取ります。
かなりの力を要したらしく息を荒げる幻騎士の視線の先に居たのは、
額と両手にかつてないほど強大な炎を宿したツナの姿でした。
ツナ:『これで 本気で闘える』
幻騎士:『!』 『…まるで今まで』 『本気を出せていなかったような口ぶりだな』
ツナ:『そうだ』
互いに視線を逸らすことなく、静かなやり取りが交わされた次の瞬間
高速移動で一気に間合いを詰めたツナの一撃が、幻騎士の顎にヒットします。
『ぐっ』と思わず呻く幻騎士の顎から流れる血。あれ?顎割れたのでしょうか;
しかし、ツナの目は幻騎士を捉えたまま。
そして幻騎士もまた、ツナの眼から視線を外せません。
次の左手からの一撃を幻剣で防がれたツナは、そこから連打に持ち込みますが
サイドからの攻撃を繰り出した一瞬の後には、幻騎士はツナの遥か後方へと
その身をかわします。
が、幻騎士が捉えていたツナの背中は、直後炎の残像となり、
代わりに幻騎士の背後にツナの姿が!
前々回に切られたツナの背中の大きな×印が綺麗に消えていますが、
零地点突破・改では傷の再生もできるのかな?
と言いつつ、切り裂かれた服も元通りになっているところを見ると、
描き忘れの線が濃厚ですね。コミックスでは修正が入るかもしれません。
背後に現れたツナの存在に気付き、驚き振り返る幻騎士。
その振り向きざま、甲冑をも砕く勢いで、幻騎士の左頬に
クリティカルヒットするツナのパンチ。
口の中を切ったらしく、幻騎士は血を吐きながら吹き飛ばされ
壁に激突します。
幻騎士、またもや顔が残念なことになっています;
正一:『何!?』
スパナ:『……強い!!』
モニターの向こうで正一が、間近でスパナが、その光景に驚いています。。
スパナ:『炎力(パワー)を回復しただけじゃない モスカ戦の時より最大値が上がってる』
『戦うたびにボンゴレは強くなっている』
リボーン:『たしかにな』
『……………………』 『だが おかしいぞ』
スパナ:『?』
疑問符を浮かべるスパナに:『幻騎士の動きに精彩がない』 と答えるリボーン。
流石先生。ただ単にツナの力を評価するだけでなく、相手の動きも分析しています。
リボーン:『ツナがいくら強くなったってこんな差がつくはずねぇ』
『幻騎士が 戦いに集中できてねぇ感じだ』
幻騎士の強さはどれほどだというのでしょう。
連戦でありながら、リボーンの口調から察するに、キングモスカ戦以上の
成長を見せたツナで、ようやっと互角くらいの相手のようです。
壁にめり込んでいた幻騎士は、額を押さえつつ『ぬぅ…』と呻きながら
身を起こしました。しかし、その視線はツナをずっと捉えて続けています。
幻騎士:(やはりあの目だ…) (あの目が 悪しき記憶を蘇らせ 体を硬直させる)
思い起こされるのは、白蘭とのやりとり。
白蘭:『じゃあさ』 『証拠におみやげが欲しいな』
にっこり笑いながらそう告げる白蘭の言葉を、その前方で片膝を付き
控えながら聞く幻騎士。
白蘭:『僕に忠誠を誓って何でもしてくれるんなら』
『君んとこにある7つのマーレリングと ボスの大空のおしゃぶりをもってきてよ』
幻騎士:『……ジッリョネロファミリーを』 『滅ぼせと…?』
白蘭:『ふん』
租借しながら返事をする白蘭。
スーパーで売っていそうなパックに入った豆大福を食べながら
会話する白蘭は、あくまで笑顔です。
白蘭:『幻ちゃん 仲間(ファミリー)に信頼されてんでしょ?』
『幻覚でケガでも装って みんなが心配して集まったところを全滅させちゃいなよ』
ふと見せる冷酷な目。残酷な計略。
それに対する幻騎士の応えは、
幻騎士:『御意』
白蘭の命への服従でした。
絶対の自信でしょうか、陰のある笑みを浮かべた幻騎士は
