こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花3 - オオマツヨイグサ(大待宵草)ー

2019-10-10 17:05:27 | 秋の草花

今回はオオマツヨイグサ(大待宵草)。「月見草」と呼ばれる“マツヨイグサ(待宵草)”の一つ。開花時期は5月~10月(春~秋)と長い。撮影は9月15日だから“秋”。因みに、以前取り上げた“コマツヨイグサ(小待宵草)”は5月11日で“春”だった。

 

<2018年9月15日>

 

◇ 花とボクが分かるかな? 大待宵草は草丈が1.5mもあるので、全体を撮ると………。 

分かり易くしてみよう。

◇ 花のてっぺんが欠けている。全体を入れてみよう

◇縦で撮影すればOK。大待宵草は、確かにデカい!

ズームインしていこう

◇夕方に開花し翌朝には萎む1日花。

一つの茎に沢山の花が付いている。萎んだ花もある。

◇一つの花に着目してみた。 ちょっと勉強しておこう。

【オオマツヨイグサ(大待宵草)】

 ◇ アカバナ科マツヨイグサ属のつる性一年草。

◇ 原産地:北アメリカ。明治時代初期に渡来。

※ 全国で野生化

◇ 花:夕方に開き、朝には萎む、黄色い1日花である。花弁はハート形で4枚。花茎は8㎝と大きい。※ 小待宵草は3㎝ 

◇ 開花時期:5月~11月。

【由来】

待宵草の中で“大きい”ことに由来。

別な角度で見てみよう

◇ 確かに1.5m以上もありそう。前の通りはバス通り。

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以前取り上げた「小待宵草」も思い起こしてみる。

コマツヨイグサは「草丈は30~60㎝で地を這い斜上する」「花茎は3㎝」「花序に1個づつ」の違いがある。

※「小次郎とコマツヨイグサ」で検索すれば出てくるよ。


【写真一覧】

◇オオマツヨイグサ(大待宵草)福岡県糸島市 2018年9月15日

◇アスクレピアス(唐綿) 福岡県糸島市 2018年9月21日

◇ソラナムラントネッティ(紫宝華) 福岡県糸島市 2018年4月20日~10月11日

◇シコンノボタン(紫紺野牡丹) 福岡県糸島市 2017年11月14日撮影

 

小次郎と秋の草花3 - オオマツヨイグサ(大待宵草)ー


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