こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花3-アキノノゲシ(秋の野芥子)ー

2019-11-07 17:39:36 | 秋の草花

今回は、アキノノゲシ(秋の野芥子)。日当たりの良い荒地や草地に生えるので日本各地の道ばたや畑で見られるという。近くの空き区画にもあったよ。

<2019年9月7日>

雑草の中に、ポツ、ポツ、と咲いている。

◇ 直径2㎝ほどなので、分かり難いよね。ズームしていこう。

◇ なんか、か細い感じ。

◇ 花は、菊に似ているね。

◇ 舗道にまで伸びてきている。空き区画なのでもう少ししたら、除草されるんだな。

ズームアウトして、反対から撮してみた。場所がわかるかな? 

ここ、ツクシ(土筆)やアサガオ(朝顔)があったところだよ。

Link先 ツクシ:空き区画にもツクシが!!

Link先 アサガオ:小次郎と夏の草花1-アサガオ(朝顔)-

ズームインしていこう

◇ここは、風も強いので、花びらちぎれているのもある。厳しい環境だが頑張って咲いている。頭が下がる思い。

◇ 菊によく似たキレイなはなだ。ちょっと勉強しておこう

【アキノノゲシ(秋の野芥子)】

◇ キク科アキノノゲシ属の1~2年草(秋~翌秋の越年生)。

◇ 原産地:東南アジア。日本への有史以前に帰化。

◇ 花:直径2㎝程の舌状花を咲かせる。

※ 花は昼間に開き、夕方には萎む。 ◇ 開花時期:8月~12月。

 ◇ 名前に由来は、春に咲く「ノゲシ」に似て、秋に咲くことから。

◇ 葉に切れ込みがある。切れ込みのない細い葉を持つものは、ホソバアキノノゲシという。

◇ 名称に「ケシ(芥子)」がつくが、全く別物。

◇ 小次郎くんも、花に負けじと「凛(りん)とした」顔をしているね。

【写真一覧】

◇アキノノゲシ(秋の野芥子) 福岡県糸島市 2019年9月7日

◇ユウガオ(夕顔) 福岡県糸島市 2019年9月27日

◇アプテニア 福岡県糸島市 2015年9月20日~2018年10月18日

◇オオマツヨイグサ(大待宵草)福岡県糸島市 2018年9月15日

◇アスクレピアス(唐綿) 福岡県糸島市 2018年9月21日

◇ソラナムラントネッティ(紫宝華) 福岡県糸島市 2018年4月20日~10月11日

◇シコンノボタン(紫紺野牡丹) 福岡県糸島市 2017年11月14日撮影

小次郎と秋の草花3-アキノノゲシ(秋の野芥子)ー


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