こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と赤い実の草木-ジュズサンゴ(数珠珊瑚)-

2021-10-26 20:43:22 | 赤い実の草木

今回は、ジュズサンゴ(数珠珊瑚)だ。赤いサンゴのようなかわいい実がなる。由来はサンゴ玉を数珠状に連ねた実がなることから。初夏から秋にかけて長い間、花と赤い実を楽しめるが人気という。

<2021年9月19日>  自宅

◇ これ、昨年、知人から頂いた鉢植え。今年、花が咲いて赤い実がなった。嬉しいね。

◇ うーん、花も実も小さいので、キミ(小次郎)ばかりが目立つね! うーん、ボクを外していいよ!

◇ キミが入るのはここまでだね。

◇ 「白い花」「赤い実」と「(途中の?)緑の実」が見られるね。じっくり見ていこう

◇ ふーん、こんな実なんだ! ちょっと勉強をしておこう

【ジュズサンゴ(数珠珊瑚)】

◇ ヤマゴボウ科数珠珊瑚属の常緑の多年草。半つるの低木状になり、茎は緑色で、上部でよく枝分かれする。初夏~秋にかけて、次々と花を咲かせて実を付けながら成長する。

◇ 原産地は北米南部から南米。日本には明治時代に小笠原の父島に入ったのが最初といわれ、野生化している。

 ◇ 開花時期は、6月~9月にかけて、葉腋から総状花序を出し、直径4mmほどの花を多数咲かせる。花弁はなく、花弁状の萼が十字に開き、白色で先端がピンク色を帯びます。

◇ 実は直径5mmほどの球形の液果で光沢があり赤く熟す。食用にはならず、染料として利用される。

◇ 由来は、珊瑚玉を数珠状に連ねたような実がなることから。

◇ 花はこんな感じで咲いている。

◇白くて小さなかわいい花だね。

◇「半ツル状」もなっとくだね。

◇ 確かに「白い花」「赤い実「(途中の)緑の実」を同時に楽しめるね。

◇ 根に近い方ところからも、(新たな?)ツルが……。

◇ 全景を見直しておく。

ふり返ると、花が咲き始めたのは7月だった。

<2021年7月6日>

お終い


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