白蘭の言葉どおり、幻覚でケガを装い、ユニの元へと戻ります。
γの回想でもあったシーン。
そのとき幻騎士は、冷めた目でユニを見ていました。
しかし、そっと幻騎士の、幻覚に覆われている右腕に手をやったユニの
『それにあなたの気持ちはわかりました』という言葉、そのときの眼差しに次の行動が起こせなかったようです。
幻騎士:(心を見透かされたことに)(動揺したのではない…)
(その苦悩と覚悟をたたえた あの目に)(気圧(けお)されたのだ…)
(…あの目のせいで白蘭様の命令を果たせなかった…)(神の啓示を…)
あくまで白蘭は「神」のようです;デスノの魅上を思い出しました。
幻覚使いは皆それなりの演技力を兼ね備えてないとダメなようです。
そういえば、γはユニを女神と称していましたね。
幻騎士:(もう二度と啓示をくつがえすことは許されぬ…)
ワナワナと震え、歯を食いしばる幻騎士。
今彼の目に映っているのは、かつてのユニと同じく苦悩と覚悟をたたえた目。
動きを鈍らせるほど気圧される、ツナの目のみです。
幻騎士:(…あの目)
(あの目を克服し 倒さねば 白蘭様への…)
激しく表情を歪めた幻騎士の指にはめられたヘルリングへと力が集まっていきます。
幻騎士:『真の忠誠はかなわぬ!!!』
リングから立ち上る、死神や悪魔といった表現がぴったりな顔の影。
それにシンクロしたかのように一気に形相の変わる幻騎士の体を、
ドンっという音と共に黒い霧が覆います。
驚き目を奪われるツナとリボーンとスパナが見つめるその先に現れたのは、
まるで骸骨のような鎧に包まれ、もはや人ではない姿をした凶悪な騎士の姿。
モニター越しにそれを見ていた入江には、この現象が何を意味するか分かっていました。
入江:『…………ヘルリングに己の精神を喰わせたのか…!!』
『ただでさえ強力な幻騎士の炎力(パワー)が』 『何倍にもふくれあがっていく…』
冷汗を垂らしながら、解説してくれた入江の不吉な言葉で以下次号!!
久々にユニが見れて嬉しいです。
今の無表情のユニも、綾波レイ(@エヴァ)のようでよいのですが、
やはり年相応の表情を見せる彼女の方が可愛いですね。
今回の回想で、幻騎士が白蘭からの命を受けていること、
自分のファミリーが滅ぼされようとしていることなどを
すべてを知った上で、ユニが白蘭の元へ出向いたことがはっきりしました。
ユニの瞳に気圧された結果、ジッリョネロファミリーを殲滅できなかった幻騎士は、
白蘭にお仕置きをされなかったのか気になるところです。
幻騎士が、なんとなくヘタレっぽい一面を持っているのではと思えてきました。
それだけユニの瞳の力が強かったのだと、それを受け止めるだけの感受性が
幻騎士に備わっていたのだと信じたいです。
「神」発言は、正直痛いですが;
ところで。
ツナが零地点突破・改を用いたのは、零地点突破・初代エディションで
幻騎士一人を凍らせるより、その炎を吸収して自分の回復をも
狙った結果だということですね。
ツナに追い詰められた敵が、自己問答の末に何かが切れた挙句
その形態が変わるという展開は、リング争奪戦のXANXUSを彷彿とさせます。
もう一つ言えば、何かに心を囚われ本気を出せないままツナと戦い、
やがては心が解放されるという展開は、黒曜編のランチアを彷彿とさせます。
唐突に回想シーンが始まっているので、果たして幻騎士が自らの意思で
白蘭に仕えているのか、ユニのように白蘭に洗脳(?)された後なのかは判断しかねます。
これでもし幻騎士がツナの死ぬ気の炎によって『浄化』される展開になれば
骸と被る…と言いたい所ですが、折角の『浄化』の力はもっと活かして欲しいと
思っていたので、寧ろ大歓迎です。
なにはともあれ、次回も楽しみです!