こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と夏の草花-マルバストラム-

2023-09-04 11:05:45 | 夏の草花

今回は、マルバストラムだ。名前は属名をとったものだそうな。なお、和名はシダレアオイ(枝垂葵)で、茎が長く伸び花姿はアオイを思わせることからという。アオイ科でハイビスカスやムクゲなども仲間だが、繁殖力が強く、茎がほふくして広がる性質があるという。

<2023年6月2日、他>美咲が丘

◇ 地面では “ほふく” の様子も見られる

全景から、見てみよう

◇ 遊歩道の生垣の間から伸びているようにも見えるし、家のフェンスの辺りでも咲いている。お家の方が植えたのかな?

ここは街区の間をつなぐ遊歩道の入り口。秋の紅葉がとてもキレイだよ。ちょっとそれも見ておこう

◇ ほら、紅葉もきれいだろう? 

話しがそれた、元に戻ろう

◇ 地面すれすれにも咲いている

◇中心部の模様が特徴らしい。 マルバストラムの勉強をしておこう

【マルバストラム】出展:みんなの趣味の園芸、他(抜粋)

◇ アオイ科マルバストラム属の宿根草。茎はほふくして広がり各節から根を出して広がる。和名にシダレアオイ(枝垂葵)がある。

◇ 原産地は南米(アルゼンチン、ウルグアイ)。渡来時期は不明。

◇ 開花時期は5月~7月。ピンク色の花を、茎を伸ばしながら次々と咲かせる。花茎は4㎝ほど。中心部のカップ状の所は黄色、その周りに赤色がかった模様がある。花びらは淡いピンク色。朝に開き、夜には閉じる特徴がある。

 【由来】出典:GKZ植物辞典

◇「マルバストラム」は、属名をとったもの。因みに属名はギリシャ語のmalva(=アオイ属)とstruma(こぶ状の突起)との合成語。

◇「シダレアオイ(枝垂葵)」は、茎あ長く伸び、花姿がアオイを思わせることから。ん? 「アオイ(葵)」ってどんな花だっけ? 

 ネットを探してみた。写真は「写真AC」より引用(抜粋)。うーん、確かに花姿は似ているかな?

改めて見てみよう 小次郎クンも一緒にね。

◇ 中央の木が紅葉(カエデ)、右の支柱は防犯灯、常緑の生垣。そして、その間から一輪、マルバストラムが咲いている。

お終い

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